データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●滋賀県栗東市
栗東芸術文化会館さきら
〒520-3031 栗東市綣2-1-28
Tel. 077-551-1455 原寛紀
http://www.sakira-ritto.net/
さきら創造ミュージカル
『水神姫の涙』
栗東芸術文化会館さきらが開館当初から主催事業として実施している市民参加型ミュージカル事業。栗東市を中心とした歴史と文化を題材にした作品を毎回新規で制作しており、今回で10作品目となる。公募により選ばれた83人のキャストが半年間の稽古を重ね公演に臨む。
[日程]2月6日、7日
[会場]栗東芸術文化会館さきら
●京都市
京都府立文化芸術会館
〒602-0858 京都市上京区河原町通広小路下ル
Tel. 075-222-1046 段塚崇子
http://www.bungei.jp/
第37回Kyoto演劇フェスティバル
1979年から始まり、京都府内の劇団等を対象に開催される演劇祭。第34回から公募の規模を関西全域に拡大し、今年は23団体が参加。公募公演では、成人を鑑賞対象とした一般部門と子どもを鑑賞対象とした児童青少年部門に分かれ、各2日間公演。最終日の特別企画では、世代を問わずに鑑賞できる作品で演劇祭を締めくくる。
[日程]2月6日~14日
[会場]京都府立文化芸術会館
●大阪府吹田市
吹田市文化振興事業団
〒564-0041 吹田市泉町2-29-1
Tel. 06-6380-2221 日和香
http://www.maytheater.jp/
メイシアター・大阪大学共同事業
演劇公演『踊らせて恋』
演劇を通した幅広い世代間交流の活性化を目指して、ホールと大学が連携して実施する市民参加劇。吹田市山田地区の伝統芸能「権六踊り」の発祥にまつわる悲喜こもごもを、地元吹田市出身の劇作家・横山拓也が描く。小原延之の演出で、公募で選ばれた10~70歳代までの16人により上演される。
[日程]2月20日、21日
[会場]吹田市文化会館メイシアター
●大阪府豊中市
豊中市文化芸術課
〒561-8501 豊中市中桜塚3-1-1
Tel. 06-6858-2494 良本弘和
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/bunka/engekiportal.html
豊中市発 沖縄市・高知市連携演劇プロジェクト『PORTAL』
平成28年度にオープンする豊中市立文化芸術センターのプレ事業。関西を拠点に活動する劇団維新派の主宰・松本雄吉の演出、演劇ユニット・極東退屈道場の林慎一郎の脚本による新作演劇は“地図”をモチーフに、衛星都市の現代神話を描く。オーディションを経た俳優やダンサー、ミュージシャン、パフォーマーが出演。沖縄市と高知市でも上演される。
[日程・会場]2月11日~14日:豊中市立ローズ文化ホール/2月27日:沖縄市民小劇場あしびなー/3月20日:高知市文化プラザかるぽーと
●大阪府八尾市
八尾市文化会館プリズムホール
〒581-0803 八尾市光町2-40
Tel. 072-924-5112 井上恵理子
http://prismhall.jp/
親と子のはじめてのえんげき体験プリズムチャームプロダクションシリーズ『鏡の中の秘密の池』
「生の舞台の感動を子どもたちに伝えたい」と、関西を中心に全国から演劇界の第一線で活躍する人材を招き、一からつくる演劇公演のシリーズ。今回は富安陽子原作の児童文学を佃典彦が大胆に脚色し、戯曲化。演出はホールと地域拠点契約を結ぶ文学座の松本祐子。稽古で八尾に滞在中のキャストらによるワークショップも行われる。
[日程]2月21日、22日
[会場]八尾市文化会館プリズムホール
●兵庫県篠山市
兵庫陶芸美術館
〒669-2135 篠山市今田町上立杭4
Tel. 079-597-3965 仁尾一人
http://www.mcart.jp/
再゛丹波(冬)─丹波の登窯とその時代─
江戸時代中期以降の丹波焼の歴史や特徴を、陶工の痕跡や製作技法などと併せて紹介する展覧会。特に、広く流通した丹波焼の徳利に焦点を当て、それらの遊び心に溢れたかたちや色調、文様が生まれた背景を探る。加えて、築窯120年を迎えた「丹波立杭登窯」の一部を原寸大で復元し、その大きさや質感にも触れられる。開館10周年記念展。
[日程]2015年12月12日~2月14日
[会場]兵庫陶芸美術館
●兵庫県豊岡市
豊岡市民プラザ
〒668-0031 豊岡市大手町4-5アイティ7F
Tel. 0796-24-3000 川口宏実
http://www.platz-npo.com/
豊岡市民プラザ演劇プロジェクト『豊岡駅前小鳥店Ⅲ』
地域の舞台芸術活動の人材発掘・育成などを目的に開催している講座「アートスクール演劇プログラム」の発表公演として2013年3月に上演された『豊岡駅前小鳥店』。内藤裕敬が豊岡に滞在して書き下ろした“まちの物語”は、市民からの熱い要望により14年1月に再演され、今回はシリーズのファイナルとして初演・再演をさらに発展させた作品として発表される。公募による市民7人が出演。
[日程]2月20日、21日
[会場]豊岡市民プラザ