データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●福岡市
福岡市文化芸術振興財団
〒810-0802 福岡市博多区中洲中島町3-10
Tel. 092-263-6266 宮崎麻子
http://www.ffac.or.jp/news/detail158.html
筑前琵琶演奏会 ~きゃふんとベベン、仙厓和尚と音あそび~
明治期に福岡で生まれた弦楽器、筑前琵琶による演奏会。『那須与一』など琵琶ならではの楽曲のほかに、「博多の仙厓さん」として親しまれてきた江戸後期の禅僧・仙厓義梵(せんがいぎぼん)を題材にした新曲が披露される。仙厓作品を200点以上所蔵している福岡市美術館副館長と演奏者のトークコーナーも設けられる。
[日程]1月7日
[会場]アクロス福岡
●佐賀県佐賀市
佐賀県立美術館
〒840-0041 佐賀市城内1-15-23
Tel. 0952-24-3947 秋山沙也子
http://saga-museum.jp/museum/
池田学展
The Pen ─凝縮の宇宙─
佐賀県出身の画家・池田学が、2013年からチェゼン美術館(アメリカ)で制作を開始した作品が今秋完成し、日本で初公開される。池田は細いペンとカラーインクを使った細かな線による画面が特徴的で、ほぼ下絵はせずイメージで描き上げる。今回はその3×4mの巨大な新作をはじめ、約120点を展示。緻密で迫力のある作品の数々が楽しめる。
[日程]1月20日~3月20日
[会場]佐賀県立美術館
●宮崎県都城市
都城市文化振興財団
〒885-0024 都城市北原町1106-100
Tel. 0986-23-7140 大浦太輔
http://mj-hall.jp/
スマイルみやこんじょ第8回公演
『ふちもふち×こめもこめ~あなたと私のおくりもの~』
脚本づくりから出演まで市民でつくる創作劇。口蹄疫や新燃岳噴火に見舞われた都城に元気とスマイルをもたらそうと、2011年より実施。ホールで開催した戯曲講座参加者が書いた脚本を、講師で演出の福田修志(劇作家・演出家、F’s Company代表)が加筆・構成して上演した第1回公演『ふちもふち/こめもこめ』を再演する。再演にあたり、都城島津邸や中心市街地、畜産農家など再度取材し、この5年間の変化を追加エピソードとして脚本に加えている。
[日程]1月15日
[会場]都城市総合文化ホールMJ
●鹿児島県鹿児島市
鹿児島県文化振興財団
〒892-0816 鹿児島市山下町5-3
Tel. 099-223-4221 川原誠
http://www.houzanhall.com/
ミュージカル
『ヤジロウと海乱鬼2016』
平成26年度に自主制作・上演した鹿児島県の歴史に根ざしたミュージカルの再演。地元で活躍している演出家や音楽家、舞台制作事業所等と連携し、出演者も公募オーディションにより決定した県民参加型のミュージカル。約60回の稽古を経て、小学生から70歳代までの幅広い年齢層の県民が参加する。
[日程]1月7日
[会場]宝山ホール