データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●札幌市
本郷新記念札幌彫刻美術館
〒064-0954 札幌市中央区宮の森4条12丁目
Tel. 011-642-5709 樋泉綾子
http://www.hongoshin-smos.jp/
野又圭司展 脱出─困難な未来を生きるために─
北海道の中堅彫刻家を紹介するシリーズの2回目。今回は栗沢町在住の野又圭司(1963~)を紹介。建造物などの精巧な造形を通して現代社会を鋭く批判する作品を展開するこの作家による全長5メートルの新作《脱出》をはじめ、大型作品7点を中心に展示する。
[日程]10月5日~12月4日
[会場]本郷新記念札幌彫刻美術館
●北海道函館市
北海道立函館美術館
〒040-0001 函館市五稜郭町37-6
Tel. 0138-56-6311 柳沢弥生
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-hakmu/home_jp.html
開館30周年 生誕110年記念 金子鷗亭の世界
北海道松前町出身の書家・金子鷗亭(1906~2001)の生誕110年を記念した展覧会。この美術館には作家からの寄贈作品を基に開館時より記念室が設けられているが、本展では普段展示できない大作や名品などを含め、約130点を一堂に展示。また、地元の高校生による書のパフォーマンスなど、書の裾野を広げる多彩な事業が楽しめる。
[日程]10月8日~12月11日
[会場]北海道立函館美術館
●仙台市
せんくら事務局
〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5 (仙台市市民文化事業団内)
Tel. 022-727-1872 佐藤香奈子
http://sencla.com/
第11回仙台クラシックフェスティバル2016
毎年秋に開催され、「せんくら」の愛称で親しまれている音楽祭。仙台市内の文化施設や地下鉄の駅で、45~60分の公演が1,000~2,000円の料金で気軽に楽しめる(一部公演は無料)。仙台フィルなどのオーケストラや室内楽、ソロなど国内外の一流アーティストによるさまざまなコンサートが行われ、来場者はライフスタイルに合わせ、自分だけの楽しみ方を選ぶことができる。
[日程]9月30日~10月2日
[会場]日立システムズホール仙台、イズミティ21、地下鉄仙台駅ほか
●宮城県蔵王町
蔵王町教育委員会
〒989-0821 刈田郡蔵王町大字円田字西浦5
Tel. 0224-33-2018 我妻健太
http://www.gozain.jp/
加川広重アートプロジェクト
「絵画でつながる世界」
蔵王町出身の画家・加川広重の巨大水彩画(幅約16メートル、高さ約5.5メートル)《雪に包まれる被災地》《フクシマ》の2作品を同時に展示。「絵画でつながる」をキーワードにワークショップやトークイベント、作者による絵画教室などさまざまな関連イベントも開催される。
[日程]10月1日~10日
[会場]蔵王町ふるさと文化会館
●秋田県秋田市
石井漠・土方巽記念 国際ダンスフェスティバル実行委員会
〒011-0951 秋田市土崎港相染町字沼端71-11
Tel. 018-874-9037 金子美和
http://www.odoru-akita.org/
石井漠・土方巽記念 国際ダンスフェスティバル
『踊る。秋田2016』
石井漠、土方巽など日本を代表する舞踊家・舞踏家を輩出した秋田において、「秋田から考える日本、世界の舞踊・舞踏」をテーマにダンス講座や公演を開催するフェスティバル。韓国、アメリカ、台湾からアーティストを招聘する。昨年のプレイベントに引き続き、大駱駝艦の『ムシノホシ』公演を実施。ほかにも地元ダンサーの舞踊公演、舞踏ポスター展などが開催される。
[日程]10月31日~11月6日
[会場]秋田市文化会館ほか