一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

三重県津市

三重県立美術館
〒514-0007 津市大谷町11
Tel. 059-227-2100 貴家映子

http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/index.shtm

Para-Landscape(パラ ランドスケープ)“風景”をめぐる想像力の現在

東海圏あるいは三重県にゆかりのある5名の出品アーティストの、大規模なインスタレーション作品も含む、風景を題材とした作品を紹介。稲垣美侑は鳥羽市の離島をめぐった経験を絵画化し、徳重道朗は伊勢と熊野の間の海岸線にある集落に着目し、独自の文化や歴史、風景の変遷を基に新作を制作する。三重県内の風景を見直す関連イベントも開催される。

[日程]1月4日~3月24日
[会場]三重県立美術館

滋賀県近江八幡市

安土町文芸の郷振興事業団
〒521-1321 近江八幡市安土町桑実寺777
Tel. 0748-46-6507 植西克也

http://www.bungei.or.jp/

第23回ミュージックフェスティバル

地域を問わず一般公募により出演者を選定して毎年開催しているコンサート。今年は“未来”をテーマに10~12分のプログラムを用意した10組の音楽家が集い、声楽をはじめピアノやフルート、パイプオルガン、ハンドチャイムなどさまざまな楽器や、合唱、アンサンブルでテーマを表現する。

[日程]2月17日
[会場]安土文芸セミナリヨ

京都市

Kyoto演劇フェスティバル実行委員会
〒602-0858 京都市上京区寺町通広小路下ル東桜町1
Tel. 075-222-1046 上田晶人

http://www.bungei.jp/enfes/index.html

第40回記念Kyoto演劇フェスティバル

京都府内の劇団・人形劇団を対象に、地域密着型の演劇祭として昭和54(1979 )年より開催。「子どもから大人まで楽しめるフェスティバル」として地域に定着し、全国有数の開催回数を誇っている。今回は40回記念として、従来の公募公演に加え、13年ぶりの市民参加による合同創作劇を実施。作・演出にごまのはえ(ニットキャップシアター)を迎え、ワークショップを経て舞台上演を行う。

[日程]2月3日~24日
[会場]京都府立文化芸術会館

兵庫県西宮市

兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター
〒661-0012 尼崎市南塚口町3-17-8
Tel. 06-6426-1940 山本由利子

http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/

兵庫県立ピッコロ劇団第63回公演/ピッコロシアタープロデュース『マンガの虫は空こえて』

手塚治虫生誕90周年記念企画として創作する新作舞台。演出は、ピッコロ劇団と初顔合わせとなる岩崎正裕(劇団太陽族)が手がける。手塚の3つの自伝的作品(『紙の砦』『ゼフィルス』『ゴッドファーザーの息子』)を原作に、少年・大寒鉄郎の物語を通して、戦争の残酷さや悲惨さ、生命の不思議、いかなる状況も想像力で乗り越えて力強く生き抜いた人間を描く。

[日程]2月15日~17日
[会場]兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール

兵庫県伊丹市

いたみ文化・スポーツ財団
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 木原里佳

http://www.aihall.com

アイホール 演劇ラボラトリー 空晴プロジェクト公演『君をおくる君におくる』

関西で活躍する劇作・演出家の指導の下、全40回のワークショップを経て公演を行う演劇実践講座の修了公演。受講生は演技ワークショップのほか、小道具や衣裳製作、券売や仕込み・バラシなど実地作業にも取り組み、劇団活動を疑似体験しながら、本格的な演劇公演を目指してきた。今回は岡部尚子(空晴)が講師を務め、公演に向けて自身の作品を大改訂。受講生に当て書きすることで、新たな作品として蘇らせる。

[日程]2月23日、24日
[会場]伊丹市立演劇ホール(アイホール)

兵庫県豊岡市

NPO法人コミュニティーアートセンタープラッツ
〒668-0031 豊岡市大手町4-5
Tel. 0796-24-3000 居相歩美

http://platz-npo.com/

大駱駝艦・田村一行舞台公演『おらきてうたふ』

大駱駝艦・田村一行による豊岡発オリジナル舞踏作品。常世の国から不老不死の果実「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」を持ち帰ったという田道間守(たじまのもり)の伝説と、気候・風土やこの地に暮らす人々にインスピレーションを受け創作された。大駱駝艦メンバーと公募によって選ばれた市民10人が共演する。

[日程]2月3日
[会場]豊岡市民プラザ

奈良県奈良市

奈良市総合財団(なら100年会館)
〒630-8121 奈良市三条宮前町7-1
Tel. 0742-34-0100 長田衣代

http://www.nara100.com/

開館20周年記念事業 第8回 万葉オペラ・ラボ公演 万葉オペラ『遣唐使 阿部仲麻呂の夢─東アジアを駆け抜けた風の男─』

オペラを通じて奈良の芸術・文化・歴史の魅力を探求・発信することを目的として2011年から実施。今回は開館20周年記念事業として、万葉学者・上野誠の脚本によるオリジナルオペラを上演。ソリストを目指す学生や若手演奏家らで構成される「万葉オペラ・ラボスタジオ」や子どもの合唱団「万葉オペラ・ラボキッズ」、公募市民による合唱団「万葉オペラ・ラボフレンズ」も出演する。

[日程]2月11日
[会場]なら100年会館

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