データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
栃木県宇都宮市
栃木県立美術館
〒320-0043 宇都宮市桜4-2-7
Tel. 028-621-3566 木村理恵子
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
水彩画の魅力
明治時代に西洋画技法のひとつとして紹介され、学校教育にも取り入れられて大衆に普及した水彩画の魅力を伝える企画展。館蔵のコレクションの中から、J・M・Wターナーやデイヴィッド・コックス、明治時代の教育者だった河野次郎のほか、五百城文哉、清水登之、小山田二郎、草間彌生などの多様な水彩による表現を、約150点で紹介する。
[日程]1月12日~3月24日
[会場]栃木県立美術館
さいたま市
埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel. 048-824-0111 谷田昇平
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/
インポッシブル・アーキテクチャー
突出したアイデアや夢想、過激な芸術性ゆえに不可能であった建築を、海外、国内の建築構想でたどる。展覧会名の「インポッシブル」という言葉は、単なる不可能を伝えるものではなく、不可能性に目を向けることで、建築の可能性を問いかけるもの。会期中は本展監修者の五十嵐太郎(建築史家)と建畠晢館長によるクロストークや、今村創平(建築家)によるレクチャーを開催。
[日程]2月2日~3月24日
[会場]埼玉県立近代美術館
埼玉県富士見市
キラリ財団
〒354-0021 富士見市大字鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 中出千尋
キラリふじみ・レパートリー『Mother-river Homing』『Mother-river Welcome─華麗なる結婚─』
5名のアソシエイトアーティストと共にレパートリー作品の創作に取り組んでいるキラリふじみ。そのアーティストのひとりで、来年度よりキラリふじみ芸術監督に就任することが決まった田上豊の代表作のひとつ『MotherriverHoming』(2012年初演)と、その続編(2016 年初演)を、多くの市民からの要望に応えて2作品同時上演する。
[日程]2月23日~3月3日
[会場]富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ
千葉県市川市
市川市文化振興財団
〒272-0025 市川市大和田1-1-5
Tel. 047-379-5111 篠原隆司
https://www.tekona.net/bunkakaikan/
ママも楽しい0歳からコンサート
ベビーカー置場、おむつ換え・授乳スペースを用意し、0歳から入場できるコンサートを開催。プログラムも幼児と母親が楽しめる楽曲をセレクト。演奏は、毎年市川市が開催している新人演奏家コンクールの受賞者。コンクール応募者は大学生演奏家が中心で、受賞者には市川市内で行われる音楽事業等での演奏など活躍の場を提供している。
[日程]3月4日
[会場]市川市文化会館
東京都町田市
町田市文化・国際交流財団
〒194-0022 町田市森野2-2-36(町田市民ホール内)
Tel. 042-728-4300 河野竜也
ふれあいコンサート
音楽や落語の公演を年間6回程度、町田市内の市民センターやコミュニティセンターとの協働で開催しているふれあい公演。地域住民に気軽にお越しいただける催しをコンセプトに、近年は音楽分野では町田市ゆかりのアーティストを中心に、クラシックやジャズなどのジャンルを取り上げている。今回は、市内在住の鳥尾匠海(テノール)が名曲をお届けする。
[日程]2月10日
[会場]町田市南市民センター
東京都調布市
調布市せんがわ劇場
〒182-0002 調布市仙川町1-21-5
Tel. 03-3300-0611 安延洋美
せんがわ演劇祭~リーディング・フェスティバル~
俳優が語る言葉を聴くことを楽しむ“リーディング”をテーマに、気軽に演劇を楽しむことができるフェスティバル。上演時間やチケット料金もコンパクトに設定する工夫をし、気軽に演劇を楽しんでもらう。日本の童話1作品、海外の戯曲3作品を使ったリーディングのほか、調布市内で活動する5団体の公演も行い、地域で舞台芸術を楽しむ2週間とする。
[日程]2月8日~17日
[会場]せんがわ劇場
東京都多摩市
多摩市文化振興財団
〒206-0033 多摩市落合2-35
Tel. 042-375-1414 白川早良
Poco Poco Festa 2019~ステージアートのおもちゃ箱~
子どもたちがさまざまな舞台芸術を体験することで、自分の世界を広げたり、自分の可能性を発見したりする機会を提供することを目指す。パルテノン多摩の全館を使い、子どもはもちろんのこと大人も会場内で演劇やパントマイム、ダンス、ミュージカル、ブラスバンド、影絵、マジックなどの舞台芸術のワークショップを体験し、楽しむことができる。
[日程]2月3日
[会場]パルテノン多摩
横浜市
横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ
〒245-0023 横浜市泉区和泉中央南5-4-13
Tel. 045-805-4000 佐藤貴博
ウィズ・ミューズ シリーズ「アルゼンチン タンゴ コンサート」
気軽に楽しめるコンサートをコンセプトとして3年前から開催している「ウィズ・ミューズ シリーズ」。2018年4月からは1日2公演とし、午前中に乳幼児と家族のための「親子で楽しめるベビーコンサート」も企画している。取り上げる音楽のジャンルはさまざまだが、シリーズ30回目を迎える今回は初めてアルゼンチンタンゴを取り上げ、特にバンドネオンの音色を楽しんでもらう。
[日程]2月23日
[会場]横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ
神奈川県茅ヶ崎市
茅ヶ崎市美術館
〒253-0053 茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
Tel. 0467-88-1177 藤川・月本
http://www.chigasaki-museum.jp/
開館20周年記念─版の美Ⅳ─創作版画の系譜
開館20周年を記念し、「版の美─板にのせられたメッセージ」をテーマに浮世絵・新版画から現代の版画まで木版画の魅力をシリーズで紹介。その掉尾を飾る第4弾は「創作版画」に焦点を当てる。1904年、雑誌『明星』に掲載された山本鼎の記念碑的作品《漁夫》に始まる創作版画の物語を、明治末期から大正期、昭和前期に制作された20名の作家による約180点の作品によりひも解く。
[日程]2月10日~3月24日
[会場]茅ヶ崎市美術館
神奈川県藤沢市
藤沢市アートスペース
〒251-0041 藤沢市辻堂神台2-2-2 ココテラス湘南6F
Tel. 0466-30-1816 喜田早菜江
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS/
企画展Ⅳ「点と線の宇宙」
湘南ゆかりの作家である石川美奈子、今村洋平、渡辺望の若手作家3名による展覧会。小さな“点”や“線”によって、光、山、星などの自然や宇宙を表現した作品を紹介する。当施設は若手アーティスト等の支援やさまざまなジャンルの企画展に力を入れており、138m2のレジデンスルームを有する。本展でも滞在制作による新作を併せて展示する。
[日程]2月9日~3月21日
[会場]藤沢市アートスペース