一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●栃木県宇都宮市

栃木県立美術館
〒320-0043 宇都宮市桜4-2-7
Tel. 028-621-3566 鈴木さとみ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/

学芸員を展示する

美術館学芸員の仕事の舞台裏を、収蔵作品や資料とともに紹介する異色の展覧会。「コレクションができるまで」「作品を守り伝える」「展覧会を創る」など5つのテーマが設定され、3人の「学芸員S」が案内するというユニークな構成。作品の扱い方や調書作成などの仕事を疑似体験できる講座など、関連事業も多数開催される。

[日程]1月9日~3月21日
[会場]栃木県立美術館

●栃木県宇都宮市

宇都宮美術館
〒320-0004 宇都宮市長岡町1077
Tel. 028-643-0100 前村文博
http://u-moa.jp

齋藤富蔵展

宇都宮市出身の水彩画家・齋藤富蔵(1919~92)の回顧展。一陽会を軸とした中央画壇での活躍とともに、地元宇都宮において独自の存在感を示した齋藤の生涯にわたる作品を展示し、その画業の変遷を振り返る。宇都宮にある建物や風景を描いた初期の作品から、日光の自然を描いた晩年の「深山シリーズ」まで、約140点を紹介。

[日程]2月14日~4月10日
[会場]宇都宮美術館

●群馬県高崎市

群馬県立近代美術館
〒370-1293 高崎市綿貫町992-1(群馬の森公園内)
Tel. 027-346-5560 田中龍也
http://mmag.pref.gunma.jp/

群馬NOMOグループの全貌

1960年代に前橋を拠点に活動を展開した前衛美術集団「群馬NOMO(ノモ)グループ」は、集団制作によって芸術と社会の関係性を模索し、「標識絵画」の発表や前橋ビル商店街のシャッターに絵を描くイベントの開催などで注目を集めた。本展では、残された作品86点と記録写真や展覧会の案内状などの資料を展示し、活動の軌跡の全貌を紹介する。

[日程]1月16日~3月21日
[会場]群馬県立近代美術館

●さいたま市finger.gif

埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5500 高木達也
http://www.saf.or.jp/arthall/

『蜷の綿─Nina's Cotton─』

蜷川幸雄率いる高齢者劇団「さいたまゴールド・シアター」と若手による「さいたまネクスト・シアター」は、『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』などでの共演により相互に刺激を与え、活性化を図ってきた。両劇団による合同公演として、蜷川より50歳年下の藤田貴大が“演出家・蜷川幸雄”をモチーフに書き下ろした新作を上演する。また藤田が率いる劇団「マームとジプシー」により再構築した藤田演出版も同時上演される。

[日程]蜷川版:2月9日~28日/藤田版:2月11日~25日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場

●埼玉県入間市

NPO法人入間市文化創造ネットワーク
〒358-0055 入間市仏子766-1
Tel. 04-2931-3500 園田美鈴
http://i-amigo.net/

劇団アミーゴ第9回公演
『Ju-Ro』

毎年市民からメンバーを公募し、幅広い年齢層で構成される劇団アミーゴの9回目の公演。今回は鎌倉時代に武蔵七党の村山党に属し、地元入間武士の誉れとして、数々の武勇を残した金子十郎家忠をモデルに、彼の生きた時代を入間の風土や民俗とからませ、大胆な解釈で描く伝奇ロマンの物語。作・演出は演技指導担当の原田裕史。

[日程]2月13日、14日
[会場]入間市文化創造アトリエアミーゴ

●東京都目黒区

目黒区美術館
〒153-0063 目黒区目黒2-4-36
Tel. 03-3714-1201 佐川夕子
http://mmat.jp/

気仙沼と、東日本大震災の記憶
─リアス・アーク美術館 東日本大震災の記録と津波の災害史

目黒区と友好都市協定を結ぶ気仙沼市のリアス・アーク美術館が、東日本大震災の発生から約2年間にわたる記録資料などを紹介している常設展「東日本大震災の記録と津波の災害史」を、東京では初めて大規模に紹介する。同館から借用した被災現場と被災物の写真パネル約260点、被災物(現物)10点、関係歴史資料を展示。震災から5年を迎える今、記録を見直すことで、改めて想いを巡らす契機とする試み。

[日程]2月13日~3月21日
[会場]目黒区美術館

●横浜市

横浜市芸術文化振興財団
〒231-0001 横浜市中区新港1-1-1
Tel. 045-211-1515 中冨勝裕
http://www.yokohama-dance-collection-r.jp/

横浜ダンスコレクション2016

若手振付家の発掘・育成とコンテンポラリーダンスの普及を目指し、1996年にスタートしたダンスフェスティバル。新進振付家のコンペティション、現代美術家との共同作品、これまでに築いた海外の劇場やフェスティバルとのネットワークによる連携・協働作品や世界的な注目を集める振付家の作品を紹介する。スペシャルプログラムとして、ヒップホップをベースとしながらスタイルやテクニックを超えて世界的に活躍するフィンランドのイマ・イドゥオセーとDAZZLEによる注目作を上演。屋外では無料のパフォーマンスも開催。

[日程]1月23日~2月14日
[会場]横浜赤レンガ倉庫1号館、象の鼻テラスほか

●横浜市

横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール
〒221-0044 横浜市神奈川区東神奈川1-10-1
Tel. 045-440-1211 今津哲也
http://kanack-hall.jp/

かなっくダンスプロジェクト
『乙女!乙女!!乙女!!!』~ダンスへの目覚め~

横浜市立青木小学校バトン・ダンスクラブの生徒14人がプロのダンサーと共演するダンス・パフォーマンス公演。振付家・ダンサーの白神ももこからコンテンポラリーダンスを一から学び、5カ月間の特訓を経てオリジナルダンス『乙女の祈り』を披露する。白神主宰のカンパニー、モモンガ・コンプレックスのダンサーや作曲家・ピアニストの西井夕紀子らが共演。

[日程]2月14日
[会場]横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール

●横浜市

横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ
〒245-0023 横浜市泉区和泉中央南5-4-13
Tel. 045-805-4000 清水宏子
http://theatre-fonte.com/

フォンテミュージカル2016
『この街で~イリスと愉快な仲間たち~』

毎年恒例の市民参加型ミュージカル。オーディションを経て、12月から稽古を積んだ市民、子どもたちが、区制30周年を記念して自分たちの街・泉区を舞台にしたオリジナル作品を上演する。今年は劇団丸福ボンバーズの野崎数馬が演出し、同劇団の竹内晶美が振付を務める。

[日程]2月27日、28日
[会場]横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ

カテゴリー