一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●新潟県長岡市

新潟県立近代美術館
〒940-2083 長岡市千秋3-278-14
Tel. 0258-28-4111 澤田佳三
http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/

コレクション・ストーリーズ
─11年の物語─

2003年度に開館から10年間のコレクションと活動を振り返る展覧会を開催。その後の11年間に収集された日本画や版画、書、写真など主な作品約140点を、それぞれのストーリーで紹介する。コレクションの形成に、これまで開催してきた数多くの展覧会がさまざまなかたちで影響していることを踏まえ、11年間の活動の軌跡を収集と展示の側面から振り返る。

[日程]2月3日~4月5日
[会場]新潟県立近代美術館

●新潟県上越市

上越文化会館
〒943-0804 上越市新光町1-9-10
Tel. 025-525-4103 杉山広志
http://www.joetsu-bunkakaikan.com/

若手音楽家支援プログラム
「若き演奏家の世界」Vol.7

上越の若き演奏家たちと上越出身のゲストを迎えて開催するクラシックコンサート。昨年11月に行われた「第11回子どものためのアドヴァイス・コンサート」に参加した78人の中から選ばれた小学4年生から大学1年生までの10人が出演。招待演奏者として、過去にアドヴァイス・コンサートで受賞経験もある東京藝術大学大学院の町村千織(ピアノ)や、地元学生の伊野江利子(ヴァイオリン)率いる弦楽四重奏団が出演する。

[日程]4月26日
[会場]上越文化会館

●新潟県見附市

見附市文化ホール アルカディア
〒954-0059 見附市昭和町2-1-1
Tel. 0258-63-5321 和田・田中
http://www2.city.mitsuke.niigata.jp/arcadia/

スプリング・キッズ・ステージ

子どもたちが合唱を通じて学校・学年を越えて広く交流し、また地域に音楽の楽しさを伝えることを目的として活動している合唱団が、1年間の活動の成果を披露する。工藤直子の詩集『のはらうた』に瑞慶覧尚子が曲をつけた『ぎんいろじかん』を全曲演奏するステージがメインとなっている。

[日程]4月12日
[会場]見附市文化ホール アルカディア

●富山県富山市

富山県立近代美術館
〒939-8636 富山市西中野町1-16-12
Tel. 076-421-7111 八木宏昌
http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm

「世界・日本の20世紀美術」
─旅する100年─

3月14日の北陸新幹線開業を記念した展覧会。1981年の開館以来、20世紀美術の収集と紹介に努めてきた同館のコレクションを中心に、全館を活用した展示を行う。全14章により世界・日本の20世紀美術の多様な展開を紹介し、またそのうちの2章分が富山県出身の詩人・美術評論家の瀧口修造関連の展示に充てられ、瀧口のコレクションなどを一挙に披露する。小説家の原田マハによる講演会(3月29日)なども開催。

[日程]3月14日~5月10日
[会場]富山県立近代美術館

●長野県飯田市

飯田市美術博物館
〒395-0034 飯田市追手町2-655-7
Tel. 0265-22-8118 小島淳
http://www.iida-museum.org/

創造の源泉
─菱田春草のスケッチ─

飯田で生まれ、岡倉天心の下で日本画の近代化に尽くした菱田春草。《落葉》や《黒き猫》などの名品を手がけてきた背後には、莫大な量のスケッチや下絵がつくられている。本展では、このスケッチと下絵、本制作を含む約200点を紹介し、その全貌を明らかにする。また、これまで下絵のみが知られていた、未完成の屏風絵《雨中美人》がこのほど見つかり、初公開となる。

[日程]3月21日~4月19日
[会場]飯田市美術博物館

●岐阜県大垣市

大垣市文化事業団
〒503-0911 大垣市室本町5-51
Tel. 0584-82-2310 早崎由起
http://www.og-bunka.or.jp/

カガクのトビラ「音づくりの裏側~ヴァイオリン職人・匠のつくる音と形~」

科学館や音楽ホールなど、多ジャンルの施設を有するスイトピアセンターならではの企画。物理学と密接な関係にある“ヴァイオリンの音”に焦点を当て、良い音色の秘密を探るため、岐阜県内にアトリエを構える木村哲也制作の楽器を展示すると同時に、その制作過程や道具を紹介。また「カガクのトビラ×プラネタコンサート」と題し、木村作のヴァリオリンとチェロによる演奏と楽器の解説によるコンサート(3月28日)も開催される。

[日程]3月21日~4月12日
[会場]大垣市スイトピアセンター

●岐阜県岐阜市

ふれあいファシリティズ
〒500-8384 岐阜市薮田南5-14-53
Tel. 058-277-1113 金子根古
https://salamanca.gifu-fureai.jp/

サラマンカ少年少女合唱団
CORO Junior第2回コンサート
「うたは いつも そこにいて」

同館の事業の一つとして2013年夏に結成(小学1年生から高校3年生までの62人)。2014年には「カルミナブラーナ」などのホール主催事業に出演した。今年はオペラ『ヘンゼルとグレーテル』への出演予定もあり、今後アウトリーチ活動にも取り組んでいく予定。今回はゲストにジャズピアニストの谷川賢作らを迎え、結成1年半を経て成長した成果を披露する。

[日程]3月28日
[会場]サラマンカホール

●静岡市

静岡市民文化会館
〒420-0856 静岡市葵区駿府町2-90
Tel. 054-251-3751 岩科直子
http://www.scch.shizuoka-city.or.jp/

STAND UP!~シズオカ独立宣言!家康再起動~

市民参加型舞台の日本最高峰と好評を博したオリジナルミュージカル第2弾。前作「エスパルスオフィシャルダンスミュージカル『GO!!ALL』」に続き、コンドルズの勝山康晴(藤枝市出身)がプロデュース。今回は400年の眠りから覚めた徳川家康が静岡の独立を目指すストーリー。公募により集まった総勢57人が約半年間の稽古を経て、芝居・ダンス・映像・殺陣をミックスさせ、熱演する。

[日程]3月28日、29日
[会場]静岡市民文化会館

●静岡市

SPAC-静岡県舞台芸術センター
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
Tel. 054-203-5730 佐伯風土
http://www.spac.or.jp/

ふじのくに⇄せかい演劇祭2015

「さっ、出かけましょ!空気を読まなくてもいい世界へ。」と銘打ち、Shizuoka春の芸術祭から名称を変え5回目を迎える演劇祭。SPAC芸術総監督の宮城聰が演出を手がける作品をはじめ、国内外の優れた演劇・ダンス・人形劇などの舞台芸術9作品を上演。また、「オルタナティブ演劇大学─再び巡り来る「政治の季節」のための5つの語り─」として、1960年代に出現したアートシーンを探る連続シンポジウムも開催される。

[日程]4月24日~5月6日
[会場]静岡芸術劇場ほか

●名古屋市

「ちくさ・文化の里づくりの会」事務局
〒464-0821 名古屋市千種区末盛通5-6 NAVI本山1F(タカギ内)
Tel. 080-4062-8016 高木康光
http://www.siroyamadagaya.com/yamanote/

やまのて音楽祭2015

歴史的な建造物・史跡が多く残る名古屋市千種区の城山・覚王山エリアを舞台に2003年から開催されている音楽祭。今年のテーマは、一度内面を見つめ直してまた新たに歩み出す願いを込めて「包」(つつむ)。実行委員会が主催する「主催企画」と、地域の店舗や演奏者が主催する「参加企画」を開催。公募で集まった市民音楽家11組が出演する「ふれあいコンサート」(3月21日)をはじめ、寺院やカフェ、診療所などさまざまな会場で計17のコンサートが行われる。

[日程]3月21日~5月31日
[会場]千種区内各所

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