一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

滋賀県甲賀市

滋賀県立陶芸の森
〒529-1804 甲賀市信楽町勅旨2188-7
Tel. 0748-83-0909 三浦弘子

http://www.sccp.jp/

ジャズ・スピリットを感じて…熊倉順吉の陶芸×21世紀の陶芸家たち展

新しい信楽焼の発信に尽力してきた熊 倉 順吉(1920~)は、ジャズの響きを土で受け止めようと試みる中で、信楽焼の日常の焼きものの釉薬や技法をヒントに、新しく鮮烈な作品に仕上げてきた。本展では、戦後の前衛陶芸を率いた熊倉の陶芸と、1970年代のクラフトデザイン運動の盛り上がりの中、産地信楽から刺激を受けた日常の器を紹介。企画を通して彼の熱い精神にふれ、信楽で滞在制作した若手作家たちの作品も併せて展示する。

[日程]3月10日~6月17日
[会場]滋賀県立陶芸の森

京都市

京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel. 075-213-1000 堀越芽生子

http://www.kac.or.jp/

KAC Performing Arts Program 2017 / Traditional Performance 継ぐこと・伝えること60「沓占式─下駄占い─」

開設当初より続く、伝統芸能の“現在”に着目し、実演や解説などを交えてわかりやすく紹介し、芸能の継承の意義について考えるプログラム「継ぐこと・伝えること」。60回目の今回は、島根に伝わる下駄占い「沓占式(とうせんしき)」を取り上げ、沓占式第17代家元の齋藤登による実演と、大蔵流狂言師である茂山童司とのトークを通して、伝統の継承過程を検証する。第2部では「芸能を継承すること」をテーマにディスカッションを実施。

[日程]3月4日
[会場]京都芸術センター

大阪府吹田市finger.gif

吹田市文化振興事業団
〒564-0041 吹田市泉町2-29-1
Tel. 06-6380-2221 日和香

http://www.maytheater.jp/

リーディング劇『カレーと村民』

2013年、吹田メイシアター×大阪大学共同事業市民演劇として劇作家ごまのはえが明治期の吹田村を舞台に書き下ろし上演された『カレーと村民』。今回は小原延之の演出で、オーディションで選ばれた市民13人の出演により、リーディング劇として蘇らせる。吹田の民話や歴史資料を題材に、今と昔を結び付けながら“地域の記憶”をたどっていく。

[日程]3月17日、18日
[会場]吹田歴史文化まちづくりセンター 浜屋敷

兵庫県姫路市

姫路市立美術館
〒670-0012 姫路市本町68-25
Tel. 079-222-2288 谷口依子

http://www.city.himeji.lg.jp/art/

イメージを織る

「コプト織の世界」「キリムからペルシャ絨毯へ」「西洋の綴織」「明治期の綴織 ─ 制作の過程から─」の4つのセクションからタピストリー(綴織壁掛)の魅力を紹介する展覧会。日本で紹介されることの少ない16~17世紀の西洋のタピストリーや、明治期の綴織を代表する二代川島甚兵衞の作品が初めて織下絵とともに展示され、“イメージを織る”という行為の魅力に迫る。

[日程]2月10日~3月25日
[会場]姫路市立美術館

兵庫県伊丹市

伊丹市民オペラ公演実行委員会事務局
〒664-0895 伊丹市宮ノ前1-3-30(伊丹アイフォニックホール内)
Tel. 072-780-2110 澤野・孫

http://hccweb1.bai.ne.jp/aiphonic/event/zisyu/2012.html

第32回伊丹市民オペラ定期公演『セヴィリアの理髪師』

毎年3月に開催している伊丹市民オペラ定期公演は、地域に根ざした文化の創造を目的に、市民と芸術家との協働によって、新人の発掘・育成およびオペラを通して地域の文化振興を実践することを目指している。32回目を迎える今回は、海外で活躍する外国人講師を迎えてレッスンをする「マスタークラス」を行い、クオリティーの高いオペラを上演する。

[日程]3月25日
[会場]東リ いたみホール

兵庫県豊岡市

豊岡市民プラザ/ NPO法人プラッツ
〒668-0031 豊岡市大手町4-5 アイティ7F
Tel. 0796-24-3000 居相歩美

http://platz-npo.com/

劇団「演劇FACTORY」公演『土の詩~夢の果てに~』

NPO法人プラッツがプロデュースする市民劇団「演劇FACTORY」。2016年9月に劇団を立ち上げ、高校生から60歳代まで約30人の住民が参加。但東町のさまざまな人と市民劇団が制 作 協 働し、実 現した。本公演では豊岡市但東町旧高橋村「満蒙開拓団」の史実を背景に、現代社会を交差させて描く劇団オリジナル作品を上演する。

[日程]3月17日、18日
[会場]但東市民センター

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