データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●茨城県日立市
日立市科学文化情報財団
〒317-0073 日立市幸町1-21-1
Tel. 0294-24-7755 大内雅典
http://www.civic.jp/
第19回ニューイヤーオペラコンサート Salute al Maestro Verdi!~巨匠ヴェルディに乾杯!~
毎年恒例となっているコンサートで、今年はヴェルディの名曲を取り上げる。地元オーケストラの選抜メンバー、一般募集で参加した市民約70人による「野外オペラ《マクベス》合唱団」が出演。今回のコンサートは2015年8月開催の「ひたち野外オペラ第4回公演《マクベス》」のプレ公演としても開催され、今回出演のソリスト、合唱団は引き続き野外オペラにも出演予定。
[日程]1月11日
[会場]日立シビックセンター
●さいたま市
彩の国さいたま芸術劇場
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5506 関下景子
http://www.saf.or.jp/arthall/
日本昔ばなしのダンス
近藤良平『ねずみのすもう』
下司尚実『いっすんぼうし』
日本の昔ばなしなどを題材としたコンテンポラリーダンス公演。2006年に当シリーズで初演され、幼稚園や美術館などを巡回して高い人気を得てきた近藤良平(コンドルズ)の『ねずみのすもう』を再演。下司尚実による新作『いっすんぼうし』も披露される。
[日程]1月31日、2月1日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場
●千葉県旭市
千葉県文化振興財団
〒289-2521 旭市ハ666
Tel. 0479-64-2001 若菜喜一
http://www.cbs.or.jp/toso/
TOSOブラスバンドフェスティバル
今年で2回目を迎える、地元中・高・一般の吹奏楽団が出演するフェスティバル。今回は作曲家の樽屋雅徳がこのフェスティバルのために作曲したオリジナル曲を市立銚子高校が披露。フィナーレではゲストの習志野高校の演奏により『翼をください』を出演者全員で合唱する。前日には習志野高校部員による楽器クリニックも開催。
[日程]1月18日
[会場]千葉県東総文化会館
●東京都世田谷区
世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2
Tel. 03-3415-6011 塚田美紀
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ トランス/エントランスvol.13『ENTRANCE』
内井昭蔵設計による、曲線を描く吹き抜けの天井や大理石の大階段が特徴のエントランス・ホールで実験的な作品を上演するシリーズ。今回は演出家の多田淳之介を迎え、ダンサーと俳優による演劇公演を行う。多田は“エントランス”という概念を再考し、そこから“出会い”をキーワードとして抽出し、観客も巻き込んだ実験的な作品に挑む。
[日程]1月8日、9日
[会場]世田谷美術館
●東京都練馬区
練馬区立美術館
〒176-0021 練馬区貫井1-36-16
Tel. 03-3577-1821 加藤陽介
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
俵有作展~水墨の波動~
古玩具・古民具の収集家で、何冊もの研究書を上梓した古玩具研究者としての一面とともに、水墨を基調としたドローイング作品を発表し続けた作家・俵有作の公立美術館初の展覧会。濃淡と微妙な筆致により、書や山水画、仏画をイメージさせる水墨画はじめ、リトグラフ、制作に用いた筆や箒などの道具類を含む約70点を展示する。
[日程]12月6日~2015年2月8日
[会場]練馬区立美術館
●東京都板橋区
板橋区文化・国際交流財団
〒173-0014 板橋区大山東町51-1
区立文化会館3F
Tel. 03-3579-3130 宇川博文
http://www.itabashi-ci.org/
区民参加ミュージカル
『オズの魔法使いと夢の国』
一般公募により集まった区内の小中学生が、プロの俳優と一緒に公演するミュージカル。劇団フジの指導の下、11回に及ぶレッスンを重ねて本番を迎える。演出は同劇団の田村丸。
[日程]1月25日
[会場]板橋区立文化会館
●東京都三鷹市
三鷹市芸術文化センター
〒181-0012 三鷹市上連雀6-12-14
Tel. 0422-47-5122 吉田歩
http://mitaka.jpn.org/
小学校訪問演奏アーティストによるニューイヤー・ファミリーコンサート「コッぺリア」
今年度、三鷹市内の公立小学校での訪問演奏に参加した全アーティスト9名が出演するコンサート。24日の「赤ちゃんからのクラシック」はホールを平土間にし、ベビーカーでも入場が可能。中川賢一がピアノの仕組みや歴史を紹介する「みんなでピアノ博士になろう!」も開催。25日の「小学生からのクラシック」は、第1部では親しみやすいクラシックやジブリ作品の名曲を、第2部では市内小学校の合唱団有志らにより、会場全体で『ふるさと』を合唱する。
[日程]1月24日、25日
[会場]三鷹市芸術文化センター
●東京都府中市
府中市美術館
〒183-0001 府中市浅間町1-3(都立府中の森公園内)
Tel. 042-336-3371 小林真結
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
生誕100年 小山田二郎
戦後の日本美術を代表する画家・小山田二郎の全貌を回顧する。小山田は、社会風刺などの絵画で画壇に鮮烈な印象を与え、府中市のアトリエ兼自宅でも過ごした。過去最大規模となる油彩・水彩作品約170点を、年代ごとに4章に分けて紹介する。ワークショップ「仮面を作ろう!」なども開催。
[日程]11月8日~2015年2月22日
[会場]府中市美術館
●横浜市
神奈川芸術文化財団
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-633-3686 塩野尚子
http://www.kanagawa-kenminhall.com/
オペラ『水炎伝説』
2015年1月の神奈川県民ホール開館40周年を記念して制作されるオペラ。一柳慧作曲の混声合唱とピアノのための舞台作品『水炎伝説』を一柳自身が管弦楽版として新たに編曲し、初演する。ダンサー・振付家の中村恩恵が初めてオペラの演出を手がける。小ホールという空間を生かしたアンサンブルや演出、オペラとダンスの融合など見どころが満載。
[日程]1月17日、18日
[会場]神奈川県民ホール
●横浜市
横浜赤レンガ倉庫1号館
〒231-0001 横浜市中区新港1-1
Tel. 045-211-1515 中祖杏奈
http://www.yokohama-akarenga.jp/artrink2014/
Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫
「Narrative(ナラティブ)」
コンテンポラリーアートをより身近に感じ、参加し、体験できるよう、スケートリンク全体を毎回異なるアーティストが演出する企画。10周年を迎える今年はアーティストの皆川俊平を迎え、窓枠の中に海で拾ったさまざまな漂流物やLEDをはめ込んだ作品などを制作。「Narrative(ナラティブ)」をテーマに、新たな物語や体験が生まれるリンクを創出する。
[日程]12月6日~2015年2月22日
[会場]横浜赤レンガ倉庫
●神奈川県鎌倉市
鎌倉市鏑木清方記念美術館
〒248-0005 鎌倉市雪ノ下1-5-25
Tel. 0467-23-6405 宮﨑・今西
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
新春企画「羽子板と正月の風情」
正月の風物、羽根つき遊びや室内装飾として用いられた「押絵羽子板」に焦点を当てた展覧会。鏑木清方の日本画作品は押絵師たちの制作意欲をかき立て、清方作品を元にした羽子板が数多く制作された。今回はその羽子板に加え、清方が雑誌の1月号に寄せた口絵や附録の双六など、正月ならではの作品を紹介する。山口蓬春記念館との共催で、日本画制作体験とお茶会のワークショップ(2月7日)も開催。
[日程]12月12日~2015年1月18日
[会場]鎌倉市鏑木清方記念美術館