●ステージラボ高知セッション参加者募集
ステージラボは、公立文化施設等の職員を対象に、ワークショップなど体験型プログラムやグループディスカッションなど、講師と参加者の双方向コミュニケーションを重視したカリキュラムに取り組む、少人数形式の実践的な研修事業です。
今年度前期セッションは、高知県立美術館を会場に開催します。概要は以下のとおりです。詳細は、地域創造レター4月号同封の募集要領でご確認ください。当ウェブサイトから参加申込書、申込アンケートをダウンロードし、必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております。
募集締切:5月7日(日)必着
◎ホール入門コース(定員20人程度)
[コーディネーター]大月ヒロ子(有限会社イデア代表取締役/国立歴史民俗博物館 客員准教授)
[対象者]公共ホール・劇場(開館準備のための組織を含む。)において、業務経験年数1年半未満(開館準備のための組織にあっては年数不問)の職員
[コース特色]地域の公立文化施設で働いていても、地元をあちこち歩き回り、そこに暮らす人々との対話を重ねる人は意外に少ないもの。しかし企画や運営の核となる種は、まさにそこに在ります。自分たちの足で歩き、さまざまな角度から丁寧に目を向け、豊かな気づきを得て、さらには、交流の中から生まれてくるものを育てていきましょう。
◎自主事業Ⅰ(音楽)コース(定員20人程度)
[コーディネーター]中村透(作曲家/芸術文化学博士/琉球大学名誉教授/(一財)地域創造顧問/前南城市文化センターシュガーホール芸術監督
[対象者]自主事業を実施している公共ホール・劇場で、音楽の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員
[コース特色]伝統音楽、ポップビートの音楽、クラシック音楽が混在する現代にあって、その多様な音楽の姿をどう地域に蘇生させ、社会的課題に適応させていくかを共に考え、実験的プログラムも創りながら追求します。
◎自主事業Ⅱ(舞台芸術)コース(定員20人程度)
[コーディネーター]大谷燠(NPO法人DANCE BOX 理事長・エグゼクティブディレクター)
[対象者]自主事業を実施している公共ホール・劇場で、舞台芸術の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員
[コース特色]地域社会のもつさまざまな課題の解決に関して、劇場、舞台芸術がどのような役割を果たせるのか。鑑賞事業にとどまらず多様な角度から事業の立案を考察し、新しい劇場の可能性を探ります。
●ステージラボ高知セッション
[日時]2017年7月4日(火)~7日(金)
[会場]高知県立美術館(高知県高知市高須353-2)
◎参加申し込み方法
当財団ウェブサイト内の「様式箱」→「ステージラボ」より参加申込書、申込アンケートをダウンロードし、必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。
https://www.jafra.or.jp/project/training/01.html
◎申し込み・問い合わせ
芸術環境部 宇野
Tel. 03-5573-4066
kensyu*jafra.or.jp(*を@に変えてご利用ください。)