データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
:開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
新潟県魚沼市
魚沼市小出郷文化会館
〒946-0023 魚沼市干溝1848-1
Tel. 025-792-7001 大平実
http://www.himizo.com/summit/index.html
第24回全国地芝居サミット in 魚沼
各地で伝承されている地芝居を支える人々の交流と、地域文化の活性化を目的に毎年開催されるサミット。今年は米どころの魚沼市を会場として、「魚沼の文化・観光・食の創造と発信」をテーマに行う。同市の中学生2人が演じる『やまびこ三番叟』を皮切りに、子ども歌舞伎『白浪五人男』など、伝統芸能継承の取り組みの成果も披露される。
[日程]11月29日、30日
[会場]魚沼市小出郷文化会館
富山県富山市
富山県水墨美術館
〒930-0887 富山市五福777
Tel. 076-431-3719 稲田智子
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
あつまれ墨画アーティスト
点からはじまる墨の世界
水と墨との割合、筆の種類、筆致によって、樹木や岩など手で触れることのできる対象はもとより、光や影、空気の乾き・湿り気、音など、感覚的なものさえ描き出せる水墨表現の魅力を、“点”に注目して紹介する。8月に開催した水墨画ワークショップ講師・浅見貴子(画家)による新作を含む5点と、子どもたちが描いた作品も展示。
[日程]10月31日~12月14日
[会場]富山県水墨美術館
石川県金沢市
石川県音楽文化振興事業団
〒920-0856 金沢市昭和町20-1(石川県立音楽堂内)
Tel. 076-232-8111 大海文
http://www.ongakudo.jp/
バレエ・ウィーク2014
ドイツ・エッセン市立歌劇場バレエ団が、オーケストラ・アンサンブル金沢と共演する連続公演。『くるみ割り人形』(12月6日)には、オーディションなどによって選ばれた地元バレエ教室に所属する総勢91人が出演するほか、衣裳や舞台美術には地元の学生も参加。『シンデレラ』(9日)は、昨年10月に本拠地公演を終えたばかりの新演出版で、日本初演。
[日程・会場]12月6日:石川県立音楽堂/9日:金沢歌劇座
長野県茅野市
地域文化創造
〒391-0002 茅野市塚原1-1-1
Tel. 0266-82-8222 荻原みゆき
http://www.chinoshiminkan.jp/
映画教室〈中学生編〉
8月から4回シリーズで開催している映画教室の最終回。映像撮影に熱意のある3人の参加者が、これまでに撮影したものを編集し、“作品”に仕上げる。作品は、閉館後も街に残る映画館(茅野新星劇場)を会場に、観客を入れて鑑賞する(12月23日)。ファインダーを通して、身の回りに広がる世界から、自分だけの違う世界“アナザーワールド”をつくり出す。
[日程]12月6日
[会場]茅野市民館
岐阜県岐阜市
岐阜県美術館
〒500-8368 岐阜市宇佐4-1-22
Tel. 058-271-1313 青山訓子
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/
今をいろどる~現代日本画の世界
今日において、膠と顔料を用いた伝統技法によって表現される日本画の制作に取り組む作家たちが、何を理想美として追い求め、どのような表現を試みているのか、同館収蔵品および現在活躍中の作家の新作など約40点の作品によって紹介する。出品作家による講演会や年長児から中学生を対象とした日本画ワークショップなども開催。
[日程]10月31日~12月14日
[会場]岐阜県美術館
静岡市
静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5857 浦澤倫太郎
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
静岡県立美術館コレクション展
風景解剖学─古今東西、風景画のしくみ─
静岡県立美術館が所蔵する、古今東西の幅広いジャンルの風景画を活用した展覧会。風景画のさらなる魅力や意味を探るため、描かれたパーツやその組み合わせに注目する。人、地面、山、建物、道、水、空という7つのテーマで構成し、約160点を出品予定。布施英利(美術評論家)の特別講演会なども開催。
[日程]11月26日~2015年1月4日
[会場]静岡県立美術館
静岡県三島市
育児ミュージカル実行委員会
〒411-0036 三島市一番町20-5(三島市民文化会館内)
Tel. 055-976-4455 望月康隆
http://mishima-youyouhall.com/
市民参加型育児ミュージカル
『生まれてきてくれてありがとう』
核家族化が進み地域のきずなが希薄な現代社会の中で、子育てに苦悩し、孤立する家族同士のコミュニケーションの機会を支援することを目指して企画された市民参加型“育児ミュージカル”。公募で集まった小学生から40歳代までの約50人が出演。出産を通じて感じた命の大切さや育児への不安、喜びなどに戸惑う登場人物は、多くの実話に基づいて構成されている。
[日程]12月20日
[会場]三島市民文化会館
名古屋市
愛知県文化振興事業団
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2(愛知芸術文化センター内)
Tel. 052-971-5609 水野学
http://www.aac.pref.aichi.jp/
今様バレエ、オペラ、オペレッタ
今年で18年目を迎えたシリーズ・トーク。これまでのオペラに特化した内容とは趣向を変え、バレエからオペレッタ、さらには現代オペラまで幅広いジャンルの舞台芸術を紹介する。3回目の今回は、「4つの音でオペラができる?」と題し、アメリカ人作曲家トム・ジョンソンが作曲。来年3月に日本語版が上演される『4音オペラ(The Four Note Opera)』は進化なのか後退なのかを問う。日本語版公演の聴きどころやオペラの楽しみ方などについても紹介する。
[日程]12月5日
[会場]愛知県芸術劇場
愛知県碧南市
碧南市藤井達吉現代美術館
〒447-0847 碧南市音羽町1-1
Tel. 0566-48-6602 浅野泰子
http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/
もうひとつの『絵の話』 伊藤廉
愛知県出身の洋画家・伊藤廉(1898~1983)は、東京美術学校卒業後パリで学び、ヴラマンクやルオーらの知遇を得て、作品制作に励んだ一方、愛知県立芸術大学設立に尽力、多くの後進を育てるなど、美術教育の分野でも大きな業績を残した。本展では、伊藤の著作『絵の話』にちなみ、油彩の代表作に水彩・素描・版画等を加えた約120点により、伊藤の業績全体をひとつの「絵の話」として再読する。
[日程]11月1日~2015年1月12日
[会場]碧南市藤井達吉現代美術館
三重県四日市市
四日市市文化会館
〒510-0075 四日市市安島2-5-3
Tel. 059-354-4501 吉水英人
http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/
第4回四日市市民演劇
『四日市、そこから~光をめぐる人々の記憶』
四日市市における演劇活動の活性化と人材の発掘と育成を図るべく、公募による参加者で構成されたキャスト・スタッフで、今から69年前に起こった四日市空襲を題材にした舞台を上演する。空襲の体験者たちに聞き取りなどを行い、ワークショップ形式で作品づくりを行ってきた。四日市の高校生や俳優たちが、市内各地でリーディングを行うアウトリーチ企画も2カ月にわたり実施された。
[日程]12月13日、14日
[会場]四日市市文化会館