一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●石川県金沢市finger.gif

石川県立美術館
〒920-0963 金沢市出羽町2-1
Tel. 076-231-7580 村瀬博春
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/

石川県文化財保存修復工房設立20周年記念
よみがえった文化財─加賀藩による文化財修復の歴史と石川県文化財保存修復工房のわざ─

石川県文化財保存修復工房は石川県立美術館の付属施設として開設され、今年開設20周年を迎える。本展では、加賀藩主・前田家の制作によるユネスコ世界記憶遺産・国宝「東寺百合文書」や重文「一遍上人絵巻」を特別公開するほか、約70件の作品の修復過程を紹介しながら展示。石川の文化風土を再認識するとともに、文化財の保存・修復の現状と今後の展望を考察する。

[日程]4月22日~5月28日
[会場]石川県立美術館

●長野県軽井沢町

軽井沢大賀ホール
〒389-0104 北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-4
Tel. 0267-42-0055 田中彩子
http://www.ohgahall.or.jp/

軽井沢大賀ホール
2017 春の音楽祭─音楽祭で始まる軽井沢の春─

2005年の開館時から毎年開催している音楽祭。気鋭の若手音楽家で特別に編成された「軽井沢チェンバーオーケストラ」をはじめ、ウィーン少年合唱団や宮田大チェロ・リサイタル、東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:三ツ橋敬子、ピアノ:阪田知樹)など、豪華なラインナップで幅広いジャンルのクラシック音楽が楽しめる。

[日程]4月29日~5月7日
[会場]軽井沢大賀ホール

●長野県飯田市

オーケストラと友に音楽祭実行委員会
〒395-0051 飯田市高羽町5-5-1(飯田文化会館内)
Tel. 0265-23-3552 中島弘貴
http://www.iida-oketomo.com/

オーケストラと友に音楽祭2017

市民による実行委員会が名古屋フィルハーモニー交響楽団と一緒になって企画する音楽祭。地元音楽団体企画のコンサートや、名古屋フィルによる未就学児も入場可能なコンサートをはじめ、地域へ小編成のアンサンブルを出前する「コミュニティーコンサート」など、多彩なプログラムを展開。地元演奏家の育成を目的とした音楽クリニックでは、中学・高校生の受講生らによる成果披露のコンサートも行われる。

[日程]5月3日~6日
[会場]飯田文化会館、飯田人形劇場 ほか

●長野県松本市

松本市美術館
〒390-0811 松本市中央4-2-22
Tel. 0263-39-7400 武藤美紀
http://matsumoto-artmuse.jp/

堤清二 セゾン文化、という革命をおこした男。

1970~80年代のセゾングループの黄金期を築いた堤清二(1927~2013)に焦点を当てた展覧会。美術館やホールを開設し、現代美術や現代音楽、舞台芸術を積極的に紹介するなど新感覚のブランド路線を展開したセゾン文化の足跡をたどる。また、松本市美術館の顧問を務めた堤が、辻井喬の名で自主企画展のために書き下ろした詩など、詩人としての側面も紹介。

[日程]4月21日~6月11日
[会場]松本市美術館

●岐阜県岐阜市

清流の国ぎふ芸術祭Art Award IN THE CUBE実行委員会
〒500-8570 岐阜市薮田南2-1-1(岐阜県環境生活部県民文化局文化創造課内)
Tel. 058-272-8378 鳥羽・田中
http://art-award-gifu.jp/

清流の国ぎふ芸術祭
Art Award IN THE CUBE 2017

幅4.8m×奥行4.8m×高さ3.6mの大型キューブを無限の小宇宙に見立てて美術館内に複数設置し、手法・素材・技法を問わず公募した作品を展示する。第1回のテーマは「身体(しんたい)のゆくえ」とし、想像力溢れる新たな才能の発掘と育成を目的として開催する。参加作家は佐藤雅晴、堀川すなお、水無瀬翔ほか。

[日程]4月15日~6月11日
[会場]岐阜県美術館

●静岡市

静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
Tel. 054-203-5714 渡邊麻恵
http://www.granship.or.jp/

グランシップこどものくに
~ふしぎなかたちたち!~

ゴールデンウィーク期間中、未就学児が家族と一緒に楽しむ参加型イベント。「かたち」をテーマに、ワークショップや手づくりの遊びが体験できる。目の錯覚を取り入れた部屋や、粘土を使用した遊びのコーナー、動物やお姫様に変身できる「ゆめのおきがえ」や、思い切り身体を動かす「からだあそび」コーナーも楽しめる。

[日程]5月4日~7日
[会場]静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ

●静岡市

静岡音楽館AOI
〒420-0851 静岡市葵区黒金町1-9
Tel. 054-251-2200 小林旬
http://www.aoi.shizuoka-city.or.jp/

静岡音楽館AOI×SPAC─静岡県舞台芸術センター共同事業
『1940─リヒャルト・シュトラウスの家─』

静岡音楽館AOI芸術監督の野平一郎とSPAC芸術監督・宮城聰がタッグを組み、構想に5年を費やした音楽劇。オリンピックや東京万博が予定されていた1940年、リヒャルト・シュトラウスが皇紀2600年祝賀行事に奉祝曲を寄せた真相を探るドラマを、同時代の名曲の数々と、史実と想像を交えた歴史劇とで紡いでいく。関連企画として、同日に「演出家・作曲家の視点から」と題した講演会も開催される。「ふじのくに⇄せかい演劇祭2017」連携プログラム。

[日程]4月29日
[会場]静岡音楽館AOI

●愛知県豊橋市

三河市民オペラ制作委員会
〒440-8516 豊橋市南牛川2-1-11(学校法人桜丘学園事務局内)
Tel. 0532-61-6421 石黒貴也
http://www.mikawa-opera.jp/

第4回三河市民オペラ
『イル・トロヴァトーレ』

市民主体により質の高いオペラを制作し、2005年から開催しているオペラ公演第4弾。指揮に園田隆一郎、演出に高岸末朝を迎え、公開オーディションによって選ばれた国内トップクラスのソリストが、地元市民合唱団と共演する。オペラの楽しさ、面白さを市民に浸透させるための取り組みとして、オペラセミナーの開催、プレイベント等も実施している。

[日程]5月6日、7日
[会場]アイプラザ豊橋

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