データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●栃木県佐野市
佐野市立吉澤記念美術館
〒327-0501 佐野市葛生東1-14-30
Tel. 0283-86-2008 末武さとみ
http://www.city.sano.lg.jp/museum/
松本姿水と季節の情趣─発掘、宇都宮の知られざる花形日本画家
宇都宮市出身で、大正・昭和期に画壇の第一線で活躍し続けた日本画家・松本姿水（しすい1887～1972）の画業を初めて紹介する企画展。川合玉堂門下で日本画を学び、帝展では特選受賞や審査員を務めるなど、画壇で重きをなした姿水の画業を、個人所蔵作品や代表作で振り返る。
［日程］1月5日～2月21日
［会場］佐野市立吉澤記念美術館
●さいたま市
埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel. 048-824-0111 平野到
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/
旅と芸術─発見・驚異・夢想
“旅”をテーマに、主に西洋近代の絵画や版画、写真、挿絵本など約250点の作品を一堂に紹介する企画展。「旅への誘い」「オリエントの魅惑」などさまざまな角度から構成された展示を通して、時代や社会によって変化してきた旅のもつ意味を探る試み。会期中は、ミュージアム・コンサートや映画の上映会なども開催。
［日程］2015年11月14日～1月31日
［会場］埼玉県立近代美術館
●埼玉県草加市
草加市文化会館
〒340-0013 草加市松江1-1-5
Tel. 048-931-9325 手塚雪香
http://soka-bunka.jp/
オリジナル市民音楽劇 歌とダンスのファンタジーⅦ『ピノッキオ！！～？？ワールドを行く～』
個人や団体の垣根を越えて市民の力を結集し、草加の新たな文化の担い手を育むことを目的に2008年にスタートしたオリジナル舞台芸術公演。7回目の今回は、ピノッキオが不思議の国のアリスと共に地下世界を冒険するという設定で、歌とダンスと朗読が融合した音楽劇。公募により参加する市民や地元の文化団体合わせて約180人が出演。約半年の練習期間を経てファンタジーな世界を演じる。
［日程］1月24日
［会場］草加市文化会館
●千葉市
千葉市文化振興財団
〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1
Tel. 043-221-2411 高山健一
http://www.f-cp.jp/home.html
学び育てるプロジェクト（若葉舞台芸術体験教室）「子どものための文化芸術体感コレクション」
子どもたちが芸術を気軽に体感できるワークショッププログラム。影絵（文化部門）、曲技（芸術部門）、ミュージカル音楽（体感部門）の3コースを設け、劇団「かかし座」や曲芸師・俳優の栗原一、声楽家・ピアニストの堤怜子を講師に招き、1時間半～2時間のプログラムを同日開催する。
［日程］1月16日
［会場］千葉市若葉文化ホール
●千葉県市川市
市川市文化振興財団
〒272-0025 市川市大和田1-1-5
Tel. 047-379-5111 藤木弘之
http://www.tekona.net/
市川フレッシュフェスティバル
市川から演奏家や表現家を発掘することを目指して2013年に始まったプログラム。市川市内在住・在学・在勤の若者や新人演奏家コンクール受賞者などが対象。3部構成になっており、1部では公募で募った有志の参加者による演奏やダンスなどのパフォーマンス、2・3部では毎年開催される新人演奏家コンクール歴代受賞者によるコンサートを開催。
［日程］1月16日
［会場］市川市文化会館
●東京都練馬区
練馬区立美術館
〒176-0021 練馬区貫井1-36-16
Tel. 03-3577-1821 真子みほ
http://www.neribun.or.jp/museum.html
浜田浄の軌跡
─重ねる、削る 絵画─
長年練馬区の小学校図工専科教員を務めた作家・浜田浄の作品世界を紹介する企画展。アクリル絵の具や鉛筆などを用いて、絵具を乗せた画面をカッターナイフでえぐったり、紙を一寸の隙なく鉛筆で塗り込めたりといった作品を発表し続け、現在も絵画へのアプローチ方法を追求している。本展では初期から最新の仕事までを展示。
［日程］2015年11月21日～2月7日
［会場］練馬区立美術館
●東京都江東区
東京都現代美術館
〒135-0022 江東区三好4-1-1
Tel. 03-5245-4111 関直子
http://www.mot-art-museum.jp/
オノ・ヨーコ 私の窓から
半世紀以上にわたる前衛的な創作活動により、コンセプチュアル・アートの先駆者として評価されてきたオノ・ヨーコ。オノと東京との関係に焦点を当て、作家活動を開始するまでの関連資料から近年に至るまでの作品約300点を展示。代表作である《グレープフルーツ》のタイプ原稿や日本初公開の作品も紹介する。
［日程］2015年11月8日～2月14日
［会場］東京都現代美術館
●東京都渋谷区
渋谷区文化総合センター大和田
〒150-0031 渋谷区桜丘町23-21
Tel. 03-3464-3381 瀬川美保
http://www.shibu-cul.jp/
伝承ホール寺子屋 公開講座
能楽・文楽を身近に鑑賞、体験する講座。能楽では、観世清和（二十六世観世宗家）を講師に迎え、謡いの指導をはじめ、能楽に造詣が深い作家・林望とのトークでその魅力を伝える。文楽では、昨年二代目を襲名した人形遣いの吉田玉男を招き、実演のほか、人形の解説や体験ワークショップも行われる。司会進行は鈴木英一。
［日程］1月24日、30日
［会場］渋谷区文化総合センター大和田