一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●栃木県栃木市

栃木市栃木文化会館
〒328-0035 栃木市旭町12-16
Tel. 0282-23-5678 熊倉るり子
http://www.tochigi-bunka.jp/

もうひとつの美術館
~出前美術館~

「もうひとつの美術館」は、那珂川町の里山に建つ明治・大正の面影を残した旧小口小学校校舎を再利用して2001年に開設。「みんながアーティスト、すべてはアート」をコンセプトに年齢・国籍・障がいの有無などを超えたアートのあり方を提案しており、同館の冬季休館中に行われる出前美術館は今回で3回目。約20点の絵画が展示されるほか、手づくりの小物やグッズの販売なども行われる。

[日程]2月28日~3月6日
[会場]栃木文化会館

●群馬県高崎市

高崎市美術館
〒370-0849 高崎市八島町110-27
Tel. 027-324-6125 住田常生
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011000353/

生誕100年 木村忠太展

自らを「魂の印象派」と称し、1953年の渡仏以来、ほとんど帰国することなく30年以上にわたりフランスで描き続けた木村忠太(1917~87)の回顧展。館所蔵作品を中心に、日本初公開を含む油彩やパステル、鉛筆デッサン、リトグラフ95点に、パレット、スケッチブックなどの作家資料を加え、木村が描こうとした“内なる光”を、東洋と西洋、内なるものと外なるものを巡る木村の思考と制作を手がかりとしながら、点描から線描、そして色面へと折々変化する光の表現の中にたどる。

[日程]1月26日~3月26日
[会場]高崎市美術館

●埼玉県川口市

川口市教育委員会
〒332-0033 川口市並木元町1-76
Tel. 048-253-0222 秋田美緒
http://www.atlia.jp/

アートで解明!空気の正体

物事の本質をとらえるアートの力によって、謎めいた“空気の正体”に迫る展覧会。空気を身体全身で感じられる展開を目指し、高さ約5メートルの壮大な体験型作品を展示するほか、小学生を対象にした空気に触れながら想像力を膨らませるワークショップも開催する。あいちトリエンナーレで話題を呼んだ大巻伸嗣など国内外で活躍する3名の作家が参加。

[日程]3月11日~5月14日
[会場]川口市立アートギャラリー・アトリア

●東京都江東区

江東区文化コミュニティ財団
〒135-0002 江東区住吉2-28-36
Tel. 03-3635-5500 高野裕久
http://www.kcf.or.jp/tiara/

東京シティ・バレエ団 バレエとバリ舞踊の饗宴~バリ版:真夏の夜の夢

江東区と芸術連携を結んでいる東京シティ・バレエ団と、バリ島より招いたバリ舞踏家とのコラボレーションバレエを、約1年かけて制作。第1部では、『白鳥の湖』『レゴンラッサム』などの各団体による演目を披露。第2部では、バレエ作品『真夏の夜の夢』を、バリ舞踊と融合させた完全オリジナル版を上演する。

[日程]3月12日
[会場]ティアラこうとう

●東京都目黒区finger.gif

目黒区芸術文化振興財団
〒152-0023 目黒区八雲1-1-1
Tel. 03-5701-2913 井上・丸
http://www.persimmon.or.jp/

東日本大震災復興支援コンサート

目黒区と友好都市である宮城県気仙沼市出身の音楽家たちによるコンサートを通じて、発生から6年が経過した東日本大震災被災地の現状や復興の歩みを広く周知する。第1部では、気仙沼市民吹奏楽団とヤマハ目黒吹奏楽団による共演。第2部では、気仙沼出身のシンガーソングライターとジャズピアニスト、目黒区立中目黒小学校合唱団によるコンサートが行われる。

[日程]3月5日
[会場]めぐろパーシモンホール

●東京都荒川区finger.gif

荒川区芸術文化振興財団
〒116-0002 荒川区荒川7-20-1 (町屋文化センター内)
Tel. 03-3802-7111 戸塚あさ美
http://www.acc-arakawa.jp/

あらかわ創造舞台芸術祭2017
『能×オペラ 隅田川』

日本文化の能と西洋文化のオペラを日本人の美意識に基づき融クト。公募により能楽謡隊(65人)とオペラ合唱隊(41人)を結成し、第1部では能楽師と能楽謡隊が、第2部では声楽家とオペラ合唱隊が共演する。第3部では、プロジェクトの集大成として、人形浄瑠璃やオペラに影響を与えた能の演目『隅田川』を能×オペラで初演する。

[日程]3月20日
[会場]サンパール荒川

●横浜市

横浜能楽堂
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘27-2
Tel. 045-263-3050 遠山香織
http://ynt.yafjp.org/

普及公演「バリアフリー能」

より多くの人が気軽に能・狂言が楽しめるようにと始まったシリーズで、今年で16回目の開催。介助者1名無料や点字パンフレット、副音声、上演時字幕配信などのサポートを用意し、毎年、改善を重ねて継続している。今年は、酒をめぐる甥と伯母の駆け引きに注目の狂言『伯母ヶ酒』と、名匠宗近が稲荷明神の助けを借りて剣を打ち上げる場面が見どころの能『小鍛冶』を上演する。

[日程]3月18日●横浜市

●横浜市finger.gif

かながわ伝統芸能祭実行委員会
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘9-1(神奈川県立青少年センター舞台芸術課内)
Tel. 045-263-4475 藤岡審也
http://www.pref.kanagawa.jp/div/0230/

かながわ伝統芸能祭
「地芝居2017」

近世以来、庶民の楽しみとして盛んだった「地芝居」の伝統を受け継ぐ県内団体による地芝居(歌舞伎)公演。2002年にスタートし、16回目。今回は、海老名市の大谷芸能保存会歌舞伎部会による『絵本太功記』、横浜市泉区のいずみ歌舞伎保存会が指導した地元小学生による『白浪五人男』に加え、地域の伝統芸能として川崎市で伝承されている乙女文楽による『二人三番叟』が上演される。地芝居の楽しみ方をテーマにしたレクチャー講座も同時開催。

[日程]3月5日
[会場]神奈川県立青少年センター

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