データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●鳥取県鳥取市
鳥の劇場運営委員会
〒689-0405 鳥取市鹿野町鹿野1812-1（鳥の劇場内）
Tel. 0857-84-3612 齋藤啓
http://www.birdtheatre.org/engekisai/
鳥の演劇祭8
地域から演劇を通した交流・発信を目指し、2008年にスタート。鳥の劇場による戦争を題材にした作品『兵士の物語』のほか、国内や韓国、インドネシア、イスラエル、フィンランドのカンパニーが公演。地域の人たちによるダンス公演、子どもたちや高校生、大学生による演劇の公演なども実施される。
［日程］9月12日～27日
［会場］鳥の劇場ほか
●島根県松江市
島根県民会館
〒690-0887 松江市殿町158
Tel. 0852-22-5506 仲西透
http://www.cul-shimane.jp/hall/
『野原で見つけたものがたり』
住む場所も年齢も違う小中学生が集い、演出家・前嶋ののの指導で、宮沢賢治の世界をつくり上げる。自分たちで演出の一部を考え、美術道具の一部をつくり、思いを盛り込んだ歌を作詞作曲するなどアレンジする。指導を受けるだけではなく、創造に携わる人材の育成に繋がるプログラム。
［日程］9月6日
［会場］島根県民会館
●島根県松江市
認定NPO法人あしぶえ
〒690-2105 松江市八雲町平原481-1
Tel. 0852-54-2400 秋山裕樹
http://www.yitf.org/2015engeki.html
森の小さな演劇祭
3年に一度の「森の演劇祭（八雲国際演劇祭）」の合間の年に“ちょっと小さな演劇祭”として開催。劇団あしぶえ公演『セロ弾きのゴーシュ』、アルゼンチンの人形劇団公演、チェコの映画上映、作家・下重暁子の朗読、チェロコンサートなど多彩なプログラムで、地元の素材を生かしたレストラン、ショップなども開店する。
［日程］9月17日～21日
［会場］しいの実シアター、かやぶき交流館
●島根県雲南市
（株）キラキラ雲南
〒699-1105 雲南市加茂町宇治303
Tel. 0854-49-8500 安部啓子
http://www.lamer-unnan.com/
熱響UNNAN2015
雲南市内全6町を会場に行われる音楽祭。3回目の今年は、地元住民と一緒に開催する「あちこちコンサート」、仲道郁代と川久保賜紀によるプレミアムコンサートなど多彩なプログラムで、町にクラシック音楽が溢れる。住民が企画・運営に関わることでより一層音楽祭を盛り上げている。
［日程］9月5日～22日
［会場］雲南市加茂文化ホールラメールほか
●愛媛県久万高原町
町立久万美術館
〒791-1205 上浮穴郡久万高 原町菅生2番耕地1442-7
Tel. 0892-21-2881 神内有理
http://www.kumakogen.jp/culture/muse/
戦地の手触り 岡本鐵四郎
─戦後70年 甦るスケッチ─
戦後の愛媛を代表する洋画家のひとり、岡本鐵四郎（1915～98）が旧日本陸軍の宣伝活動に従事した際に戦地で描いた水彩画やスケッチなど約280点を初公開。描かれた現地の人たちの暮らし、身近な街角の風景などから、彼がどのように戦地を生き抜いたのか、またスケッチのリアリティーをどう捉えればよいか、現代人が戦争を考える機会となっている。
［日程］9月12日～11月23日
［会場］久万美術館