データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
三重県伊賀市
伊賀市文化会館
〒518-0809 伊賀市西明寺3240-2
Tel. 0595-22-0511 友田律子
クラシックのいろは2018 徹底的にベートーヴェンVol.1「運命はこのように扉を叩く」
「クラシックのいろは」は、10年後には地域のクラシック人口1%を目指そうプロジェクトのひとつ。今年度はベートーヴェンに焦点を当て、まずは大阪交響楽団による交響曲第5番「運命」を取り上げる。年4回のホールコンサートに合わせ、初心者にも親しんでもらえるようプレレクチャーを開催するほか、地元出身音楽家によるワンコインコンサート「bimonthlyコンサート」も企画している。
[日程]6月17日
[会場]伊賀市文化会館
滋賀県草津市
滋賀県立近代美術館、滋賀県立琵琶湖博物館
〒520-0807 大津市松本1-2-1滋賀県大津合同庁舎5F(滋賀県立近代美術館事務所)
Tel. 077-522-2111 山口・大原・和澄
描かれた湖国の生き物と風景
滋賀県立近代美術館の長期休館期間を生かし、初となる滋賀県立琵琶湖博物館とのコラボレーション展示を実現。滋賀ならではの風景や生き物、風俗、文化を描いた絵画など、美術館所蔵品から約40点をセレクトし、博物館所蔵資料とともに紹介する。美術の視点だけでなく、自然科学や歴史学といった視点からも作品を鑑賞でき、総合博物館の特性を生かした展示となっている。
[日程]4月28日~6月3日
[会場]滋賀県立琵琶湖博物館
京都市
京都府立堂本印象美術館
〒603-8355 京都市北区平野上柳町26-3
Tel. 075-463-0007 松尾敦子
リニューアルオープン記念展覧会 「堂本印象 創造への挑戦」
リニューアルオープン記念展覧会第1弾として、日本画家・堂本印象の初期から晩年の作品を一堂に展示。若き日の出世作《調鞠図》(4月30日展示終了)や、最高裁判所のために描いた巨大抽象画《豊雲》をはじめ、ひとつの様式に安住することなく、常に新しい日本画を追求し続けた堂本の多彩な画業を紹介する。
[日程]3月21日~6月10日
[会場]京都府立堂本印象美術館
京都市
京都市、京都市芸術文化協会
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel. 075-213-1003 小島寛大
京都いけばなプレゼンテーション2018〈すごいゾ!いけばな〉
いけばなの日(6月6日)にちなんだ、華道家によるフェスティバル。34流派約60名の作品が披露されるほか、陶芸家・料理人・華道家3人によるトークイベント、いけこみの実演、ミニ講座、ワークショップなども開催する。ドリンクコーナー(有料)もあり、会場内をゆっくりと回遊しながら生け花に親しむことができる。
[日程]6月2日、3日
[会場]京都芸術センター
大阪府箕面市
箕面市メイプル文化財団
〒562-0001 箕面市箕面5-11 -23
Tel. 072-721-2123 和田大資
財団設立30周年記念事業《身近なホールのクラシック・スペシャル》ギル・シャハム ヴァイオリン・リサイタル
クラシック音楽を誰もが楽しんでほしいという願いを込めた「身近なホールのクラシック」企画。財団設立30周年となる今年は、世界的なヴァイオリニストのギル・シャハムを迎え、日本では3年ぶりとなるソロ・リサイタルを開催。関連事業として、次代を担う子どもたちを招待した公開リハーサル「メイプルホールで世界一流のヴァイオリンの響きを体験しよう!」を実施する。
[日程]6月21日
[会場]箕面市立メイプルホール
大阪府能勢町
能勢人形浄瑠璃実行委員会
〒563-0341 豊能郡能勢町宿野30(淨るりシアター内)
Tel. 072-734-3241 乾はるな
淨るりシアター開館25周年・能勢人形浄瑠璃デビュー20周年 2018年6月能勢浄るり月間 『能勢人形浄瑠璃鹿角座公演』
200年以上の歴史をもつ“能勢の浄瑠璃”(太夫と三味線の素浄瑠璃)に人形・囃子を加えた「能勢人形浄瑠璃」がデビュー20周年を迎える。『絵本太功記』を中心とした3演目の上演に加え、地域との協働で誕生した能勢人形浄瑠璃PRキャラクターの浄瑠璃人形が舞台に出演。衣装や舞台美術等に趣向を凝らした鹿角座オリジナルの演出を披露する。
[日程]6月23日、24日
[会場]淨るりシアター
兵庫県篠山市
兵庫陶芸美術館
〒669-2135 篠山市今田町上立杭4
Tel. 079-597-3961 村上ふみ
県政150周年記念事業「ひょうごのやきもの150年─技・匠からアート・個性へ─」
窯業の盛んな兵庫の明治~現在につくられたやきものを時代背景とともに紹介する展覧会。高い技術を誇る輸出陶磁、伝統を継承する工芸士や現代の作家による作品を通して、やきものを取り巻く状況の変化を追う。県の表彰制度である文化賞・芸術奨励賞受賞者の陶芸作品も含め111点を展示。
[日程]6月9日~9月9日
[会場]兵庫陶芸美術館
奈良県奈良市ほか
ムジークフェストなら実行委員会
〒630-8501 奈良市登大路町30 奈良県文化振興課内
Tel. 0742-27-8917 上垣内慎二
ムジークフェストなら2018
2012年に始まった、奈良の街中が音楽であふれる音楽祭。音楽ホールや美術館、街なかをはじめ、東大寺や薬師寺など世界遺産の社寺など奈良らしい会場で、クラシックを中心に、ジャズやポップスなど、さまざまなジャンルの音楽を楽しめるほか、公演アーティストによるアウトリーチも実施される。7回目の今年は、県内29市町村で全288公演が行われる。
[日程]5月7日~6月3日
[会場]世界遺産社寺(春日大社、東大寺、唐招提寺、元興寺、薬師寺、金峯山寺)、奈良県文化会館ほか県内各所
和歌山県和歌山市
和歌山県立近代美術館
〒640-8137 和歌山市吹上1- 4-14
Tel. 073-436-8690 植野比佐見
産業と美術のあいだで ─印刷術が拓いた楽園─
2011年から印刷と美術の関連について不定期に開催している展覧会。今回は、さまざまな印刷術が人の創造力を刺激することで、新たな美術作品が生まれてきた側面を紹介する。所蔵する版画を中心に、印刷資料、絵画など195点を展示。美術の表現が、日常の中に普遍的にあるものから創造の力を得ていることを知り、アートをより身近に感じることができる機会を提供する。
[日程]4月14日~6月24日
[会場]和歌山県立近代美術館