データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●富山県富山市
富山県立近代美術館
〒939-8636 富山市西中野町1-16-12
Tel. 076-421-7111 碓井麻央
http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm
ありがとう近代美術館 PART2
MOVING!─ミュージアムが「動く」
富山県立近代美術館の移転前最後となる展覧会。コレクション作品に加えて、個性豊かな3名のアーティストが参加し、多くの人々と一緒に美術館の場を生かした展示をつくり上げる。伊藤公象はインスタレーション作品《木の肉・土の刃Ⅳ》を来館者参加型で公開制作。淺井裕介は会期前に2週間滞在し、富山の土を取り入れた泥絵作品を、一般公募の制作サポーターと協力しながら制作。田村友一郎は富山県出身の経歴を基に、富山をテーマとした新作を出品。
[日程]12月3日~28日
[会場]富山県立近代美術館
●名古屋市
名古屋市文化振興事業団
〒461-0004 名古屋市東区葵1-3-27
Tel. 052-931-1811 前田美和子
https://www.bunka758.or.jp/
芸創コラボ『日本人のDNA 椿説曾根崎心中夢幻譚』
名古屋市文化振興事業団のネットワークを活かし、地元芸術文化団体と連携して名古屋の独創性のある芸術文化の発信を目的とした「芸創コラボ」企画。今年度3事業を予定しているうちのひとつ。第1部では奈良時代にさかのぼる伝統芸能の歴史を紹介。第2部では近松門左衛門の名作『曾根崎心中』の平成版を上演。オーケストラと邦楽器が奏で、日舞と能が舞い踊る。
[日程]12月10日
[会場]名古屋市芸術創造センター
●愛知県豊田市
豊田市美術館
〒471-0034 豊田市小坂本町8-5-1
Tel. 0565-34-6610
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
蜘蛛の糸
国内を中心とした近現代の絵画や彫刻、工芸、写真、映像、絵本、インスタレーションといったさまざまな表現を、「蜘蛛の糸」というキーワードから広がる幾つかの視点から紹介し、その謎めいた魅力を探ろうとする展覧会。芥川龍之介『蜘蛛の糸』をはじめとした6つの章が立てられ、およそ80名の作家による作品で構成される。
[日程]10月15日~12月25日
[会場]豊田市美術館