データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●福岡県田川市
田川市美術館
〒825-0016 田川市新町11-56
Tel. 0947-42-6161 大庭ほなみ
http://tagawa-art.jp/
開館25周年記念
アーティストの反骨精神「沸点」
かつて筑豊炭田で過酷な労働を強いられていた人々が抱いていた反骨の魂に着目し、昭和から現在に至る日本の美術のなかに見られる、心の奥底から沸々と湧き上がる“反骨精神”を伝える展覧会。絵画や版画、写真、イラスト、彫刻、陶芸、演劇などさまざまな分野のアーティスト42名による、気骨あふれる作品を展示。
[日程]11月18日~12月25日
[会場]田川市美術館
●熊本市
熊本県立劇場
〒862-0971 熊本市中央区大江2-7-1
Tel. 096-363-2233 貴田雄介
http://www.kengeki.or.jp/
夏目漱石来熊120年記念能楽講座 漱石と能
宝生流の謡を習うほど能楽の愛好家だった夏目漱石。この講座では「漱石と能」を切り口に、宝生流シテ方能楽師・佐野登を講師に迎え、能楽の魅力を紹介するとともに、漱石は能楽や謡にどのような思いで接していたのか、能役者の視点から紐解く。解説や鑑賞のほか、謡の体験や能装束の着付けのレクチャーも有り。
[日程]12月24日
[会場]熊本県立劇場
●大分県大分市
ホルトホール大分
〒870-0839 大分市金池南1-5-1
Tel. 097-576-7555 是永香織
http://www.horutohall-oita.jp/
市民参加劇『おおいたみち。』
古墳時代から豊後、現在、そして未来へと続く大分市の歴史、風習などさまざまな“みち”をテーマにした創作劇。市内の歴史探索などのワークショップも開催され、その中で作成した戯曲を編纂して使用しているほか、一般公募で集まった市民が演じる。
[日程]12月25日
[会場]ホルトホール大分
●大分県大分市
大分県立美術館
〒870-0036 大分市寿町2-1
Tel. 097-533-4501 岡・木藤
http://www.opam.jp
オランダのモダン・デザインリートフェルト/ブルーナ/ADO
家具職人で建築家のヘリット・トーマス・リートフェルト、「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親ディック・ブルーナ、また本邦初公開の玩具シリーズ「ADO(アド)」を通して、生活と密接に繋がったオランダのモダン・デザインを見る展覧会。12月4日(日)にはADOを所蔵するCODAミュージアムのカリン・レインダース館長によるレクチャーも開催する。
[日程]12月2日~2017年1月22日
[会場]大分県立美術館