一般社団法人 地域創造

北海道・東北

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●札幌市

札幌市教育文化会館
〒060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目
Tel. 011-271-5822 滝沢貴之
http://www.kyobun.org/

フィギュアアート・シアター×能舞台
『OKHOTSK ~終わりの楽園~』

小樽出身、札幌育ちで、チェコを拠点に活躍する人形劇作家・沢則行が、5~12世紀頃に存在したといわれるオホーツク人をテーマに、独特の感性と描写で書き下ろした作品を、2年ぶりに再演する。人形だけでなく人形遣い自身も役として登場し、総合的に作品をつくり上げる手法「フィギュアシアター」を、能舞台で上演する。

[日程]3月14日、15日
[会場]札幌市教育文化会館

●北海道士別市

ARCHあさひ
〒095-0401 士別市朝日町中央4038
Tel. 0165-28-3146 漢幸雄
http://sunrisehall.web.fc2.com/

20周年記念 市民参加演劇
『ウラルの森』

2003年から「体験版 芝居で遊びましょ♪」シリーズとして毎年制作している市民劇。今回で12年目を迎え、開館20周年記念事業として上演する。公募により集まった45人が、1月下旬から約40回の稽古を行い、北の大地にふさわしい、森に生きる・生きようとする人たちの感動巨編を熱演する。

[日程]3月7日
[会場]あさひサンライズホール

●青森県青森市

青森県立美術館
〒038-0021 青森市安田字近野185
Tel. 017-783-3000 奥脇嵩大
http://www.aomori-museum.jp/

青森EARTH2014

青森の大地に根差した新たなアートの可能性を探求する、今年で3回目を迎えるプロジェクト。「第1部 追悼・豊島弘尚 彼方からの凝視」と「第2部 縄目の詩、石ノ柵」の2部構成。第1部では青森ゆかりの画家・豊島弘尚の作品と秋田の土偶を、第2部では松江泰治や吉増剛造らの作品と三内丸山遺跡の環状列石を組み合わせて展示するなど、縄文と現代美術のコラボレーションを試みる。ワークショップなどの関連企画も多数開催。

[日程]2014年12月2日~3月22日
[会場]青森県立美術館

●青森県八戸市

八戸ポータルミュージアム はっち
〒031-0032 八戸市三日町11-1
Tel. 0178-22-8200 渡辺曜平
http://hacchi.jp/

第三回はちのへ演劇祭

八戸が「演劇のまち」と呼ばれていた1980~90年代の活気を取り戻し、演劇でまちを元気にするべく開始された、3年目を迎える演劇祭。演劇初心者から現役の劇団員まで、あらゆる立場や世代の人々を巻き込んだ演劇祭を目指す。今年は青森県出身で新進気鋭の劇作家・演出家の中屋敷法仁(柿喰う客)を迎え、全国から公募で集まった11人のキャストが、オリジナル作品『はっちのえんげきさい』を上演する。

[日程]3月1日~4日、6日~8日
[会場]八戸ポータルミュージアム はっち

●岩手県盛岡市

盛岡劇場
〒020-0873 盛岡市松尾町3-1
Tel. 019-622-2258 吉田一輝
http://www.mfca.jp/morigeki/

第5回盛岡劇場「劇団モリオカ市民」公演『あの年の盛岡1933』

三陸に大津波が発生した「あの年」をテーマとした地元劇作家による書き下ろし作品を、公募市民によるキャストとスタッフ、地元演劇人らが協働でつくり上げる。今回は昭和三陸大津波が発生した昭和8(1933)年を軸に、旧盛岡劇場界隈を中心とした当時の盛岡の様子を描く。約100人の市民キャストとスタッフの中には、昭和8年生まれの市民も参加しており、約4カ月間の稽古を経て舞台に挑む。2017年には『あの年の盛岡2011』の上演が決定している。

[日程]2月28日、3月1日
[会場]盛岡劇場

●山形県米沢市

米沢上杉文化振興財団
〒992-0052 米沢市丸の内1-2-1
Tel. 0238-26-2666 安部理絵
http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/hall.htm

親子でたのしむ音楽会

毎年恒例の音楽会で、今年は合唱とオーケストラの2部構成。第1部は合唱曲集を使ったミュージカルを上演。新庄市出身のソプラノ歌手・田中麻理や米沢東高校音楽部声楽班が出演し、『サウンドオブミュージック』の名曲を披露する。第2部は、地元の学生やアマチュア団体で結成した「伝国の杜オーケストラ」65人が出演し、ベートーヴェンの交響曲第7番やポップスなど、幅広いプログラムで贈る。『カルメン』の曲を使った指揮者体験コーナーも有り。

[日程]3月8日
[会場]伝国の杜 置賜文化ホール

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