データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県水戸市
茨城県近代美術館
〒310-0851 水戸市千波町東久保666-1
Tel. 029-243-5111 吉田・林
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
ワカラナイ ノ ススメⅡ
─来て!見て!話して!アートがつなぐ─。
作品を鑑賞すること、展示すること、解説することの意味を改めて考える展覧会。作品を鑑賞することが、美術についての知識を得ることのみに終始しないよう、作品に関するすべての情報を隠した状態で展示する。会期中毎日(火曜から土曜)開催される作品鑑賞会「たちどまって見よう」では、作品を囲み、参加者全員で作品の感想や疑問を自由に語りあう。セミナーワークショップ「描いた絵を立体にしよう!」なども実施。
[日程]11月1日~12月14日
[会場]茨城県近代美術館
栃木県栃木市
とちぎ蔵の街美術館
〒328-0015 栃木市万町3-23
Tel. 0282-20-8228 竹林佐恵
http://www.city.tochigi.lg.jp/
歌麿と栃木
美人画の大家として知られ、栃木の豪商たちと親交があったとされる江戸中期の浮世絵師・喜多川歌麿。近年発見された肉筆画《女達磨図》《鐘馗図》《三福神の相撲図》と関係資料を中心に、歌麿と栃木の関係を探る。歌麿と栃木の関係を長年にわたって研究していた美術史家・故渡辺達也の資料も併せ、前・後期で約70点を展示。会期中には、市民を中心とした実行委員会が企画・運営し、今年で4回目を迎える「歌麿まつり」も開催。
[日程]10月23日~12月23日
[会場]とちぎ蔵の街美術館
埼玉県川口市
川口市立アートギャラリー・アトリア
〒332-0033 川口市並木元町1-76
Tel. 048-253-0222 秋田美緒
http://www.atlia.jp/
第9回アーティスト・イン・スクール 成果発表展
2006年から実施している、アーティストを市立の小中学校へ講師として派遣するプログラムの成果発表展。今年度は現代美術家の土屋貴哉が、9月から11月に元郷中学校2年生に毎週授業を行う。生徒たちは土屋と共に、日常の中にある「変」を見つけ出し、生活を見直す視点を発見する表現に挑戦。展示では、制作物だけでなく授業の記録も公開される。
[日程]11月22日~12月7日
[会場]川口市立アートギャラリー・アトリア
埼玉県草加市
草加市文化協会
〒340-0013 草加市松江1-1-5
Tel. 048-931-9326 手塚雪香
http://soka-bunka.jp/harpfestival/
国際ハープフェスティバル2014─草加市
今年で26回目を迎える、世界有数のハープの音楽祭。市内各所に出向いてのスポットコンサートやスクールコンサート、0歳からのコンサート、体験教室など幅広くハープを楽しめる機会を提供する。メインコンサートではハープのアンサンブルのほか、20台のグランドハープが一堂に会して重厚な音色を奏でる。同時開催の日本ハープコンクールでは、今年はアドバンス部門とジュニア部門を開催。優勝者は11月16日のファイナルコンサートに出演する。
[日程]10月5日~11月16日
[会場]草加市文化会館ほか
東京都世田谷区
世田谷パブリックシアター
〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1
Tel. 03-5432-1526 宇都宮萌
http://setagaya-pt.jp/
狂言劇場 その八
芸術監督・野村萬斎の企画により、「“舞台芸術”=パフォーミングアーツとしての狂言」をコンセプトに、現代の舞台芸術と狂言の根源的な近似値とは何か、特設能舞台からその問いかけに迫るシリーズ。人間国宝・野村万作、萬斎親子を中心とした狂言グループ「万作の会」の出演で2004年にスタートし、10周年を迎える。今回は末広がりの「八」にちなみ、祝言性と華やかさに溢れる2つのプログラムを公演予定。
[日程]11月1日~8日
[会場]世田谷パブリックシアター
東京都北区
北区文化振興財団
〒114-8503 北区王子1-11-1北とぴあ10F
Tel. 03-5390-1221 田村綾欧子
http://www.kitabunka.or.jp
北とぴあ国際音楽祭2014
1995年に始まった、幅広い時代のクラシック音楽や世界の音楽を取り上げる秋の音楽祭。アイルランド、インドネシア、韓国、日本の音楽など、バラエティに富んだ演奏会が催される。一般団体が企画・制作した公演を行う「参加公演」は、国内外35団体の応募の中から7団体の企画が選出されている。音楽祭企画公演の目玉は、フランス・バロック音楽の巨匠ラモー没後250年を記念して制作・上演される、彼の傑作オペラ『プラテ』。
[日程]10月22日~11月9日
[会場]北とぴあ、旧古河庭園
東京都調布市
NPO法人調布市民オペラ振興会
〒182-0001 調布市緑ヶ丘1-45-67
Tel. 080-5450-6280 中澤慎一
http://chofucityopera.strikingly.com/
調布市民オペラ 第17回公演『椿姫』
1992年、演奏・鑑賞の双方において市民が気軽に親しめる本格的なオペラをまちに根づかせようという思いを共有する人々により、調布市民オペラ振興会を設立。17回目の主催公演となる今回は、新進気鋭・実力派のキャストと共に20年ぶりに『椿姫』を上演する。オペラ合唱団は毎回一般公募され、合唱やオペラが初めてでも参加が可能。
[日程]11月22日、23日
[会場]調布市グリーンホール
横浜市
横浜能楽堂
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘27-2
Tel. 045-263-3055 秦野五花
http://www.ynt.yaf.or.jp
琉球舞踊 古典女七踊
“敷居の低い能楽堂”をコンセプトのひとつとして、独創的な取り組みを企画・制作する横浜能楽堂。今回は琉球王国の式楽として発展した琉球舞踊の中で、最高峰の曲として知られる『伊野波節(ぬふぁぶし)』『本貫花(むとぅぬちばな)』『諸屯(しゅどぅん)』など7つの古典女踊を一挙上演する。人間国宝の宮城能鳳をはじめ、戦後の琉球舞踊とともに歩んできた7名の名手が古典女七踊を1曲ずつ舞う。地謡は三線の人間国宝である西江喜春らがつとめる。
[日程]11月1日
[会場]横浜能楽堂
川崎市
川崎市市民ミュージアム
〒211-0052 川崎市中原区等々力1-2
Tel. 044-754-4500 深川雅文
http://www.kawasaki-museum.jp/
日清・日露戦争とメディア
収蔵する資料・作品を中心に、日清・日露戦争でメディアは戦争をどのように伝え、それをいかに表現したのか、その役割を考える展覧会。外国人や戦争に従事した兵士といった異なる立場から見た日清・日露戦争の様子など、テーマを5つに分け、錦絵、風刺画、写真など約230点を紹介する。日本海海戦に臨み、横須賀に永久保存された戦艦三笠の見学会なども実施される。
[日程]10月4日~11月24日
[会場]川崎市市民ミュージアム
神奈川県茅ヶ崎市
茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
〒253-0041 茅ケ崎市茅ヶ崎1-11-1
Tel. 0467-85-1123 杉山貴子
http://www.chigasaki-hall.jp/
キッズ応援☆プログラム【伝統芸能】「親子で笑おう!はじめて落語会」
「キッズ応援☆プログラム」は、次代を担う子どもたちが生の舞台芸術に出合い、親しみ、豊かな心を育んでもらいたいという理念の下に始まり、今年で7年目を迎える。今回は、入船亭扇遊ら6名の出演者による子どもにもわかりやすい落語や演芸を予定。伝統芸能として江戸時代から続く、想像力を膨らませる日本の話芸に親しんでもらう。
[日程]11月15日
[会場]茅ヶ崎市民文化会館