データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●滋賀県大津市
滋賀県立近代美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel. 077-543-2111 和澄浩介
http://www.shiga-kinbi.jp/
つながる美・引き継ぐ心─琵琶湖文化館の足跡と新たな美術館
2020年3月のリニューアルに向け再整備を進める滋賀県立近代美術館。その新生美術館の3つの美の柱のひとつが「神と仏の美」。1961年から国宝・重要文化財を含む県内の寺社からの寄託品などを収蔵、展示してきた琵琶湖文化館は2008年より老朽化等の理由で休館しており、新しい美術館がその機能を引き継ぐことになる。本展では、琵琶湖文化館のこれまでの取り組みとこれからの展望を紹介する。
[日程]10月8日~11月23日
[会場]滋賀県立近代美術館
●滋賀県近江八幡市
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
〒523-0849 近江八幡市永原町上16
Tel. 0748-36-5018
http://www.no-ma.jp/
企画展「楽園の夢」
つくり方も素材もさまざまな作者6名の想像する楽園の世界観を展示。アール・ブリュット(「生の芸術」という意味のフランス語。正規の美術教育を受けていない人が自発的に生み出した、既存のモードに影響を受けていない絵画や造形などを指す。)の作者と現代アーティストが生み出した作品を通じて、鑑賞者がありふれた日常の中に何かを創造し、自ら表現するきっかけとなることを狙いとする。
[日程]9月3日~11月27日
[会場]ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
●京都市
京都国際舞台芸術祭実行委員会
〒604-8152 京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町645 flowing KARASUMA 2F
Tel. 075-213-5839 門脇俊輔
http://kyoto-ex.jp/
KYOTO EXPERIMENT
京都国際舞台芸術祭
2016 AUTUMN
演劇、ダンスのみならず、ジャンルを問わずさまざまなフィールドで活躍する表現者を紹介する芸術祭。7回目の今回は、1月にリニューアルしたロームシアター京都のオープニング事業として開催。演劇や言葉をベースとした表現が多く取り上げられ、12組のアーティストによるプログラム、「こどもとおとなの演劇祭プレイ!パーク」として子どもと大人が一緒に楽しめる4つのプログラムも実施される。
[日程]10月22日~11月13日
[会場]ロームシアター京都ほか
●大阪府枚方市
枚方市文化国際財団
〒573-0032 枚方市岡東町8-33
Tel. 072-843-1123 円谷・木田
http://www.hirabunkoku.or.jp/culture/opera2.html
枚方シティオペラ第2回公演
ガラコンサート&オペラ「椿姫」ハイライト
枚方市出身で国内や本場イタリアで演出家として活躍する奥村啓吾(枚方シティオペラ芸術監督)の演出で、昨年トスカを熱演し好評だった並河寿美が、今回は『椿姫』でヴィオレッタに初挑戦。また一般公募により編成した枚方シティオペラ合唱団約60人が、今年7月から約20回の練習を経て、バックコーラスなどを務める。
[日程]10月23日
[会場]枚方市市民会館
●神戸市
神戸市民文化振興財団
〒650-0017 神戸市中央区楠町4-2-2(神戸文化ホール内)
Tel. 078-351-3597 近藤のぞみ
http://www.kobe-bunka.jp/new/kobemusicfestival2016
神戸国際芸術祭2016
神戸市室内合奏団と海外で活躍する演奏家たちとの共演を通じて、神戸文化ホールの発信力の強化と、音楽を通じたまちづくりの推進を目的とした音楽祭。ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルで活躍するヘーデンボルク・直樹を音楽顧問に迎え、2006年より開催している。またアートマネジメントに関心のある学生による小学生のためのコンサートも実施される。
[日程]10月15日~19日
[会場]神戸市内各所
●兵庫県姫路市・赤穂市
姫路国際音楽祭実行委員会/赤穂国際音楽祭実行委員会
〒670-8501 姫路市安田4-1 (姫路市文化国際課内)
Tel. 079-221-2098 村上貴志
http://www.imf-le-pont.jp/
ル・ポン国際音楽祭2016
赤穂・姫路
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター樫本大進の「聴衆に身近な手づくりの音楽祭を」という提案から2007年に始まった音楽祭。10周年となる今年は樫本の呼びかけにより過去最多の音楽家18名が各国から集い、これまでの軌跡をたどるプログラム構成で赤穂市、姫路市の4会場で6公演が行われるほか、10周年を記念した東京特別公演がサントリーホールで行われる。
[日程]10月8日~17日
[会場]パルナソスホール、赤穂市文化会館ハーモニーホール、姫路城二の丸ほか
●兵庫県伊丹市
伊丹市文化振興財団
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 權田康行
http://www.aihall.com/
「地域とつくる舞台」シリーズアイホールがつくる
「伊丹の物語」プロジェクト『イタミ・ノート』
3年間かけて伊丹の歴史と記憶を紐解き、演劇作品を創作するプロジェクト。2年目となる今回は、劇作家・演出家のごまのはえが、市民から公募した伊丹の写真とそれにまつわるエピソードを基に掌編作品を執筆。地域にまつわる逸話や民話、歴史的な出来事まで、スクリーンに映し出された写真を背景に、7人の俳優が“地域の記憶”を演じる。
[日程]10月14日~16日
[会場]伊丹市立演劇ホール(アイホール)