一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●新潟市

新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel. 025-224-7000 坂内佳子
http://www.ryutopia.or.jp

りゅーとぴあ発 物語の女たちシリーズ10 十朱幸代『華岡青洲の妻』

能楽堂を舞台に、日本文学の名作を名女優のひとり語りとして上演するシリーズ。一人の天才外科医を巡る、嫁と姑、女たちの美しくも壮絶な愛を描く、有吉佐和子の代表作『華岡青洲の妻』を十朱幸代の出演、倉本裕基のピアノで上演する。

[日程]11月21日
[会場]りゅーとぴあ 能楽堂

●新潟市

新潟市美術館
〒951-8556 新潟市中央区西大畑町5191-9
Tel. 025-223-1622 藤井素彦
http://www.ncam.jp/

開館30周年記念 川村清雄展

近代日本洋画の先駆者である川村清雄(1852~1934)の回顧展。箔地や漆板に描かれた作品や屏風や扁額に仕立てられた作品など、一見油絵に見えないような特異な制作を中心に約150点を展示。併せて幕末維新期の激動を伝える川村家文書(新潟市歴史博物館蔵)や、独特なブックデザインなども紹介する。

[日程]11月3日~12月20日
[会場]新潟市美術館

●新潟県長岡市

新潟県立近代美術館
〒940-2083 長岡市千秋3-278-14
Tel. 0258-28-4113 伊澤朋美
http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/

生誕100年 亀倉雄策と『クリエイション』

1964年の東京オリンピック・ポスターをはじめ、数多くの鮮烈なデザインワークを残した亀倉雄策(1915~97)。彼は晩年、デザイン誌『クリエイション』に責任編集者として関わり、数多くの才能を見出している。本誌全20号で紹介されたデザイナーの作品や資料類を展示することにより、亀倉のデザイン感を浮き彫りにする。

[日程]11月14日~2016年1月17日
[会場]新潟県立近代美術館

●長野県松本市

まつもと演劇祭実行委員会
〒390-0874 松本市大手4-7-2(ピカデリーホール内)
Tel. 070-5595-5080 永高和美
http://magenavi.com/engeki/

第20回まつもと演劇祭

市内を拠点に活動する劇団関係者でつくる実行委員会が主催する演劇祭。20回目となる今回は、地元の劇団5団体に加え、新たに首都圏以外の地域で活動する県外の劇団5団体も招き、3日間で42公演を行う。また関連企画として、仮装パレードや参加劇団によるシンポジウムも行われる。

[日程]10月30日~11月1日
[会場]ピカデリーホールほか

●長野県松本市

松本市美術館
〒390-0811 松本市中央4-2-22
Tel. 0263-39-7400 渋田見彰
http://matsumoto-artmuse.jp/

橋本雅邦と幻の四天王─西郷孤月・横山大観・下村観山・菱田春草─

明治期の日本画家・橋本雅邦の門下であり、四天王と称される西郷孤月、横山大観、下村観山、菱田春草。新しい日本画創出のため、互いに影響を与えあった4人の画家の軌跡を紹介し、晩年の孤月が成し得なかった画友との再会を、展覧会を通して試みる。雅邦を加えた5作家の作品約70点を一堂に展示する。

[日程]10月31日~11月29日
[会場]松本市美術館

●長野県茅野市

茅野市民館
〒391-0002 茅野市塚原1-1-1
Tel. 0266-82-8222 河西誠
http://www.chinoshiminkan.jp/jomon/

茅野市民館開館10周年記念事業 縄文アートプロジェクト

「市民一人ひとりが主人公になれる場」を理念に揚げる茅野市民館の10周年を記念し、「縄文」「八ヶ岳」をテーマに、舞台、アート・インスタレーション、縄文マルシェを開催。公募によって集められた市民のアイデアや発信を基に創作・上演される舞台『となりの縄文人』をはじめ、市内小中学生たちの作品や「縄文」を題材とした公募作品などの展示、地元の飲食店と協力した飲食交流スペースなど、市民が一からつくり上げる。

[日程]11月19日~23日
[会場]茅野市民館

●岐阜県海津市finger.gif

海津市文化センター
〒503-0695 海津市海津町高須515
Tel. 0584-53-1536 水谷友子
http://www.city.kaizu.lg.jp/

海津市市民創作ミュージカル
『五色の糸と機織りの唄』

海津市合併10周年記念事業として、干ばつに苦しむ農民を描く昔話「田代池」を題材にした市民参加舞台。オーディションを経た市民約50人が出演する。また衣装、小道具制作も市民ボランティアが担う。岐阜を中心に活動する劇団はぐるまの協力を得て、同劇団の俳優・演出家のなみ悟朗が演出する。

[日程]11月15日
[会場]海津市文化センター

●静岡市

静岡音楽館AOI
〒420-0851 静岡市葵区黒金町1-9
Tel. 054-251-2200 竹内啓
http://www.aoi.shizuoka-city.or.jp/

静岡・室内楽フェスティバル2015

2011年に始まったフェスティバル。音楽館芸術監督の野平一『ブランデンブルク協奏曲』全曲や、AOI・レジデンス・クヮルテットによる演奏会が行われるほか、市美術館では展覧会に合わせた琵琶デュオ・コンサート、市役所や公共施設などで無料の演奏会など、期間中さまざまなコンサートが開催される。

[日程]9月26日~11月15日
[会場]静岡音楽館AOI

●静岡市

静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5755 南美幸
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

写真家の眼/版画家の眼
6つのアンソロジー

静岡県立美術館および個人コレクター所蔵の作品から、写真と版画の連作を中心に紹介する展覧会。「神話風景、そして神話の彼方へ」「パリ 日常のひとこま」など6つのパートを設定し、20名以上の作家による約70件の作品を一堂に展示。6つの短編小説を編んだような会場構成によって、観客にイメージの連鎖を楽しんでもらう試み。

[日程]11月8日~12月9日
[会場]静岡県立美術館

●愛知県豊橋市

豊橋文化振興財団
〒440-0887 豊橋市西小田原町123
Tel. 0532-39-8810 高田装子
http://www.toyohashi-at.jp/

高校生と創る演劇『赤鬼』

地域に根差した演劇事業を展開している穂の国とよはし芸術劇場PLATでは、昨年度「高校生と創る演劇」をスタート。今年度は第2弾として野田秀樹作『赤鬼』を制作・上演する。昨年度に演劇ワークショップを行った劇団時間堂の黒澤世莉が構成・演出を務め、オーディションによって市内および近郊から集まった高校生16人、学生スタッフ5人が出演・制作する。

[日程]11月7日、8日
[会場]穂の国とよはし芸術劇場PLAT

●愛知県新城市

新城市教育委員会
〒441-1692 新城市長篠字下り筬1-2
Tel. 0536-32-0648 磯原路恵
http://www.city.shinshiro.lg.jp/events/index.cfm/detail.14.20091.html

第28回 新城歌舞伎

市内各所で受け継がれてきた村歌舞伎の保存・継承を目的に開催している定期公演。今回も市内8地区で江戸時代から続く村歌舞伎が一堂に会する。子どもの参加や創作歌舞伎上演など、毎回伝承のための工夫を重ね、今回は約50人の市民が出演。むすめ歌舞伎『娘景清八島日記』や子どもによる『番町皿屋敷』など4幕4演目を上演する。

[日程]11月22日
[会場]新城文化会館

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