邦楽地域活性化事業は、都道府県・政令指定都市等のホールが主体となり、邦楽分野での学校アウトリーチやワークショップ、コンサート等を実施するものです。
今回の要綱では、都道府県が市町村の地域交流プログラム実施を支援する場合の地域創造の経費負担の枠組みをより柔軟にし、多様な実施体制に合わせた支援を行えることとしました。
締切：9月12日（金）必着
◎対象団体
・都道府県、政令指定都市（公共ホールの指定管理者を含む）等
◎事業内容
［研修プログラム］対象団体が主体となって、邦楽事業の制作手法や考え方を、事業参加者をはじめとした地域の関係者が理解・共有する研修会と、参加演奏家が地域交流プログラムの中身を具体化する合宿形式の研修会を実施する。
［地域交流プログラム］以下のプログラムを3市町村等で実施する。
・学校でのアウトリーチを原則4回（1日につき2回）
・市町村ホールでのホールプログラム（ワークショップ等）を1回
［総括公演プログラム］都道府県等のホールで参加演奏家全員が出演する有料のコンサートを1回実施する。
◎地域創造による経費負担・支援内容
・演奏家経費（報酬、現地移動費を除く旅費、楽器運搬費補助等）の負担
・研修プログラム、地域交流プログラム、総括公演プログラムに係る経費の一部負担
・専門家（コーディネーター等）の派遣
●「邦楽地域活性化事業」に関する問い合わせ
総務部 井上
Tel.03-5573-4056
実施要綱および事業申込書等は、当財団のウェブサイトに掲載しています。
http://www.jafra.or.jp/j/guide/box/