データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●大阪府富田林市
富田林市文化振興事業団
〒584-0084 富田林市桜ケ丘町2-8
Tel. 0721-25-0222 北野雅彦
http://subaruhall.org/
吉田正記念オーケストラ『いつでも元気がでるコンサート』
国民栄誉賞受賞作曲家・吉田正の作品の継承を目的に2001年に設立された記念オーケストラによる中高年に向けたコンサート。60歳以上の方を対象とした合唱団も出演する。クラシックファンだけでなく大衆へのアプローチを充実させることで、芸術文化を身近なものとすることを目指して企画し、来場者も一緒に口ずさめる懐かしい歌謡曲を演奏する。
［日程］6月13日
［会場］すばるホール
●大阪府能勢町
能勢人形浄瑠璃実行委員会
〒563 -0341 豊能郡能勢町宿野30（淨るりシアター内）
Tel. 072-734-3241 乾はるな
http://www.jyoruri.jp/
2015年6月能勢浄瑠璃月間
能勢人形淨るり鹿角座公演
地域の主婦や子どもたちなど約60人で活動している能勢人形浄瑠璃鹿角座の定期公演。伝統を重んじながらも能勢オリジナルを意識し、エンターテインメントとして楽しんでもらえる舞台づくりを行っている。今回の公演では、能勢オリジナル演目『名月乗桂木』、組曲『一寸鳥渡』など4演目を上演する。
［日程］6月27日、28日
［会場］淨るりシアター
●神戸市
神戸ファッション美術館
〒658 -0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
Tel. 078-858-0050 浜田久仁雄
http://www.fashionmuseum.or.jp/
「超絶刺繍Ⅱ」展─ 神に捧げるわざ、人に捧げるわざ─
衣装や装飾品などに施された精巧な刺繍に焦点を当てた特別展。2回目となる本展では、京都祇園祭の長刀鉾を飾る豪華な懸装品や長崎くんちの長崎刺繍など、各地の地域伝統芸能で実際に使用されている作品を借用して展示。併せて同館コレクションによるヨーロッパ宮廷衣装をはじめとする刺繍の施されたドレスや、民族衣装、着物なども展示し、地域、時代を超えた刺繍文化の全貌を紹介する。長崎刺繍についての講演会や刺繍のワークショップなども実施。
［日程］4月18日～6月28日
［会場］神戸ファッション美術館
●兵庫県篠山市
兵庫陶芸美術館
〒669-2135 篠山市今田町上立杭4
Tel. 079-597-3961 岡田享子
http://www.mcart.jp
TAMBA NOW+ ─ いま、丹波で活躍する作家たち─
開館10周年記念として、夏から冬にかけて3季連続で丹波焼の特別展を開催。それらに先駆けて、丹波焼のふるさとを制作の場として活躍する作家の作品を通じて、「丹波」の今の姿を幅広く紹介する。丹波焼のふるさとでは築窯120周年を迎える登窯の修復が進められており、それを支援する事業、イベントが数多く開催中。同時期に合わせて開催する本展では、丹波焼の現代を見直す展示ともなっている。
［日程］3月3日～7月12日
［会場］兵庫陶芸美術館
●奈良県奈良市ほか
ムジークフェストなら実行委員会
〒630-8501 奈良市登大路町30（奈良県地域振興部文化振興課文化振興係内）
Tel. 0742-27-8917 武藤裕貴
http://www.naraken.com/musik
ムジークフェストなら2015
「音楽で、奈良を元気に！」という想いからスタートし、今年で4回目となる音楽祭。今年は会場を奈良県中南部にも広げ、市町村との連携を拡大。世界遺産の社寺、音楽ホール、街なかのレストランなど県内のいたるところで多彩な音楽にふれることができる。昨年も好評を博した野外コンサート「ムジーク・プラッツ2015 in 春日野園地」もさらに充実し、吹奏楽やジャズ、沖縄音楽などが楽しめる。フィナーレの28日有料公演にはロシア・ナショナル管弦楽団が出演。
［日程］6月13日～28日
［会場］奈良県内各音楽ホール、奈良公園 春日野園地ほか
●奈良県奈良市
奈良県立美術館
〒630 -8213 奈良市登大路町10-6
Tel. 0742-23-3968 深谷聡
http://www.pref.nara.jp/11842.htm
「田中一光 美の軌跡」展
奈良県出身の世界的グラフィックデザイナー・田中一光の芸術世界を日本の伝統美術というキーワードから照らし出す展覧会。同館ではゆかりの作家として田中の作品の収集を続け、現在コレクション総数は287点に上る。本展では田中の創造の根底にある日本文化に連綿と受け継がれてきた美意識に焦点を当て、作品とともに創作の原典とも言える日本の伝統美術作品を展示する。
［日程］6月13日～7月20日
［会場］奈良県立美術館