一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●新潟市

新潟市北区文化会館
〒950-3323 新潟市北区東栄町1-1-5
Tel. 025-388-6900 齋藤美代子
http://www.kitaku-bunkakaikan.com/

北区オリジナルミュージカル
『春のホタル』

新潟市北区のとある小学校で実際にあった、ふるさとに蛍を取り戻そうとした先生と児童との物語を元にしたオリジナルミュージカル。2012年に好評を得た初演版の演出を変え、新しいことに挑戦しながら新たな物語として再演する。公募で集まった地域の4歳から60歳代後半までの51人が出演。演奏は北区文化会館の開館を機に結成された市民オーケストラ・北区フィルハーモニー管弦楽団が担う。

[日程]2月21日、22日
[会場]新潟市北区文化会館

●新潟県長岡市

長岡市芸術文化振興財団
〒940-2108 長岡市千秋3-1356-6
Tel. 0258-29-7715 丸山明希
http://www.nagaoka-caf.or.jp/

リリック演劇祭vol.18 シアターゴーイング

1996年のホール開館以来、市民で構成された「シアゴーつくり隊」により毎年開催されている手づくりの演劇祭。18回目の今回は、公募で集まった新潟県内で活動する5団体が各2公演行う。参加劇団は公演直前にプロの演出家から直接指導を受け、レベルアップを目指す。

[日程]2月21日~3月1日
[会場]長岡リリックホール

●岐阜県飛騨市finger.gif

飛騨市文化交流センター
〒509-4221 飛騨市古川町若宮2-1-63
Tel. 0577-73-0180 澤史朗
http://www.kouryu-c.com/

飛騨市文化交流センター開館10周年記念事業 オペラ『天生 AMO』(全2幕)初演

飛騨市河合町と世界遺産白川郷を結ぶ“天生峠(あもうとうげ)”を舞台とした、オリジナルオペラ。天生峠は泉鏡花の小説にも描かれた地で、彫り仏師や僧侶らが登場する不思議な物語が展開する。プロのソリストのほか、公募で集まった飛騨市と高山市在住の約60人による天生混声合唱団・児童合唱団が出演。3年間かけて制作した地方発信新作オペラに挑む。

[日程]2月13日、15日
[会場]飛騨市文化交流センター

●静岡市

マリナート演劇カタログ2015実行委員会
〒424-0823 静岡市清水区島崎町214
Tel. 054-353-8885 村田・野沢
http://www.marinart.jp/

マリナート 演劇カタログ2015

さまざまなスタイルの演劇を連続上演し、カタログ雑誌をめくるような感覚で楽しさや奥深さを発見できる新感覚の演劇イベント。隔年で実施しており、6回目を迎える今回は地元静岡で活躍する6団体が3日間で計12公演を行う。それぞれの劇団が、約60分の公演の中に、舞台の魅力が詰められたカタログ雑誌の1ページをつくり上げる。

[日程]2月13日~15日
[会場]静岡市清水文化会館(マリナート)

●愛知県豊田市

豊田市文化振興財団
〒471-0035 豊田市小坂町12-100
Tel. 0565-31-8804 簗瀬弘剛
http://www.cul-toyota.com/

舞台人材育成事業とよた演劇アカデミー7期生修了公演

総合芸術である演劇をツールに、舞台芸術の振興とその中核を担う人材の育成を目的として始まり、今年で7年目。今回は18人が、5月から30回を超える舞台全般に関わる講義を受講。修了公演は劇作家・演出家の柴幸男(「ままごと」主宰)の演出の下、2カ月の稽古を経て、4つのチームに分かれオムニバス形式で上演。公演に関わる舞台美術、音響・照明も受講生が担当する。

[日程]2月22日
[会場]豊田市民文化会館

●愛知県長久手市

長久手市文化の家
〒480-1166 長久手市野田農201
Tel. 0561-61-3411 市野華奈子
http://www.city.nagakute.lg.jp/bunka/ct_bunka_ie.html

長久手演劇王国vol.15
日本劇作家協会東海支部プロデュース「ど・どしのぎ祭」

昨年好評を博した「どしのぎ祭」をパワーアップして開催。前回に続き、東海地区の劇作家たちが即興で演劇を熱演し、大喜利を行い、観客とのシンポジウムで東海地区の演劇賞設立を考える。今年は2002年から長久手で10年間開催された短編演劇コンテスト「劇王」の決勝戦作品がすべて上映され、神奈川芸術劇場KAATで開催される「劇王天下統一大会2015」(2月27日~3月1日)東海地区代表作品『海獣日和』(作:長谷川彩/演出:鹿目由紀)の初演も行われる。

[日程]2月7日、8日
[会場]長久手市文化の家

●愛知県瀬戸市finger.gif

愛知県陶磁美術館
〒489-0965 瀬戸市南山口町234
Tel. 0561-84-7474 大長・佐藤
http://www.pref.aichi.jp/touji/index.html

愛知ノート─土・陶・風土・記憶─

さまざまな資料や多分野の芸術家たちの作品を通じて、やきものの生産が盛んな「愛知」を紹介する。良質な粘土が採れる特殊な風土性を再認識するとともに、陶芸家だけでなく現代美術家や写真家など多分野の芸術家の作品を鑑賞することで、「土」や「陶」の豊かな物質性やイメージと、「愛知」という場所性に迫る。講演会やワークショップなど関連企画も多数開催。

[日程]1月10日~3月15日
[会場]愛知県陶磁美術館

●愛知県知多半島5市5町

知多半島春の音楽祭運営委員会
〒470-2555 知多郡武豊町字大門田11(武豊町民会館内)
Tel. 0569-74-1211 黒野雅直
http://chita-haruon.com/

知多半島春の音楽祭2015

「武豊春の音楽祭」を2013年から知多半島全域に拡大し、今回で2回目の開催。知多半島各市町で民間を主体とした実行委員会を組織し、1カ月半にわたり、飲食店、福祉施設などあらゆる会場で305のコンサートが行われる。演奏者と会場を結びつけるマッチングイベント(昨年6月開催)などがきっかけとなり、プロはもちろん、地域の演奏家やアマチュア音楽家による市民企画コンサートも多数開催され、各市町の実行委員会が中心となって企画するキッズプログラムも行われる。

[日程]1月31日~3月15日
[会場]知多半島全域

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