●岡田 奏(おかだ かな)[ピアノ]
ダイナミックな演奏と煌びやかで情感に富んだ音楽性が各地で絶賛を博す。函館市生まれ。15歳で渡仏し、パリ国立高等音楽院のピアノ科、室内楽科、修士課程を最優秀で卒業・修了、第3課程を修了。小林研一郎指揮東京フィル、シモン・ボリバル響、ベルギー国立管、東響、名古屋フィル、中部フィル等と共演。2013年プーランク国際ピアノ・コンクール優勝、2016年エリザベート王妃国際音楽コンクールのファイナリスト。
●酒井 有彩(さかい ありさ)[ピアノ]
文化庁新進芸術家在外研修員。ベルリン芸術大学を最優秀で卒業、国家演奏家資格取得。浜松国際ピアノアカデミーにてプロミシング・アーティスト賞。最年少参加にてマルサラ市国際第2位。ジュネーブ国際セミファイナリスト。ブゾーニ国際ファイナルスカラシップ。レオポルド・ベラン国際第1位。CHANEL Pygmalion Daysアーティスト。ヤマハミュージックメディア【mysound】ハイレゾ特集にて演奏を配信中。
●中野 翔太(なかの しょうた)[ピアノ]
ジュリアード音楽院、同大学大学院卒業。これまでにデュトワ指揮/N響、小林研一郎指揮/読響、小澤征爾指揮/ウィーン・フィル等と多数共演。最近ではジャズの松永貴志と即興も交えた2台ピアノの演奏も、各地で好評を得ている。2014年にはアシュケナージ指揮/N響と共演、好評を得る。CDはこれまでに3枚をリリース。いずれもレコード芸術誌で特選盤に選出される。第15回出光音 楽賞受賞。
●田中 拓也(たなか たくや)[サクソフォン]
東京藝術大学音楽学部および同大学院修了。
第25回日本管打楽器コンクール第1位、並びに特別大賞受賞。
第6回アドルフサックス国際コンクール入賞。
ブルーオーロラサクソフォンカルテットアルトサクソフォン奏者。
洗足学園音楽大学非常勤講師。
●糸賀 修平(いとが しゅうへい)[テノール]
島根県出身。武蔵野音楽大学卒業。同大学大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第10期修了。2010年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修生としてイタリア・フィレンツェに留学。2012年12月より(財)ローム・ミュージック・ファンデーションの音楽在外研究生としてドイツ・ベルリンに留学。新国立劇場、ロームシアター京都、東京文化会館、日生劇場、愛知県芸術劇場など、主要な劇場で数多くのオペラに出演。二期会会員。
●山本 奈央(やまもと なお)[オカリナ]
複数のオカリナを使い分け、楽曲を活かすことを得意とする注目の若手オカリナ奏者。3歳よりエレクトーンやピアノを通じて幅広く音楽に親しみ、関西大学在学中にフルートを始める。卒業後福祉職在職中にオカリナと出会い、2013年からオカリナ奏者としての活動を開始。2014年より大阪府河内長野市文化振興財団(ラブリーホール)主催のソロ公演やアウトリーチに参加。2017年1月、ソロアルバム「めぐり逢い」をリリース。
●泉 真由×松田 弦(いずみ まゆ×まつだ げん)[フルート、ギター]
(泉)桐朋学園大を首席で卒業。フルートコンヴェンションコンクール第1位。CDをリリース、記念リサイタルを日本各地とパリで開催。洗足学園音大講師。(松田)東京国際ギターコンクール第1位。ウィーンのコンツェルトハウスでソロリサイタル。フランス、オーストリア、スペインに留学。キングレコードよりメジャーデビュー。CDをソロ等で7枚リリース。2010年よりデュオを結成。2人の出身である高知県をはじめ全国的に活動を展開。
●アーバン・サクソフォン・カルテット[サクソフォン四重奏]
「一流の音楽を身近に」をコンセプトに、洗練された音楽を多彩なアプローチで届け続けている。(一財)地域創造 公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業 2014年度島根セッション 派遣アーティスト。第20回ブルクハルト国際音楽コンクール 室内楽部門審査員賞(部門最高位)受賞。第17回 大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門 エスポワール賞受賞。第五回 サンハートアンサンブルオーディション 最優秀賞 聴衆賞 長浜ホール賞 アルソ出版社賞受賞。