データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●北海道旭川市
北海道立旭川美術館
〒070-0044 旭川市常磐公園内
Tel. 0166-25-2577 土岐美由紀
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/abj/top.htm
木と生きる─アイヌのくらしと木の造形─
木と共に生きてきたアイヌの文化を紹介する特別展。多彩な彫刻が施された儀礼具の「イクパスイ」177点を含め、全国から選りすぐりの木の造形447点を展示。生活用具や衣装まで木を素材として制作された造形を通して、アイヌに伝承されてきた技術や世界観にふれる。
［日程］11月19日～2016年1月24日
［会場］北海道立旭川美術館
●北海道深川市
NPO法人深川市舞台芸術交流協会
〒074-0005 深川市5条7-20
Tel. 0164-23-0320 三ツ井育子
http://mypage.fukanavi.com/fmirai/
誰でもわかる楽しいクラシックバレエ
北海道内のプリマ・ソリスト級のダンサーが所属するユニット・リトルバレエが、地元のバレエ教室のメンバーと共に出演するダンス公演。バレエを知らない市民でも気軽に楽しんでもらえるよう、公演中に全演目の解説を交えたり、バレリーナたちの練習風景を紹介したりする。また、公演前には、バレエの衣装体験ワークショップを実施する。
［日程］11月29日
［会場］深川市文化交流ホールみ・らい
●北海道帯広市
帯広市文化スポーツ振興財団
〒080-0015 帯広市西5条南11丁目48-2
Tel. 0155-23-8111 川上佳澄
http://obihiro-foundation.jp/
第5回帯広市民オペラ『こうもり』
1997年にスタートした市民手づくりのオペラ公演。これまでに『カルメン』『トゥーランドット』などを上演し、5回目となる今回は『こうもり』を上演する。ソリストオーディションで選ばれたソリストをはじめ、弦楽、合唱、バレエ、助演の市民160人が出演するほか、衣装やヘアメイクなどのスタッフとしても市民が参加する。
［日程］12月12日、13日
［会場］帯広市民文化ホール
●青森県八戸市
八戸市南郷文化ホール
〒031-0111 八戸市南郷大字市野沢字中市野沢24-1
Tel. 0178-60-8080 春日千春
http://nangoartproject.jp/2015/project/dance-jazz5
ダンス公演
「DANCE×JAZZ vol.5」
“ジャズの里”八戸市南郷地区で、ジャズの面白さを多角的にとらえ、新たな創造・発信を行うことを目的に、コンテンポラリーダンスを組み合わせた新しい作品の創作を試みる。5回目となる今回は、セレノグラフィカ（ダンスカンパニー）とInside Beat（ジャズバンド）の共演など、バラエティに富んだ3組が、“静”と“動”の入り交じるパフォーマンスを行う。
［日程］12月5日、6日
［会場］八戸市南郷文化ホール
●岩手県盛岡市
岩手県立美術館
〒020-0866 盛岡市本宮字松幅12-3
Tel. 019-658-1711 濱淵真弓
http://www.ima.or.jp/
荒井良二 スキマの国の美術館
幅広い世代からの人気を集める絵本作家・イラストレーター荒井良二の、初期から最近作まで300点以上の作品と資料類を紹介する展覧会。絵本に加えて舞台美術やアニメ、山形ビエンナーレの芸術監督など多方面に才能を発揮する荒井が、観客を“スキマの国”へと誘う回顧展的な構成。会期中は荒井によるワークショップなども開催。
［日程］12月12日～2016年2月14日
［会場］岩手県立美術館
●仙台市
せんだい演劇工房10-BOX
〒984-0015 仙台市若林区卸町2-12-9
Tel. 022-782-7510 吉川孝樹
http://www.gekito.jp/
地下鉄で卸町へ行こう！！
～10-BOXキラキラ劇場
仙台の演劇活動の拠点として、稽古場や小劇場を擁するせんだい演劇工房10-BOXが位置する卸町と、市の中心部を結ぶ地下鉄東西線の開通を記念し、演劇公演やワークショップなどを開催する。シンポジウム「卸町のこれまでとこれから」や子どもたちが劇場について話し合う「おろしまちこども会議」など、地域の文化拠点を意識したプログラムも行われる。
［日程］12月18日～20日
［会場］せんだい演劇工房10-BOX
●山形県酒田市
酒田市美術館
〒998-0055 酒田市飯森山3-17-95
Tel. 0234-31-0095 武内治子
http://www.sakata-art-museum.jp/
池田修三 木版画展～センチメンタル・メルヘンの世界～
秋田県象潟町出身の木版画家・池田修三（1922～2004）は美術教師を経て1955年に上京、以後は木版画に専念し、情緒あふれる子どもたちや故郷の風景などセンチメンタリズムを感じさせる作風で地元を中心に親しまれた。本展では、木版画約120点を一堂に展示。版木やスケッチなどの資料も併せて紹介する。
［日程］11月15日～12月23日
［会場］酒田市美術館