データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●三重県津市
三重県立美術館
〒514-0007 津市大谷町11
Tel. 059-227-2100 鈴村麻里子
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
空飛ぶ美術館
空を飛ぶという企ては、ギリシャ神話の頃から現在に至るまでさまざまな形でなされ、美術の世界においては、古くから生物の飛翔が主題として好まれた。本展では、延べ約120点の空や飛翔にまつわる古今東西の美術作品を一堂に集めて紹介し、夢や冒険の足跡をたどる。ミニチュアの人間を模型の中で飛ばすことができるワークショップ「flying island～飛行島では空を飛べる～」も開催。
［日程］3月7日～5月6日
［会場］三重県立美術館
●京都市
京都国際現代芸術祭組織委員会
〒604 -8152 京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町645 flowing KARASUMA 2F
Tel. 075-257-1453 舟瀬伴子
http://www.parasophia.jp/
PARASOPHIA2015
2カ月間にわたり、京都市美術館全館と京都府京都文化博物館を主会場に、複数の会場を有機的に連携させながら開催される京都初の大規模国際芸術祭。世界各地で活躍する現代美術の作家約40名が参加する。ほとんどの作家が京都に滞在し、京都の歴史や文化遺産、そして人々の暮らしとの関わりから新たな創作に挑戦。また作家への十分な展示スペースの提供と細やかな支援が重視されている。会期中は作家や研究者などとの対話により作品を読み込む企画や、蔡国強作品の一部をつくる「子どもダ・ヴィンチ ワークショップ」なども開催。国際交流と文化の集積地・京都から、新たな国際芸術祭のあり方を提唱する。
［日程］3月7日～5月10日
［会場］京都市美術館、京都府京都文化博物館ほか
●京都市
京都コンサートホール（京都市音楽芸術文化振興財団）
〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1-26
Tel. 075-711-2980 福島満
http://www.kyotoconcerthall.org/kyotoconcerthall/
音楽でつながる♪リレーコンサート
一般公募から選ばれたアマチュアの音楽団体が、幅広いジャンルの演奏を披露するコンサート。なかなか体験することのできない音響設備の整った舞台を一般の演奏家に開放し、1ステージ約15分の持ち時間で、音の響きと空間を体感できる。
［日程］3月29日
［会場］京都コンサートホール
●大阪府茨木市
茨木市文化振興財団
〒567-0888 茨木市駅前4-7-50（茨木市市民会館内）
Tel. 072-625-3055 伴直子
http://www.ibabun.jp/
財団設立20年／第180回公演
「箏協奏─Koto-Concerto─」
財団設立20年を記念した特別公演。宮城道雄『日蓮』をはじめ、唯是震一『尺八と箏のための協奏曲第三番』など、茨木市在住の箏曲家・横山佳世子プロデュースによる箏コンチェルトの名曲4作品を一挙に披露する。第一線で活躍するプロから学生まで、箏奏者総勢130名が出演し、箏の魅力を発信し新たな可能性に挑戦する。
［日程］4月26日
［会場］茨木市市民総合センター（クリエイトセンター）
●神戸市
神戸アートビレッジセンター
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14
Tel. 078-512-5500 伊藤まゆみ
http://www.kavc.or.jp/
Exhibition as media 2014
「phono/graph ─音・文字・グラフィック─」
2007年から始まり、同センターと新進気鋭のアーティストが企画立案から実施までを協働する展覧会。今回は藤本由紀夫、城一裕らによるアート／デザインプロジェクト「phono/graph」を迎え、約半年間同センターのシルクスクリーン工房で「音・文字・グラフィック」の新たな可能性を求め、さまざまな実験を重ねてきた成果を紹介する。最終日にはメンバーによるパフォーマンス・イベント「party phono/graph」を開催。
［日程］3月21日～4月12日
［会場］神戸アートビレッジセンター
●神戸市
「ジャズの街神戸」推進協議会事務局（神戸市民文化振興財団）
〒650-0017 神戸市中央区楠町4-2-2
Tel. 078-351-3597 坂井・三島
http://www.kobe-bunka.jp/new/kjd2015
KOBE JAZZ DAY 2015
日本のジャズ発祥の地とされている神戸で、今年から4月4日を「KOBE JAZZ DAY 4/4」と制定し、記念イベントを開催。ジャズの力により神戸の街を活性化していく。神戸文化ホールでは、神戸にゆかりのミュージシャン・広瀬未来（トランペット）ジャズオーケストラや高橋リエ＋安藤義則トリオらがライブを行い、ホール横の大倉山公園にはアマチュアバンドが出演し、飲食ブースも設けられる。
［日程］4月5日
［会場］神戸文化ホール、大倉山公園（神戸文化ホール横）
●兵庫県西宮市
西宮市文化振興財団
〒662-0918 西宮市六湛寺町10-11
Tel. 0798-33-3146 中島崇晶
http://www.nishi-bunka.or.jp/
西宮ジャズ 3days
今年で11回目を迎える恒例のジャズフェスティバル。「酒と桜の日々」（4月10日）では世界最高齢ジャズ・トリオとしてギネス申請中、フェスティバルの総合プロデューサーも務める宮本直介（ベース）らによるゴールデン・シニア・トリオが出演。3台のヴィブラフォンとボーカルも加わってスタンダード・ジャズを披露する。「ヤング・アット・ハート」（4月12日）では西宮市内の中・高・大学生のビッグバンド5団体から総勢120人がプロミュージシャンと共演する。
［日程］4月10日、12日、5月2日
［会場］プレラホール、なるお文化ホール