データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●新潟県長岡市
長岡市芸術文化振興財団
〒940-2108長岡市千秋3-1356-6
Tel. 0258-29-7715 早川知里
http://www.nagaoka-caf.or.jp/
リリック演劇祭vol.20
シアターゴーイング
長岡地域のアマチュア演劇団体による演劇祭。今年は、長岡造形大学演劇部「平成ぽこ」の学生たちによる演劇ユニット“poko a poko”と、10年以上にわたり活動を続けている「振徳座 CheapTheater ゆでたまごの会」が出演。これまでシアターゴーイングに参加してきた長岡地域の多数の劇団スタッフの協力の下、2日間にわたって上演。気軽に足を運べる日程で、2団体の個性を一度に楽しめる。
[日程]8月27日、28日
[会場]長岡リリックホール
●石川県金沢市
石川県音楽文化振興事業団
〒920-0856 金沢市昭和町20-1 (石川県立音楽堂内)
Tel. 076-232-8111 岩﨑巌
http://ongakudo.jp/
岩城宏之没後10年メモリアルコンサート
指揮者・岩城宏之の没後10年にあたる今年、彼が音楽監督を務めたオーケストラ・アンサンブル金沢、東京混声合唱団らとともに、指揮者に山田和樹を迎えて行うコンサート。テーマは「ディスカバリー・クリエーション~過去・現在・未来~」で、合唱団では通常取り組まれない曲目なども演奏される。
[日程]9月10日
[会場]石川県立音楽堂
●福井県福井市
NPO法人福井芸術・文化フォーラム
〒910-0019 福井市春山2-7-1 (福井市文化会館内)
Tel. 0776-23-6905 中埜浩之
http://geibun.info/
激・まちげき2016
2006年より地元企業や行政等と連携して開催してきた舞台芸術フェスティバル。今年は「観劇で感激の街に!」をスローガンに、住民らも参加する相模友士郎(福井生まれ)と信州大学との協働作品『スーパーインポーズ』の再創作や、福井にゆかりのある浦上雄次×縫原弘子×アサイショウイチによる初のコラボレーション公演など、演劇・ダンスから人形劇・紙芝居まで、さまざまな作品をラインナップ。全国で活動する一流アーティストの作品に出合える3日間。
[日程]8月26日~28日
[会場]福井市文化会館
●福井県越前市
武生国際音楽祭推進会議事務局
〒915-0832 越前市高瀬2-3-3 (越前市文化センター内)
Tel. 0778-23-5057 森由華
http://www.takefu-imf.com/
武生国際音楽祭2016
市民ボランティアによる推進会議が核となって企画・運営している伝統の音楽祭。27回目の今年は細川俊夫音楽監督の下、「シューベルトからコンテンポラリーへ!」をテーマに、ディオティマ弦楽四重奏団(フランス)やピアニストの伊藤恵プロデュースによる室内楽コンサートなど幅広いプログラムで連日行われるメインコンサートのほか、店舗や社寺などまちなかでのコンサートや世界的な演奏家によるアカデミーなども開催される。
[日程]9月4日~11日
[会場]越前市文化センターほか
●長野県松本市
松本市美術館
〒390-0811 松本市中央4-2-22
Tel. 0263-39-7400
http://matsumoto-artmuse.jp/
飯沼英樹 闘ウ女神タチ
国内外で活躍を続ける松本市出身の彫刻家・飯沼英樹の全貌を初めて紹介する展覧会。現在を生きる飯沼が刻むのは、現在を生きる女性の姿。煌びやかな衣装を身に纏い、最先端のメイクで武装したモデルたちの、一瞬の輝きに宿る神性を具現化したかのような木彫作品から、新作を含む約120点を展示する。
[日程]9月17日~11月27日
[会場]松本市美術館
●浜松市
浜松市美術館
〒430-0947 浜松市中区松城町100-1
Tel. 053-454-6801 生熊周
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/
若木信吾写真展
~Come and Go~
浜松出身のフォトグラファー・若木信吾(1971~)の初の大規模な個展を、デビュー20周年および平成26年度浜松市教育文化奨励賞受賞を機に開催。ポートレートを中心とした写真家としての活動のほか、映画監督や出版、書店経営などにも取り組み、写真家のあり方をも刷新してきた多面体的な魅力を紹介する。会期中はトークや写真講座、映画上映などの関連事業を数多く実施する。
[日程]9月10日~10月7日
[会場]浜松市美術館
●浜松市
浜松市楽器博物館
〒430-7790 浜松市中区中央3-9-1
Tel. 053-451-1128 嶋和彦
http://www.gakkihaku.jp/
一絃の琴・二絃の琴~現在に伝わる和の響き~
江戸時代より伝承する一絃琴と二絃琴は神道の祭具として、また高僧や武士、貴族の嗜みとして受け継がれてきた。戦後は演奏者の減少などにより継承が危惧されてきたが、名古屋芸術大学と同館が2012年から共同で調査を行い、生き生きと伝承される姿を記録した。本展では調査の映像と写真、また飛鳥寺、須磨寺をはじめとする各保存会より特別出品された貴重な楽器と資料を展示する。
[日程]9月11日~10月11日
[会場]浜松市楽器博物館