一般社団法人 地域創造

アーツセンター情報

●データの見方
情報は所在地の北から順に掲載しています。●で表示してあるのはアーツセンターの所在地です。以下名称、住所、電話番号、公式サイトURLを記載しています。また、基礎データとして、設置者、運営者、ホール席数など施設概要を紹介しています。

●情報提供のお願い
地域創造では、地域の芸術環境づくりを積極的に推進するアーツセンター(ホール、美術館などの施設のほか、ソフトの運営主体も含みます)の情報を収集しています。特に、新規の計画やオープンなどのトピックスについては、この情報欄で掲載していく予定です。このページに掲載を希望する情報がございましたら、情報担当までご連絡ください。

●情報提供先
地域創造情報担当
Fax. 03-5573-4060
Tel. 03-5573-4066
letter*jafra.or.jp(*を@に変えてご利用下さい)

山形県大石田町

大石田町町民交流センター虹のプラザ

〒999-4112 山形県北村山郡大石田町緑町28
Tel. 0237-35-2094
http://niji.town.oishida.yamagata.jp

◎2017年9月1日オープン

交流センターや図書館、保健センター、子育て世代活動支援センター、社会福祉協議会が一体となった複合施設。地域活動の新たな拠点として整備され、施設の愛称は、最上川にかかる虹のように美しく輝き、多くの人の架け橋となるべく名付けられた。
多目的ホールは演劇を主体としながらも多肢にわたる発表形態に対応可能。会議室エリアは展示会などのイベント時に廊下・ホールを取り込んだ多様なスペースづくりが可能。また、開放的な吹き抜けのエントランスホールには交流サロンや談話コーナーを設け、自由に使用ができる。
町役場のそばという立地を生かし、公的機関を集中させて利用者の利便性を高めている。本を探したり、子育てや福祉の相談をしたり、サークル活動をしたりと、子どもから高齢者までさまざまな形で利用できる施設となっており、誰もが気軽に足を運ぶことができる施設を目指す。

[オープニング事業]山形県民芸術祭開幕式典 記念公演 虹を呼ぶひと─愛し恋し心のふるさと─ 
[施設概要]多目的ホール(343席)、図書館(800㎡)、会議室、リハーサル室ほか
[設置・管理・運営者]大石田町
[設計者](株)奏・伊藤設計

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茨城県土浦市

土浦市民ギャラリー

〒300-0036 土浦市大和町1-1 アルカス土浦1F
Tel. 029-846-2950
http://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/dir010472.html

◎2017年11月27日オープン

土浦駅前北地区再開発事業の一環として市立図書館とともに整備された、土浦市としては初めてとなる本格的なギャラリー。両施設が入る「アルカス土浦」という名称は、Arts and CultureSpaceに由来しており公募で決定した。
個展や団体展、市収蔵品展などさまざまな展覧会に対応できる2つの展示室を備え、このうちオープンギャラリーは、個展・グループ展向きで、最大4つに分割することができる。展示ギャラリーは白と黒を基調にした展示室で、本格的な美術品展示が可能となっている。
茨城県内で最も歴史のある市民公募の展覧会「土浦市美術展覧会」(市展)や貸しギャラリーなど、市民の発表の場として運営していくほか、優れた芸術文化の鑑賞機会をつくるため、企画展や収蔵品展も開催する。

[オープニング事業]茨城県近代美術館 移動美術館─茨城ゆかりの洋画家たち─
[施設概要]オープンギャラリー(第1~4室、50~52㎡)、展示ギャラリー(第1室147㎡、第2室135㎡)ほか
[設置者]土浦市
[管理・運営者]土浦市教育委員会
[設計者]INA新建築

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岡山県玉野市

玉野市立図書館・中央公民館

〒706-0011 玉野市宇野1-38-1 天満屋ハピータウン・メルカ2F
Tel. 0863-31-3711
https://library.city.tamano.okayama.jp/

◎2017年4月1日オープン

新たな“まちの賑わい創出拠点”として、ショッピングモール・メルカ2Fに移転しリニューアルオープンした図書館と公民館の複合文化施設。
「つどう・まなぶ・むすぶ」をコンセプトとした、約4,200m2に及ぶ館内にギャラリーや研修室、料理実習室、和室などの公民館機能が点在。館内の研修室や料理実習室、実習室は半ばガラス張りで、公民館講座などの活動内容を知ることができ、図書館では講座内容に関する資料展示なども実施していく。また玉野市出身の著名アーティストのプロフィールや作品を紹介する“たまののミュージアム”も館内に併設されている。
気軽に集まることができるコミュニケーションの場、“憩いの空間”という機能を活かし、好循環システムに支えられた「社会が人を育み、人が社会をつくる」協働のまちづくりを目指す。

[オープニング事業]荒俣宏氏講演会「本にまつわる物語」ほか
[施設概要]図書館(2,260㎡)、ギャラリー(376㎡)、たまののミュージアム(150㎡)、多目的(防音)室(2室)、研修室(4室)ほか
[設置者]玉野市
[管理・運営者]共同企業体 TRC玉野
[設計者](株)三上建築事務所

 

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