一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

栃木県栃木市

とちぎ蔵の街美術館
〒328-0015 栃木市万町3-23
Tel. 0282-20-8228 竹林佐恵

http://www.city.tochigi.lg.jp/hp/menu000004000/hpg000003590.htm

松本かつぢ かわいい!づくし

松本かつぢ(1904~86 )は、抒情画家・漫画家・童画家・グッズクリエイターとして多彩な才能を発揮したアーティストで、栃木市ゆかりの作家・吉屋信子の著作の装丁、挿画を手がけたことでも知られる。かつぢの生み出した作品の数々は、少女雑誌文化が花開いた昭和の初め、少女たちの憧れを誘い、今に続く日本の「かわいい」文化のパイオニアともなった。原画や資料など「かわいい」があふれる展示で、かつぢの魅力を紹介する。

[日程]4月17日~7月16日
[会場]とちぎ蔵の街美術館

栃木県小山市

小山市立車屋美術館、栃木県立美術館
〒329-0214 小山市乙女3-10-34
Tel. 0285-41-0968 五十嵐直子

http://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/

アートリンクとちぎ2018 栃木県立美術館所蔵作品展

自然を愛した小山の偉人没後50年古川龍生木版画展栃木県立美術館が市や町に所蔵品を貸し出すプロジェクト「アートリンクとちぎ」の一環として、小山市羽川に生まれ、故郷の自然を愛した木版画家・古川龍生の没後50年を記念した展覧会を開催。ほとんどの作品が1枚しか刷られていなかったため、作品数が少なく、没後まとまった作品を鑑賞できる機会が少ない作家の、人間と自然の共生をテーマとした色彩豊かな木版画39点を紹介する。

[日程]5月2日~6月3日
[会場]小山市立車屋美術館

さいたま市

埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5500 田中美樹

http://www.saf.or.jp/

さいたまネクスト・シアターO(ゼロ)世界最前線の演劇1[ベルギー]『ジハード─Djihad─』

「時代を担う若手俳優の育成」を目的に2009年に蜷川幸雄が立ち上げ、公演を通した実践的な俳優育成を行っている若手演劇集団「さいたまネクスト・シアター」。2018年度より新たな取り組みとして「世界最前線の演劇」をスタートする。第1弾は、国際演劇協会日本センターでリーディング上演された作品をブラッシュアップして日本初演、各回アフタートークも実施し、作者の登壇も予定。

[日程]6月23日~7月1日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場

千葉県旭市

千葉県東総文化会館
〒289-2521 旭市ハ666
Tel. 0479-64-2001 鈴木綾子

http://www.cbs.or.jp/toso/

知って!感じて!ホールのピアノ ~ピアノの魅力を発見しよう~

スタインウェイとベーゼンドルファー2台のピアノの音色や響きの違いを楽しむ企画。国内外で活躍する旭市出身のピアニスト實川風と船橋市出身の髙橋ドレミが講師を務める公開レッスンの様子を鑑賞できる。レッスン後には2台のピアノによるミニコンサートを実施。

[日程]6月10日
[会場]千葉県東総文化会館

東京都世田谷区

せたがや文化財団
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1
Tel. 03-5432-1526 大下玲美

https://setagaya-pt.jp/

狂言劇場 特別版 能『鷹姫』・狂言『楢山節考』

野村萬斎芸術監督企画「狂言劇場」シリーズでは、劇場空間に特設能舞台を設置し、劇場の高さ、照明、映像効果を生かしたオリジナリティあふれる狂言が上演される。今回はその特別版として、人間国宝の大槻文蔵らを迎え、主演目に初めて能の演目が登場。視覚障がい者のための舞台説明会など各種観客サポートも行われている。

[日程]6月22日~24日、30日~7月1日
[会場]世田谷パブリックシアター

東京都調布市

調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0026 調布市小島町2- 33-1(調布市文化会館たづくり内)
Tel. 042-441-6171 土井尚治

http://chofumusicfestival.com/cmf2018/

調布国際音楽祭2018

毎年初夏に開催されており6年目を迎えるクラシック音楽祭で、今年も「バッハの演奏」「アートとの連携」「次世代への継承」という3つのテーマで開催。この音楽祭の柱のひとつとなったフェスティバル・オーケストラは、若い音楽家と創り上げるエネルギーと刺激に満ちており、フィナーレには滅多に上演されないモーツァルトのオペラを演奏会形式で上演する。

[日程]6月24日~7月1日
[会場]調布市グリーンホール、調布市文化会館たづくり、深大寺ほか

東京都青梅市

青梅市立美術館
〒198-0085 青梅市滝ノ上町1346-1
Tel. 0428-24-1195 田島奈都子

http://www.ome-tky.ed.jp/shakai/bijutsu/index.html

再考 西多摩を描く1

1994年から4回シリーズで好評を博した「西多摩を描く」で展示された池田幹雄、栗原一郎、長崎莫人、松山幾三郎の作品を、地域ごとに再編成して「再考」する企画展。現在の西多摩の風景写真と並べることで、絵画と写真、歳月の流れを味わえる。会期中には、日本画家講師の下、作品の題材となった場所を作画する市民向けデッサンの実技講座も開催予定。

[日程]6月2日~7月8日
[会場]青梅市立美術館

東京都八王子市

八王子市学園都市文化ふれあい財団
〒192-0066 八王子市本町24-1
Tel. 042-621-3005 新しんた田利穂

http://www.hachiojibunka.or.jp

八王子音楽祭2018~八人の王子たち 第3楽笑!?~

第10回を迎える音楽祭は「八王子、クラシックを語る!」と題し、クラシックファン以外の方にも楽しんでもらえる企画が市内各地で多数開催される。歌手、サックス、弦楽器、ピアノの計8人のアーティストによる「八人の王子たち」は一昨年より毎年開催し今年で3回目。クラシックから昭和歌謡まで多岐にわたるジャンルを演奏する。

[日程]6月7日
[会場]八王子市芸術文化会館(いちょうホール)

横浜市地域創造の助成事業

神奈川芸術文化財団
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-662-5901 塩野尚子

http://www.kanagawa-kenminhall.com/

オープンシアター2018

すべての人が多様な文化芸術にふれることができるよう、ホールの特性を楽しみながら体験する公演や展示、ワークショップを開催。県民ホール大ホールでは、オリジナル日本語台本によるオペラ『ヘンゼルとグレーテル』を上演するほか、メイキング・シアターやオルガン等のコンサート、編み物ワークショップなどを各所で展開する。

[日程]5月30日~6月3日
[会場]神奈川県民ホール、KAA T神奈川芸術劇場

横浜市

横浜能楽堂
〒220-0044 横浜市西区紅葉 ヶ丘27-2
Tel. 045-263-3055 秦野・遠山

http://www.ynt.yaf.or.jp

花開く伝統~日台の名作と新作~

崑劇の古典作品『繍襦記』を下地に夢幻能の形式を取り入れ、日本の三味線音楽を融合させた、横浜能楽堂と台湾の国光劇団が共同制作した『繍襦夢(しゅうじゅむ)』を世界初演。主演は、世界で初めてNYで『牡丹亭』を完演した崑劇のトップスター・温宇航。音楽は三味線に加え長唄奏者が日本から参加し、国光劇団の演奏家と共演する。崑劇のほかに日本舞踊の名曲『藤娘』(9日)、『汐汲』(17日)なども上演する。

[日程]6月9日、17日
[会場]横浜能楽堂

川崎市

麻生音楽祭実行委員会
〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1(麻生区役所地域振興課内)
Tel. 044-965-5370 村野民樹

http://www.city.kawasaki.jp/asao/page/0000027672.html

第33回麻生音楽祭2018

1986年に区民手づくりのイベントとして始まり、33回目を迎える伝統の音楽祭。「音楽の街 〔あさお〕」をキャッチフレーズに、麻生区を中心に活動する地域の音楽グループや、小・中・高校の生徒が日頃の練習の成果を発表し、子どもからシニアまで音楽を愛する人たちが集うコーラスの祭典や、地元のアマチュアオーケストラによるファミリーコンサートなどが実施される。

[日程]6月17日、23日、24日、7月1日、7日、8日
[会場]麻生市民館ホール

神奈川県平塚市

平塚市美術館
〒254-0073 平塚市西八幡1- 3-3
Tel. 0463-35-2111 土方・家田

http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/

岡村桂三郎展─異境へ

従来の日本画にはない物質感や重厚な存在感を感じさせる岡村桂三郎の独特な造形は、巨大な杉板に方解末を塗り重ね、スクレーパーでうろこ状に線刻するという特異な手法から生み出される。人間の背丈を超える作品で狭い通路や独立した部屋を展示室内につくり上げることで胎内巡りをしているような感覚を味わえる体感型の展覧会。

[日程]4月21日~6月24日
[会場]平塚市美術館

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