データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●茨城県水戸市
茨城県近代美術館
〒310-0851 水戸市千波町666-1
Tel. 029-243-5111 吉田衣里
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
奇想天外！アートと教育の実験場 筑波大学〈総合造形〉展
メディアアーティスト・絵本作家の岩井俊雄、ユニークなパフォーマンスで知られる明和電機など、多彩な活動を繰り広げる筑波大学〈総合造形〉の卒業生たち。本展では彼らが学んだ教育現場に迫り、世界を舞台に活躍する三田村畯右や山口勝弘、篠田守男、河口龍夫など歴代教員、そして卒業生による作品とともに、奇想天外な教育手法も併せて紹介する。
［日程］11月3日～2017年1月29日
［会場］茨城県近代美術館
●千葉市
千葉県立美術館
〒260-0024 千葉市中央区中央港1-10-1
Tel. 043-242-8311
http://www.chiba-muse.or.jp/ART/
メタルアートの巨人─津田信夫
千葉県佐倉市に生まれ、日本の近代工芸に大きな足跡を残した津田信夫（つだしのぶ 1875～1946）は、簡素化された形態美を追求し続けた。初期から晩年までの金工作品を中心に、陶器などを加えた約90点を展示するほか、活動を共にした工芸家の作品展示や、国会議事堂の扉制作をはじめとする依嘱制作事業に関するコーナーにより、教育者、工房の親方としての業績も紹介する。
［日程］10月25日～2017年1月15日
［会場］千葉県立美術館
●千葉市
千葉県文化会館
〒260-8661 千葉市中央区市場町11-2
Tel. 043-222-0201 小川展輝
http://www.cbs.or.jp/chiba/
青少年とニューフィル千葉との交流・体験コンサート
千葉県内唯一のプロオーケストラとして31年の伝統を誇るニューフィルハーモニーオーケストラ千葉（10月1日から千葉交響楽団に改称）と地域で演奏活動に親しむ高校生が一緒にコンサートをつくり上げる。プロの指導を受けながら練習を重ね、一つのステージをつくり上げる経験を通して、将来の地域の文化芸術活動の担い手を育てることを目指す。今年が初めての開催。
［日程］11月23日
［会場］千葉県文化会館
●東京都豊島区
フェスティバル／トーキョー実行委員会
〒170-0004 豊島区北大塚1-15-10 東部区民事務所3F
Tel. 03-5961-5202 小倉明紀子
http://www.festival-tokyo.jp/
フェスティバル／トーキョー16
国内外から優れた舞台作品が集結する国際的な舞台芸術フェスティバル。9回目となる今年のテーマは「境界を越えて、新しい人へ」。主催プログラムとして16演目・4企画を実施するほか、同時期に東京近郊で上演される14演目を連携プログラムとして紹介する。今回からの新たな取り組みである「まちなかパフォーマンスシリーズ」では、ジャンルの異なる4つの演目を劇場外の空間で上演する。
［日程］10月15日～12月11日
［会場］東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎、池袋西口公園、森下スタジオほか
●川崎市
川崎市岡本太郎美術館
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5
Tel. 044-900-9898 片岡香
http://www.taromuseum.jp
「つくることはいきること 震災《明日の神話》」展
震災による悲しみや苦しみの中で、創作や表現活動に何ができるのか。東日本大震災から5年目を迎え、被災者支援を行ってきたアーツ・フォー・ホープ（東日本大震災被災地応援アートプロジェクト）の作品や活動を紹介するとともに、被災後のアーティストたちの作品を展示し、岡本太郎の原爆をモチーフにした《明日の神話》を通してアートの可能性を問いかける。
［日程］10月22日～2017年1月9日
［会場］川崎市岡本太郎美術館