データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
岡山県高梁市
高梁市成羽美術館
〒716-0111 高梁市成羽町下原1068-3
Tel. 0866-42-4455 澤原一志
http://www.kibi.ne.jp/~n-museum/
児島虎次郎と呉昌碩展
─文化交流のあと─
開館20周年記念展として開催される、旧成羽町出身の近代の洋画家・児島虎次郎の業績を顕彰する企画展。4度にわたって中国を訪ねている児島は、詩・書・篆刻・絵画で当時の中国を代表する文人・呉昌碩に深く傾倒し親交していた。あまり目にする機会のない児島の日本画を中心に、中国に取材した油彩画や呉昌碩の作品など約80点を展示。児島の中国での人的交流とその影響関係をたどる。
[日程]10月11日~12月14日
[会場]高梁市成羽美術館
愛媛県久万高原町
久万美術館
〒791-1205 上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1442-7
Tel. 0892-21-2881 神野祐太
http://www.kumakogen.jp/culture/muse/
孤高の道─馬越舛太郎─
愛媛県生まれの洋画家・馬越舛太郎の画業を紹介する回顧展。22歳で渡仏し、パリで学んだ馬越が帰国後に表現しようとした「フランス絵画のエスプリ」とは何だったのか、また晩年の約10年間に打ち込んだ「白い絵」が意味するものなど、馬越が希求したものに焦点を当てる。ワークショップ「空気と光の風景を描く」なども開催。
[日程]9月13日~11月24日
[会場]久万美術館
高知県高知市
高知県立美術館
〒781-8123 高知市高須353-2
Tel. 088-866-8000 太田恵美子
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/
石元泰博展示室オープン記念
石元泰博写真展「この素晴らしき世界」 10月12日にオープンした、高知ゆかりの世界的な写真家・石元泰博の常設展示室開設記念展。高知県立美術館は膨大な量のプリントやポジフィルム、ネガフィルム、さらに書籍や写真集、カメラ機材などの石元コレクションを所有。今回はその中から、作家の代表作を中心に、3期に分けてオリジナル・プリントを紹介する。
[日程]10月12日~2015年4月5日
[会場]高知県立美術館