ステージラボは、公立文化施設等の職員を対象に、ワークショップなど体験型プログラムやグループディスカッションなど、講師と参加者の双方向コミュニケーションを重視したカリキュラムに取り組む、少人数形式の実践的な研修事業です。平成30年度セッションは、滋賀県にある滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールを会場に3コースを予定しています。なお30年度のステージラボは、滋賀セッションの1回のみの開催となります。
詳細および参加者募集については、今後地域創造レターおよび当財団ウェブサイトにてお知らせします。
◎ステージラボ滋賀セッション概要
[日程]2018年7月3日(火)~6日(金)
[会場]滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
(滋賀県大津市打出浜15-1)
[コース(予定)]
・ホール入門コース
・事業入門コース
・自主事業(音楽)コース
◎滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
文化発信の拠点を目指して1998年に開館し、今年20年の節目を迎えます。当時、西日本で初となる本格的な4面舞台を備える大ホールは、アクトシティ浜松、新国立劇場に次いで日本で3棟目となり話題になりました。中ホール・小ホールを付帯するオペラ、バレエなどの舞台芸術専用のホールも有し、設備・音響そのものの素晴らしさに加えて琵琶湖のほとりに面した美しいロケーションのため、海外アーティストからも高い評価を受けています。(公財)びわ湖芸術文化財団が運営し、開館当初から芸術監督によるプロデュースオペラや子どものためのオペラを制作。日本で唯一の専属声楽アンサンブルを有し、アウトリーチや地域の演奏団体・ホールとの協働事業を行うなど、“関西オペラの拠点”として音楽文化の振興と普及に貢献されており、平成23年度には地域創造大賞(総務大臣賞)も受賞されております。
●ステージラボに関する問い合わせ
芸術環境部 研修担当
Tel. 03-5573-4068