データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●三重県津市
三重県文化会館
〒514-0061 津市一身田上津部田1234
Tel. 059-233-1100 小林由梨佳
http://m-pad.tumblr.com/
M-PAD 2016 おいしくてあたらしい 料理と演劇のたのしみかた
特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえと三重県文化会館の協働で2011年から始まった事業。今年で6年目。県内の8つの飲食店で、俳優により文学・古典作品がリーディング上演され、上演前には食事も楽しめる。11月23日には本事業がモデルとした仙台市の「杜の都の演劇祭」との交換プログラムも行われる
[日程]11月15日~26日
[会場]三重県内飲食店ほか
●滋賀県大津市
びわ湖大津秋の音楽祭運営協議会
〒520-0047 大津市浜大津4丁目1-1(都市再生課内)
Tel. 077-528-2501 橋本剛
http://biwa-on.jp/
びわ湖に響け!
1000人の吹奏楽 with 淀工
「びわ湖大津 秋の音楽祭」のメインイベントとして2013年より始まった演奏会。今年も、滋賀県高島市出身で淀川工科高校の吹奏楽部顧問の丸谷明夫氏の指導を受け、同高校の吹奏楽部と、公募により参加の県内の学生・市民とが共演する。本事業を通じて音楽祭を広く県内外にアピールし、県内の吹奏楽のさらなる発展を目指す。
[日程]11月3日
[会場]滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
●滋賀県米原市
滋賀県文化振興事業団
〒521-0016 米原市下多良2-137
Tel. 0749-52-5111 林孝好
http://www.shiga-bunshin.or.jp/bunsan/
芝居小屋「長栄座」公演
祈願~慈愛の歌~ 歓喜~喜びの唄~
次世代育成と伝統芸能の普及・発信を目的とし、イベントホール内に特設舞台を設けて行う公演。第一部では、「和の祈り、洋の祈り」として九州真言宗声明詠歌青年会(聲明)、曹洞宗滋賀県梅花流師範詠範会(ご詠歌)、あふみヴォーカルアンサンブルが出演。第二部は滋賀県の民話を基にした狂言風邦楽ミュージカル『モグラの婿取り』を上演。一般公募による子どもたちも日舞で出演する。
[日程]11月12日
[会場]滋賀県立文化産業交流会館
●神戸市
兵庫県立美術館
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
Tel. 078-262-0901 河田亜也子
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
美術の中のかたち─手で見る造形
つなぐ×つつむ×つかむ:無視覚流鑑賞の極意
今年で27回目を迎える手で触れて鑑賞する展覧会。視覚障がいをもつ方へ鑑賞の機会を提供し、視覚に頼りがちな美術鑑賞のあり方を問い直す。全盲の文化人類学者・広瀬浩二郎の声によるガイドで、視覚を使わず全身の感覚を総動員して作品を“みる”ことで作品の新しい魅力を探る。
[日程]7月2日~11月6日
[会場]兵庫県立美術館
●神戸市
新長田アートコモンズ実行委員会
〒653-0041 神戸市長田区久保町6-1-1
アスタくにづか4番館4F(ダンスボックス内)
Tel. 078-646-7044 岩本順平
http://www.shinnagata-artcommons.com/
下町芸術祭2017プレ企画
「下町アセンブリー」
2017年秋開催予定の「下町芸術祭」のプレイベント。まちなか防災空地や空き家対策としてのさまざまな取り組みを交えた、若手アーティストによる現代アート展。本企画を通して、多くの人に来てもらい、それがまちへの興味や愛着に繋がり、「地域活動する担い手の創造」や「アーティストの生活および制作拠点の創造」へと発展していくことを目的として実施。
[日程]10月29日~11月6日
[会場]角野邸ほか神戸市長田区南部を中心とする下町エリア
●兵庫県朝来市
生野ルートダルジャン芸術祭実行委員会
〒679-3301 朝来市生野町口銀谷791-1(朝来市生野支所地域振興課内)
Tel. 079-679-2240 今村未希
http://ikuno-art.com/
生野ルートダルジャン芸術祭2016
日本屈指の歴史を誇る鉱山都市・生野を舞台に開催しているアート展。生野、明延、神子畑の鉱山は「鉱石の道」(ルートダルジャン)によって結ばれ、その道は今も人々を結び経済や文化の発展に大きく寄与している。4回目の今年は「出逢う─My story of the Mine─」をテーマに、10組のアーティストが滞在制作。歴史的建造物などを舞台に、地域や人々との“出逢い”から生み出された作品が展示される。
[日程]10月25日~30日
[会場]生野町奥銀谷、太盛、口銀谷ほか