第11回アジア国際子ども映画祭 北見大会
2007年、指宿（鹿児島県）で初めて開催され、北見市（北海道）にて2015年より開催し、今年11年目を迎える国際映画祭。子どもたちが自ら制作した3分間の映像作品をコンテストする。できるだけ大人の手は借りず、脚本から撮影・制作に至るまでのすべてを子どもたちだけが担うことで、精神的な成長を促す人材育成も目指している。
「子どもの心の中に内視鏡を入れよう」というコンセプトで始まったこの映画祭は、現在全国9ブロックのほかアジア15カ国・地域、少年矯正施設で各ブロック大会を実施する。今年は「学校の先生」をテーマとして、小・中・高校生（およびそれらの年齢に相当する個人またはグループ）から作品を募り、ブロックごとに選ばれた上位3作品は、本選大会（国際授賞式へ招待）へノミネートされる。
［日程］ブロック大会（全国9カ所）：9月23日～10月14日／本選大会（北見市民会館）：11月25日
［問い合わせ］アジア国際子ども映画祭北見大会実行委員会事務局
Tel. 0157-33-1568
http://asianfilm.chu.jp/