一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●茨城県水戸市

水戸芸術館
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 櫻井琢郎
http://arttowermito.or.jp/

ACM劇場プロデュース公演
『赤シャツ』

水戸芸術館開館25周年記念事業。今回の公演は、茨城に縁のあるアーティストを支援する「未来サポートプロジェクト」の第5弾企画として、オーディションで選抜された地元・茨城に縁のある出演者たちにより上演される。夏目漱石の名作『坊っちゃん』の敵役・赤シャツを主人公に描かれた物語を上演する。

[日程]6月11日~14日
[会場]水戸芸術館

●栃木県栃木市

とちぎ蔵の街美術館
〒328-0015 栃木市万町3-23
Tel. 0282-20-8228 竹林佐恵
http://www.city.tochigi.lg.jp

中原淳一展

戦前から戦後にかけて、イラスト、ファッション、インテリアなど幅広い分野で活躍し、女性たちから多くの支持を得た中原淳一の美学を紹介する展覧会。専属挿絵画家となった雑誌『少女の友』で爆発的な人気を得て、『それいゆ』『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』を創刊し、さまざまな分野で日本の時代をリードした。数多く手がけた栃木市ゆかりの作家・吉屋信子の著作の装丁、挿画も同時に紹介する。

[日程]4月15日~6月28日
[会場]とちぎ蔵の街美術館

●さいたま市

埼玉県芸術文化振興財団
〒338 -8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5506 関下景子
http://www.saf.or.jp/

コンドルズ 埼玉公演2015新作
『ストロベリーフィールズ』

埼玉では恒例となった、ダンスカンパニー・コンドルズによる新作の公演。トレードマークの学ラン姿で、主宰の近藤良平をはじめ、舞台・映画・TVなどで活躍するメンバーが集結。劇場の舞台機構を駆使し、ダンスのほか、コント・人形劇・映像など多彩なステージが展開される。

[日程]5月30日、31日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場

●埼玉県和光市

和光市民文化センター
〒351-0192 和光市広沢1-5
Tel. 048-468-7771 加藤直樹
http://www.sunazalea.or.jp/

和光市民オーケストラ 2015年ファミリーコンサート

1990年に和光市の市制20周年を記念して開催された「市民コンサート」のため集まった演奏家を中心とし発足した和光市民オーケストラによるコンサート。幅広い年齢層で構成され、今回の出演者数は64名。バレエ音楽『くるみ割り人形』より「花のワルツ」など、皆が親しめる、どこかで耳にしたことのある曲を演奏する。

[日程]6月7日
[会場]和光市民文化センターサンアゼリア

●埼玉県富士見市

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
〒354-0021 富士見市大字鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 中出千尋
http://www.kirari-fujimi.com/

キラリふじみ・レパートリー
『絵のない絵本』

デンマークの童話作家アンデルセンの連作童話『絵のない絵本』を題材にした、白神ももこ(キラリ☆ふじみアソシエイト・アーティスト)構成・振付・演出によるダンス作品。上演に合わせて「公演を観てからちょっとやってみるワークショップ」も実施。東京・国立や宮崎での公演も予定している。

[日程]6月4日~7日
[会場]富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

●東京都板橋区

板橋区立美術館
〒175-0092 板橋区赤塚5-34-27
Tel. 03-3979-3251 弘中智子
http://www.itabashiartmuseum.jp

館蔵品展 近代日本の社会と絵画 戦争の表象

出版や言論と同様に、発表する画題や表現方法に制限が加えられた第二次世界大戦中の日本の美術界において、さまざまな形で奮闘した作家たちがどのように戦争と向き合い、表象したのかを、作品や言葉、関連資料から考える所蔵品展。特別展示として、戦後全日本職場美術協議会に関わり、職美協中央美術研究所を創設した画家・杉本鷹の作品(寄託)も紹介する。

[日程]4月11日~6月7日
[会場]板橋区立美術館

●東京都調布市

調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0026 調布市小島町2-33-1(調布市文化会館たづくり内)
Tel. 042-441-6171 土井尚治
http://chofumusicfestival.com/

調布音楽祭
Chofu Music Festival

プロデューサーに鈴木優人を迎えてリニューアルし、今年で3回目の開催となる音楽祭。調布市制施行60周年、財団設立20周年記念事業の一環として行われる今年は、バッハ・コレギウム・ジャパンの「回季」とロシア・ナショナル管弦楽団の特別公演の競演が行われる。また、調布の名所である深大寺で無伴奏ヴァイオリンのリサイタルが行われるなど、多彩なプログラムが用意されている。

[日程]6月25日~28日
[会場]調布市グリーンホール、調布市文化会館たづくり、深大寺ほか

●東京都府中市

府中市美術館
〒183-0001 府中市浅間町1-3(都立府中の森公園内)
Tel. 042-336-4856 志賀秀孝
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/index.html

武蔵府中・炎の油画家5人展

長年研究してきた数多くの府中ゆかりの作家の中から、炎のような絵画の「激しさと豊かさ」をテーマとして、絞り込んだ5名の作家を紹介する。筆線が律動する反町博彦、絵画に詩情を込めた大森朔衞、深海の静寂を凝結させる高森明、魂の慟哭が聞こえる戸嶋靖昌、生の苦悶と歓びを刻んだ保多棟人。彼らが絵画にたぎらせた激しい創造の一端を一挙公開する。

[日程]5月16日~7月5日
[会場]府中市美術館

●横浜市

横浜みなとみらいホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3 -6
Tel. 045-682-2020 白川美帆
http://www.yaf.or.jp/mmh/index.php

第26回ハマのJACK演奏会
金の卵見つけました

“未来の音楽家を発掘したい”という想いから、ホールと横浜市在住のクラシック演奏家の団体「ハマのJACK」が協働し、音楽を志す青少年を対象として開催しているコンチェルトソリストオーディション。ピアノ、ヴァイオリン各部門のオーディション合格者が、N響メンバーをはじめとする「ハマのJACKオーケストラ」をバックに、ソリストとしてコンチェルトを披露する。

[日程]6月14日
[会場]横浜みなとみらいホール

●川崎市

川崎市岡本太郎美術館
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5
Tel. 044-900-9898 仲野泰生
http://www.taromuseum.jp/

「竹田鎭三郎─ メキシコに架けたアートの橋」展

竹田鎭三郎は、愛知県瀬戸市に生まれ、東京藝大卒業後、故郷の瀬戸や沖縄で画家として活動を開始。メキシコへの憧れから1963年に現地に渡航、67年から69年にかけて岡本太郎の壁画《明日の神話》の現地制作に協力し、現在も同国オアハカ州立大学の美術教師をしながら精力的に制作を続けている。本展では初期作品からメキシコ移住後に制作された代表作まで約150点を展示。竹田の活動の軌跡とともに、彼が育てたオアハカのアーティストたちの作品も紹介する。また常設展では《明日への神話》の原画やデッサン、製作当時の写真を展示する。

[日程]4月25日~7月5日
[会場]川崎市岡本太郎美術館

●神奈川県鎌倉市

神奈川県立近代美術館 鎌倉
〒248 -0005 鎌倉市雪ノ下2-1-53
Tel. 0467-23-2479 長門佐季
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/index.html

「鎌倉からはじまった。1951-2016 PART1:近代美術館のこれから」展

日本における公立近代美術館の草分けである神奈川県立近代美術館の鎌倉館は、2016年3月末の閉館が決定し、その歴史に幕が下りる。約65年に及んだ同館の歩みを3部構成で振り返る。PART1の本展では、1985年から2016年までに鎌倉館で開催した展覧会を約80名の作家による約90点の収蔵作品により紹介。過去の展覧会の模様を撮影した貴重な映像資料も上映される。

[日程]4月11日~6月21日
[会場]神奈川県立近代美術館鎌倉館・鎌倉別館

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