ステージラボは、公立文化施設等の職員を対象に、ワークショップなど体験型プログラムやグループディスカッションなど、講師と参加者の双方向コミュニケーションを重視したカリキュラムに取り組む、少人数形式の実践的な研修事業です。
今年度後期セッションは、北九州芸術劇場を会場に開催します。概要は以下のとおりです。詳細は、同封の募集要領でご確認ください。当財団ウェブサイトから参加申込書、申込アンケートをダウンロードし、必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。
[日時]2016年2月16日(火)~19日(金)
[会場]北九州芸術劇場(北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11)
募集締切:12月6日(日)必着
◎ホール入門コース(定員20人程度)
[コーディネーター]能祖將夫(北九州芸術劇場プロデューサー/桜美林大学教授)
[対象者]公共ホール・劇場(開館準備のための組織を含む。)において、業務経験年数1年半未満(開館準備のための組織にあっては年数不問)の職員
[コース特色]ホールの扱う「舞台芸術」なるもの、果たしてコイツの正体や如何に? それを探りながら、さらに〈地域〉と〈市民参加〉という視点を絡ませて、ゆるやかに、体感的に、今私たちに必要なこと、欠けているものに迫っていきたいと思います。
◎音楽コース(定員20人程度)
[コーディネーター]仲道郁代(ピアニスト/地域創造理事)
[対象者]自主事業を実施している公共ホール・劇場で、音楽の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員
[コース特色]「音楽を使って公共ホールができること」公演を成功に導くだけが目的ではない、「公共」としての役割があるのではないでしょうか。その方法の多様性を探りたいと思います。
◎演劇コース(定員20人程度)
[コーディネーター]内藤裕敬(劇作家・演出家/南河内万歳一座 座長)
[対象者]自主事業を実施している公共ホール・劇場で、演劇の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員
[コース特色]アウトリーチのプログラム、その有効性と内容の良し悪しの考察。演劇・音楽・美術作品をどのように評価し、取り上げるべきか。自主事業の具体的作業とその流れの検証。それらを体験型ワークショップで実施する4日間。
●ステーラボ北九州セッション参加申し込み方法
当財団ウェブサイト内の「様式箱」→「ステージラボ」より参加申込書、申込アンケートをダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、メールでお申し込みください。
https://www.jafra.or.jp/project/training/01.html
◎申し込み・問い合わせ
芸術環境部 清宮・宇野・角南
Tel. 03-5573-4068
Mail: kensyu*jafra.or.jp(*を@に変えてご利用下さい。)