データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
新潟市
NIDF2017実行委員会
〒951-8131 新潟市中央区白山浦1-613-69
Tel. 025-234-4530 福島尚子
https://artscouncil-niigata.jp/nidf/
新潟インターナショナルダンスフェスティバル2017
「東アジア文化都市2015」の一環として初めて開催され、今年2度目となる、りゅーとぴあ専属舞踊団Noism芸術監督の金森穣がアーティスティック・ディレクターを務める舞台芸術祭。大邱市立舞踊団(韓国)、T. H. Eダンスカンパニー(シンガポール)、城市当代舞踊団(香港)が出演し、作品上演のほか、3カンパニーの芸術監督による舞踊家対象のワークショップ、国際交流シンポジウムが行われる。
[日程]9月26日~12月17日
[会場]りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
富山県高岡市
高岡市民文化振興事業団
〒933-0044 高岡市古城1-3
Tel. 0766-20-1560 小久保奈緒子
2017高岡市民会館文化ストック⇒クラウド事業「天才たちと何できる?」
世界的に活躍する表現者と市民を繋ぎ、今後の展開へと広げていくためのきっかけづくりを目的に行う「文化ストック⇒クラウド事業」の第2弾。今回は、舞踊家の森山開次を講師に迎え、作品が出来るまでのプロセスを語るとともに、ダンス経験者を対象とした公開ワークショップを行い、身体表現における“創造の場”を体験する。
[日程]9月16日
[会場]高岡市民会館
富山県高岡市
高岡クラフト市場街実行委員会
〒933-8567 高岡市丸の内1-40(高岡商工会議所内)
Tel. 0766-23-5000
高岡クラフト市場街2017
全国と地元の作家によるクラフト作品の展示・販売、工場見学(高岡クラフツーリズモ)や、ものづくりワークショップ、食とクラフトのコラボなど、さまざまな切り口で高岡のものづくりを楽しむことができるイベント。気に入った作品を購入することもできる「工芸都市高岡2017クラフト展」なども同時開催される。
[日程]9月22日~24日
[会場]高岡市街地一帯
石川県輪島市
石川県輪島漆芸美術館
〒928-0063 輪島市水守町四十苅11
Tel. 0768-22-9788 寺尾藍子
http://www.city.wajima.ishikawa.jp/art/
没後50年記念 竹園自耕 ─蒔絵と図案─
輪島で初めて帝展で入選を果たした漆芸家・竹園自耕の展覧会。戦時中は業界保持に専念し、戦後は徐々に一品制作よりもむしろ椀の加飾など実用品製作に立ち戻り、地元の産業を支えた。本展では互いが切磋琢磨しあうことで産地の繁栄を目指した当時の輪島の姿を振り返り、漆芸家としての歩みを図案や作品とともにたどる。
[日程]9月9日~11月6日
[会場]石川県輪島漆芸美術館
福井県越前市
武生国際音楽祭推進会議
〒915-0832 越前市高瀬2-3-3(越前市文化センター内)
Tel. 0778-23-5057 森由華
武生国際音楽祭2017
1990年から開催している音楽祭。有志ボランティアによる音楽祭推進会議により企画・運営され、「まちづくり」「ひとづくり」「みらいづくり」をコンセプトに創造性豊かな音楽祭として継続して開催されている。現代曲から伝統音楽、クラシックと幅広い音楽が堪能でき、多くの新作にもふれることができると同時に、若手音楽家のための作曲ワークショップやアカデミーが開催される。
[日程]9月10日~17日
[会場]越前市文化センターほか
長野県長野市
長野県信濃美術館
〒380-0801 長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
Tel. 026-232-0052 松浦千栄子
長野県信濃美術館クロージング展「信濃美術館クロージングネオヴィジョン新たな広がり」
全面改築のため10月で休館となる信濃美術館のクロージング展。建て替えとなってしまう美術館の建築(設計:林昌二)に着目した第一部、一般投票による「この1点」を来館者から寄せられたコメントとともに展示する第二部のほか、第三部では、これからを担う信州ゆかりの若手作家を、パフォーマンスやワークショップ、公開制作などさまざまな形で紹介する。
[日程]9月16日~30日
[会場]長野県信濃美術館
長野県松本市
まつもと演劇祭実行委員会事務局
〒390-0874 松本市大手4-7-2
Tel. 0263-32-0088 永高和美
https://matsumotoengekisai.jimdo.com/
第22回まつもと演劇祭
「同時多発・週末に演劇三昧」をコンセプトに、今年で22回目を数える演劇祭。全国の地域劇団に参加を呼びかけ、5会場で10劇団による38公演が行われる。会場も演劇専用ホールのみならず、米蔵や神社の斎館など多彩な施設を活用しており、歩いて回れる距離にすべての会場を配置している。
[日程]9月23日、24日
[会場]まつもと市民芸術館、ピカデリーホール、池上邸蔵ほか
岐阜県多治見市
多治見市笠原中央公民館
〒507-0901 多治見市笠原町2081-1
Tel. 0572-43-5155 柴田陵一
http://www.tajimi-bunka.or.jp/kasa_pub/
GONNA×ISAMI和太鼓コンサート
名古屋市で結成され、和太鼓とマリンバの編成で、海外でも活躍するGONNA(ガナ)と、公民館講座として長年開催されたこども和太鼓教室から発展し、GONNAメンバーの木村勇介が指導する「かさはら和太鼓クラブISAMI」によるジョイントコンサート。ISAMIには子どもから大人まで約20人が在籍し、地域行事などで日頃の練習成果を披露している。
[日程]9月17日
[会場]多治見市笠原中央公民館
愛知県豊田市
豊田市美術館
〒471-0034 豊田市小坂本町8-5-1
Tel. 0565-34-6610 鈴木・能勢・西崎
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
奈良美智 for better or worse
画家・奈良美智の大規模個展。学生時代を過ごした場所にほど近い美術館で開催する、作家によれば30年越しの「卒業制作」。初期作品から最新作まで、国内未発表作品も含めた作家の多様な表現を、絵画を中心に展示する。感性をはぐくんできたレコード、画集、小説など、作家の背景も含めて紹介し、その歩みをたどる。
[日程]7月15日~9月24日
[会場]豊田市美術館
愛知県長久手市
長久手市文化の家
〒480-116 6 長久手市野田農201
Tel. 0561-61-3411 市野華奈子
http://www.city.nagakute.lg.jp/bunka/ct_bunka_ie.html
劇王XI~アジア大会~
長久手市発祥であり、全国各地に広がった短編演劇連続上演イベントの元祖「劇王」が4年ぶりに復活し、劇作家が競う。今回はアジア大会として、予選を勝ち抜いた日本各地域の代表に加え、韓国、香港、シンガポールからも参戦。観客とゲスト審査員(安住恭子、天野天街、鴻上尚史、坂手洋二、西田シャトナー)による投票で優勝者を決定する。
[日程]9月15日~17日
[会場]長久手市文化の家