データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●滋賀県甲賀市
滋賀県立陶芸の森
〒529-1804 甲賀市信楽町勅旨2188-7
Tel. 0748-83-0909 鈎真一
http://www.sccp.jp/
公募展「マイヤー×信楽大賞 伝統と革新─日本陶芸の今」
琵琶湖と五大湖という世界有数の湖を擁する滋賀県とアメリカ・ミシガン州の姉妹友好関係を契機とした日米共同企画の公募展。昨年9月から今年1月にかけてアメリカで先行開催された展覧会の凱旋展となる。陶芸の森とフレデリック・マイヤーガーデンズ&スカルプチャーパークが日本全国から作品を募集、285点の応募から日米の審査員が26点を選考した。時代を映し出しながら、多様な様相を示す現代陶芸の一断面を取り上げ、その未来像を模索する。
[日程]3月12日~6月12日
[会場]滋賀県立陶芸の森
●大阪府能勢町
能勢人形浄瑠璃実行委員会
〒563-0341 豊能郡能勢町宿野30(淨るりシアター内)
Tel. 072-734-3241 乾はるな
http://jyoruri.jp/
2016年6月能勢淨るり月間
能勢人形浄瑠璃鹿角座公演
今年で劇団旗揚げ10周年を迎える能勢人形浄瑠璃鹿角座の定期公演。地域住民や子どもたちなど約60人が、桐竹勘十郎ら当代の名人たちの指導のもと、伝統を重んじながらも能勢オリジナルを意識し、楽しんでもらえる舞台を目指し活動している。今回の公演では『生写朝顔話』のほか、能勢オリジナル演目『風神雷神』を上演。
[日程]6月25日、26日
[会場]淨るりシアター
●神戸市
兵庫県立美術館
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
Tel. 078-262-0901
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
1945年±5年 激動と復興の時代 時代を生きぬいた作品
日本近代史の中で最も激動の時代と言える1940年から50年までの11年間に焦点を当てた展覧会。約70名の作家、約200点の作品により、美術活動が厳しく統制された戦中、廃墟からの出発となった戦後、戦中と戦後との繋がりなど、多様な様相を呈した美術家の活動を振り返る。
[日程]5月21日~7月3日
[会場]兵庫県立美術館
●兵庫県尼崎市
兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター
〒661-0012 尼崎市南塚口町3-17-8
Tel. 06-6426-1940 古川知可子
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/index.php
兵庫県立ピッコロ劇団
第55回公演『メトミミトヤミ─小泉セツと八雲の怪談─』
全国初の県立劇団として平成6年に創設された兵庫県立ピッコロ劇団による公演。55回目となる今回は、地元尼崎市出身の角ひろみの脚本により、小泉八雲とその妻セツから見た100年前の松江・東京と、さらに日本の過去の物語と現代の日本を対比させ、彼らの見た“目に見えないヨキモノ”を描く。
[日程]6月4日、5日、9日~12日
[会場]ピッコロシアター
●兵庫県西宮市
西宮市大谷記念美術館
〒662-0952 西宮市中浜町4-38
Tel. 0798-33-0164 内村周
http://otanimuseum.jp/home/
生誕110年 松井正展
西宮ゆかりの洋画家・松井正(1906~93)の回顧展。広島生まれの松井は信濃橋洋画研究所などで研鑽を積み、27年に二科展で初入選。戦後西宮市に移り住んだ後は二科会で活躍を続ける一方、大学などで後進の指導にもあたり、75年大阪芸術賞、79年西宮市民文化賞を受賞した。昨年同館が寄贈を受けた彼の作品4点と所蔵品を中心とした約20点により、その足跡を振り返る。
[日程]6月11日~7月31日
[会場]西宮市大谷記念美術館
●奈良県奈良市
ムジークフェストなら実行委員会
〒630-8501 奈良市登大路町30(奈良県地域振興部文化振興課文化振興係内)
Tel. 0742-27-8917 武藤裕貴
http://www.naraken.com/musik/
ムジークフェストなら2016
「音楽で、奈良を元気に!」という思いからスタート。毎年好評の野外コンサート「ムジーク・プラッツ in 春日野園地」に加え、5周年の今年は世界遺産の社寺である唐招提寺でジャズコンサートを開催。県内のいたるところで多彩な音楽にふれることができる。25日の有料公演には、フランス国立リヨン管弦楽団が出演。
[日程]6月11日~26日
[会場]奈良県内各音楽ホール、奈良公園、春日野園地ほか