一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

群馬県高崎市

高崎映画祭
〒370-0831 高崎市あら町202
Tel. 027-326-2206 志尾睦子
http://takasaki.film.gunma.jp/

第31回高崎映画祭

コミュニティシネマ設立を志向する市民団体が母体となり、1987年に始まった伝統の市民映画祭。16日間にわたり、今年の作品賞受賞作『淵に立つ』をはじめ、邦画・洋画セレクション、昨年他界した巨匠アンジェイ・ワイダの追悼特集、シンガポールの俊英エリック・クー特集など、さまざまなカテゴリーに応じた数多くの映画が市内各地で上映される。バックステージツアーやトークイベントなどの関連企画も開催予定。

[日程]3月25日~4月9日
[会場]高崎市文化会館、高崎電気館、シネマテークたかさき ほか

さいたま市

埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5503 松野・石井
http://www.saf.or.jp/

蜷川幸雄一周忌追悼公演
さいたまゴールド・シアター×さいたまネクスト・シアター
『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』

故蜷川幸雄が率いた高齢者演劇集団さいたまゴールド・シアターの公演。2013年と14年に海外公演も成功を収めた代表作(清水邦夫作)を、蜷川の追悼公演として上演する。3年前の前回公演に引き続き、蜷川が率いたもうひとつの演劇集団、平均年齢28歳のさいたまネクスト・シアターから21名のキャストも出演する。

[日程]4月14日~16日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場

千葉県市原市

いちはらアート×ミックス実行委員会事務局
〒290-0225 市原市牛久500
Tel. 0436-50-1160 富樫淳一郎
http://ichihara-artmix.jp/

いちはらアート×ミックス2017

2014年に、美術がもつ地域資源を顕在化する働き、多様な層の人々の協働を促す力を活かしながら、市南部地域を活性化させるために始まった芸術祭。廃校を活用し、小湊鐵道や市原湖畔美術館など多くの団体と連携。また地域住民と市外からのアーティストやボランティアが長期的に交流していくことで、新しいコミュニティが生まれた。2回目の開催となる今年は、キジマ真紀や豊福亮、開発好明、小沢敦志らのアーティストが参加。

[日程]4月8日~5月14日
[会場]市原市南部地域(小湊鐵道上総牛久駅~養老渓谷駅一帯)

東京都目黒区

東京都写真美術館
〒153-0062 目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内)
Tel. 03-3280-0099
https://topmuseum.jp/

夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 総集編

公開機関をもつ全国施設に、幕末~明治期の初期写真や資料などの所蔵状況を調査、出品交渉を行い展示するシリーズ。初展示から10年目を迎える今年は集大成として、学芸員が特に重要と考える名品や国指定重要文化財など全374点(会期中、一部展示替え有り)を出品。当時の写真から世情や歴史上の人物の息吹を実感してもらう。幕末期の写真についての国際シンポジウムなども開催。

[日程]3月7日~5月7日
[会場]東京都写真美術館

東京都世田谷区

せたがや文化財団
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1
Tel. 03-5432-1525 宇都宮萌
https://setagaya-pt.jp/

世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演
狂言「唐人相撲」/「MANSAIボレロ」

4月に開場20周年を迎える世田谷パブリックシアターの記念公演。ユーモアあふれる狂言『唐人相撲』と、芸術監督・野村萬斎による独舞『MANSAIボレロ』の2本立て。現在上演されている狂言の中で最も人数を要する『唐人相撲』では公募で選ばれた約15人が1週間の稽古を経て、能舞台で本番に臨む。5日の劇場開場記念日には劇場友の会会員および世田谷区民を対象にした招待公演「トーク&パフォーマンス『MANSAIボレロ』」を開催。

[日程]4月5日、7日~9日
[会場]世田谷パブリックシアター

東京都国立市

くにたち市民芸術小ホール
〒186-0003 国立市富士見台2-48-1
Tel. 042-574-1515 斉藤かおり
http://www.kuzaidan.com/hall/

inc.percussion days 2017 inくにたち市民芸術小ホール

打楽器奏者の加藤訓子がプロデュースする、若手の育成(インキュベーション)を目指したプロジェクト。ギャラリーやロビーなど施設全体を使って、能のすり足勉強会、立体映像を使ったイベントなどが行われる。また金子泰士や上床直人、小野周二らによる打楽器のリサイタルを行い、最終日には加藤による演奏で締めくくる。

[日程]3月31日~4月2日
[会場]くにたち市民芸術小ホール

東京都武蔵野市

武蔵野文化事業団
〒180-0006 武蔵野市中町3-9-11
Tel. 0422-54-8822 和田能
http://www.musashino-culture.or.jp/

《武蔵野市民文化会館リニューアル・オープン記念特別公演》
ウィーン・アカデミー管弦楽団“ベートーヴェン交響曲全曲演奏会”

リニューアル・オープンを記念して開催される4日間の連続公演。ウィーン・アカデミー管弦楽団だけでなく、第九のソリスト4名も海外から会館が単独で招聘する。指揮はマルティン・ハーゼルベック、合唱は新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)。4回公演のセット券など、特別料金の設定もあり。

[日程]4月20日~23日
[会場]武蔵野市民文化会館

川崎市

川崎・しんゆり芸術祭2017実行委員会事務局
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺1-12-1 クロスアベニューⅡ8F
Tel. 044-952-5024
http://www.artericca-shinyuri.com/

かわさき・しんゆり芸術祭
(アルテリッカしんゆり)2017

音楽や演劇、伝統芸能、映画などさまざまな分野の演目が揃う総合芸術祭として9回目を迎える。今年はオープニングを藤原歌劇団のオペラ『セビリャの理髪師』が飾り、フィナーレの東京交響楽団演奏会には大友直人(指揮)と小川典子(ピアノ)が出演。このほかスターダンサーズ・バレエ団によるバレエ『ドラゴンクエスト』や、人間国宝の友枝昭世と山本東次郎による競演、春風亭昇太や林家木久扇を迎えての落語など大人から子どもまで楽しめる演目が揃う。

[日程]4月22日~5月14日
[会場]小田急線新百合ヶ丘駅周辺、多摩市民館、宮前市民館

神奈川県葉山町

神奈川県立近代美術館
〒240-0111 三浦郡葉山町一色2208-1
Tel. 046-875-2800 橋秀文
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/

砂澤ビッキ展

旭川市に生まれ、“木魂”を彫るかのような独特な彫刻を北海道で制作し続けた砂澤ビッキ(1931~89)の、本州の公立美術館では初めての個展。20歳代の一時期を鎌倉で暮らし、亡くなる直前には神奈川県民ホールで展覧会を開き、神奈川県とのゆかりも深い。彫刻約20点、アクリル絵画や素描約50点を展示することで、知られざる側面に光を当て、その創造の秘密を探る。

[日程]4月8日~6月18日
[会場]神奈川県立近代美術館 葉山

カテゴリー