データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
鳥取県米子市
鳥取県文化振興財団
〒680-0017 鳥取市尚徳町101-5
Tel. 0857-21-8700 内田誠
プロデュース創作公演 第4弾 U-18シアタープロジェクト『ant』『動かない電車に乗って』
特色ある地域文化の伝承・発展と新しい文化芸術の創造を目指し、演出家の宮田慶子監修の下、18歳以下の若者が書いた戯曲を、同じく18歳以下の若者が演じる。2017年3月より始動し、講師の指導を交えて約1年をかけて書き上げた新作戯曲5本が完成。その中から選ばれた2本を、オーディションで選ばれた鳥取県在住の若者と客演を迎え、共に作品をつくり上げる。
[日程]3月23日、24日
[会場]米子市公会堂
岡山市
特定非営利活動法人アートファーム
〒700-0823 岡山市北区丸の内1-1-5 栗山ビル402
Tel. 086-233-5175 大森誠一
岡山芸術創造劇場(仮称)プレ事業 ひと・まち・つくるプロジェクト 「わが町」ものがたり
岡山市民会館・岡山市民文化ホールに代わる劇場として整備が進められている「岡山芸術創造劇場(仮称)」の2022年度の開館に向けて、岡山市とNPO法人アートファームの協働でプレ事業を実施する。講師に、角ひろみ(劇作家・演出家)、小野寺修二(演出家)、カミイケタクヤ(美術家)を招き、まちの人々に取材し地域の魅力を表現する連続ワークショップと、まちを舞台にした成果公演を通じて、劇場のある創造的なまちづくりへの機運を高める。
[日程]3月23日、24日
[会場]まち歩きシアター
岡山県倉敷市
倉敷市文化振興財団
〒710-0052 倉敷市美和1-13-33
Tel. 086-434-0505
第33回倉敷音楽祭
毎回特集地域を定め、日本各地で育まれた特色ある音楽文化を招聘する音楽祭。今回は「近畿」を特集し、宝塚歌劇団OGやオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラを迎える。ほかにも、倉敷市内の音楽団体による合同コンサートなど市民参加・制作による公演や町並みコンサート、伝統芸能の実演など、街なかでさまざまなイベントも開催される。
[日程]3月8日~24日
[会場]倉敷市芸文館、倉敷市民会館、倉敷美観地区ほか
岡山県勝央町
美作学術文化振興財団
〒709-4316 勝田郡勝央町勝間田207-4(勝央美術文学館内)
Tel. 0868-38-0270 野村英子
http://museum.town.shoo.lg.jp/
gallery exhibition vol.31 稲岡篤・岡田直子・矢内早由紀作品展
岡山県北のアーティストの支援を目的に開催されている展覧会。31回目の今回は、岡山県北ゆかりの3名の若手日本画家を紹介。同じ日本画というジャンルでありながら、それぞれ個性溢れる表現により表された作品が楽しめる。展覧会初日には、出品作家による箔を使ったしおりづくりのワークショップも開催。
[日程]2月10日~3月10日
[会場]勝央美術文学館
広島市
広島市現代美術館
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
Tel. 082-264-1121 松岡剛
https://www.hiroshima-moca.jp/
開館30周年記念特別展「美術館の七燈」
1989年に公立館としては国内初の現代美術を専門とする美術館としてオープンした広島市現代美術館。開館30周年を記念し、活動の軌跡およびその基盤となった美術館建築を中心に紹介する。観客参加やヒロシマ、作品修復、美術館の隙間など多角的な章立てで、収集してきたコレクションを中心に展示。デザインユニット・又又の構成による30年間蓄積された資料・関連作品の紹介や、田村友一郎の新作なども展示される。
[日程]3月9日~5月26日
[会場]広島市現代美術館
香川県高松市
高松市美術館
〒 760-0027 高松市紺屋町10-4
Tel. 087-823-1711 毛利・牧野
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
やなぎみわ展 神話機械
現代美術のみならず演劇界でも忘れられないシーンを投じてきた美術家・やなぎみわの10年ぶりの個展。日本神話をモチーフに桃を撮影した新作写真シリーズを制作しており、今回日本で初紹介となる。また、本展に向けて立ち上げられた京都、高松、前橋、福島の大学等と連携した「モバイル・シアター・プロジェクト」によって、マシンによる神話世界も展覧会場に生み出される。
[日程]2月2日~3月24日
[会場]高松市美術館