データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 竹久侑
https://www.arttowermito.or.jp/
アートセンターをひらく 第Ⅰ期
自主企画や作品のプロデュースに注力する水戸芸術館現代美術センターのクンストハレとしての特徴を踏まえて開催される企画。開催を通じて、現在の社会に求められる「アートセンター」像を探る。会期中は国内外6名の作家が滞在制作を行うほか、ダンサー・振付家の砂連尾理と参加者による長期ワークショップ、鑑賞者も創作や対話に参加できるカフェやイベントが数多く行われる。
[日程]3月2日~5月6日
[会場]水戸芸術館 現代美術ギャラリー
埼玉県川口市
川口市立アートギャラリー・アトリア
〒332-0033 川口市並木元町1-76
Tel. 048-253-0222 三井・秋田
絵画展...なのか?
「絵画とそうでないものの境目」から絵画について探る展覧会。「自分は画家ではない」と言いながら絵具で水面を描く人、木の彫刻に色を塗った作品を「絵画を究めた結果」として発表する人、抽象絵画の手法で社会に関わろうとする人...いずれも「絵画」というイメージとは異なる方法で作品に取り組んでいる3作家を紹介する。会期中には出品作家によるワークショップなども行う。
[日程]3月21日~5月12日
[会場]川口市立アートギャラリー・アトリア
千葉県習志野市
習志野文化ホール
〒275-0026 習志野市谷津1-16-1
Tel. 047-479-1212 田中優子
習志野文化ホール開館40周年記念 習志野フィルハーモニー管弦楽団 第94回定期演奏会 魅惑のオペラ&オペレッタの饗宴
創立50周年を迎え、90人を超える規模の市民オーケストラ・習志野フィルハーモニー管弦楽団と、「市民とともに制作する自主文化事業」に出演するために特別編成された習志野文化ホール楽友合唱団が、プロのソリストを迎えて『トゥーランドット』や『メリー・ウィドウ』、『こうもり』から名曲の数々を披露する。市内中学校の管弦楽部や吹奏楽部から金管奏者が一部出演する。
[日程]3月17日
[会場]習志野文化ホール
千葉県八千代市
八千代文化・スポーツ振興財団
〒276-0044 八千代市萱田町728
Tel. 047-483-5111 児玉信一郎
山下一史指揮 千葉交響楽団CONCERT in 八千代
千葉県唯一のプロオーケストラ・千葉交響楽団のコンサート。同楽団芸術監督・山下一史の指揮で、千葉県在住のジャズピアニスト・外山安樹子や八千代少年少女合唱団も出演。『ボレロ』『火の鳥』『ラプソディ・イン・ブルー』などバラエティに富んだラインナップで、初めてオーケストラを聴く人やベテランリスナーも楽しめる内容となっている。
[日程]3月10日
[会場]八千代市市民会館
千葉県君津市
君津市文化振興財団
〒299-1172 君津市三直622
Tel. 0439-55-3300 水原善孝
きみつデおどるきみっ!!~新井英夫とみんなでおどる体奏ダンス公演~
新井英夫と共に取り組んできた「ダンス体奏シリーズ」の集大成ともいえる特別企画。2月に3回のワークショップを実施した上で、年齢(小学生以上)や障がいの有無など問わず参加者を募り、オリジナルのダンス作品を創作。バリアフリーな交流と相互理解を育む舞台を目指す。また、公演は君津市出身の打楽器奏者・若鍋久美子による生演奏とのコラボも楽しめる。
[日程]3月3日
[会場]君津市民文化ホール
東京都渋谷区
渋谷区
〒150-0031 渋谷区桜丘町23-21
Tel. 03-3464-3251 瀬川美保
Live Performance SHIBUYA デューク・エリントン生誕120周年記念「エリントン DE 行こう」
今年生誕120年を迎えたアメリカを代表する20世紀最大の音楽家デューク・エリントン(1899~1974 )の作品を、ピアニスト・渋谷毅の編曲で紹介するジャズコンサート。峰厚介や松風鉱一、松本治ら総勢12名のトップジャズミュージシャンが出演。前日には関連イベントとして大友良英を講師に招き、エリントンについて語る講演会を開催。
[日程]3月5日
[会場]文化総合センター大和田
東京都台東区
東京文化会館
〒110-8716 台東区上野公園5-45
Tel. 03-3828-2111 船川満理
くちづけ~現代音楽と能~
日本・ハンガリー国交樹立150周年を記念した現代音楽と能のコラボレーション公演。ハンガリーを代表する作曲家エトヴェシュ・ペーテルの新作『くちづけ』と、1973年発表作『Harakiri』のふたつの作品で平田オリザが演出を手がける。主演は現代音楽の融合による新たな能の世界を国内外で発表し続けるアーティストの青木涼子。日本とハンガリーの若手作曲家の新作世界初演や、ファッションデザイナーの江角泰俊が担当する舞台衣裳も見どころ。
[日程]3月9日
[会場]東京文化会館
東京都立川市
立川市民オペラの会
〒190-0022 立川市錦町3-3-20(立川市地域文化振興財団内)
Tel. 042-526-1312 岡崎末侑
https://tachikawaoperaassociation.jimdo.com/
立川市民オペラ公演2019 J.シュトラウスⅡ世作曲 喜歌劇『こうもり』(全3幕)
立川市民を中心とする「立川市民オペラの会」が企画してきたオペラ公演シリーズ。今年は、喜歌劇『こうもり』を上演する。オーディションで選出された実力派ソリストと、演劇や歌の経験者から未経験者までさまざまな市民が共演。オペラの普及にも力を入れ、レクチャー&ミニコンサート、青少年向けゲネプロ見学会などの関連イベントも開催する。
[日程]3月16日、17日
[会場]たましんRI SURUホール(立川市市民会館)
東京都調布市
調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0026 調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり7F
Tel. 042-441-6150 白勢・立石
https://www.chofu-culture-community.org/
調布能楽odyssey 序キネマ能楽
市内にある深大寺と縁の深い能楽を紹介する3カ年プロジェクト。調布をモチーフにした新作能や能楽をテーマにした新進アーティストの美術展、市内各所で行う出前事業などを展開していく予定。幕開けとなる今回は、映画関連企業が多い「映画のまち調布」ならではの新しい演出として「キネマ能楽」と題し、能舞台の背景に映像を映し出して狂言『柿山伏』と能『鞍馬天狗』を上演。投影される映像は、能楽鑑賞の際に曲の場面を想像する一助にもなるため、初心者も楽しめる公演となっている。
[日程]3月23日
[会場]調布市文化会館たづくり
横浜市
神奈川県民ホール
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-633-2028 鳥越彩
http://www.kanagawa-kenminhall.com/
一柳慧×白井晃 神奈川芸術文化財団芸術監督プロジェクトMemory of Zero(メモリー・オブ・ゼロ)
神奈川芸術文化財団の芸術総監督の一柳慧とKAAT神奈川芸術劇場芸術監督の白井晃が共同で新しい芸術表現を追及する「芸術監督プロジェクト」の第3弾。今回はふたりが改めてコンテンポラリーダンス作品の創造に挑む。振付も務める遠藤康行や小池ミモザを中心としたダンサー陣と、板倉康明指揮・東京シンフォニエッタがコラボレーション。滅亡の街へと姿を変えた劇場空間から、ダンスの現在(いま)を問いかける。
[日程]3月9日、10日
[会場]神奈川県民ホール