データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
新潟市
新潟市美術館
〒951-8556 新潟市中央区西大畑町5191-9
Tel. 025-223-1622 荒井・山岸
http://www.ncam.jp/
ニイガタ・クリエーション
美術館は生きている
新潟に生まれ、国内外で活躍するアーティスト4組の“現在”を紹介する。キャンバスに絵の具をにじみ込ませる丸山直文、インスタレーションの阪田清子、日用品を用いて制作する冨井大裕、そして同市のレジデンシャル・ダンス・カンパニーであるNoismが、新作・近作を中心に作品を発表。同館の運営方針である「生きている美術館」をテーマに、新潟生まれの旬の作家による表現を介して、新たな刺激に出会える空間をつくり出す。
[日程]2月15日~3月30日
[会場]新潟市美術館
新潟市
新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel. 025-224-5615 岡田康之
http://www.ryutopia.or.jp
芸術のミナト☆新潟演劇祭プロデュース公演『恋する世阿弥』
新潟演劇界の活性化と、演劇を通した人々の交流を目指し2011年より開催されている演劇祭。今回は、第1回から関わりのある劇作家・演出家の中屋敷法仁(劇団柿喰う客)を演出家として招聘し、初のプロデュース公演に挑戦。能楽堂を会場に、中屋敷の新作書き下ろし作品を上演する。オーディションで選出された新潟の俳優6 名によるトリプルキャストとゲスト出演者3名が出演。
[日程]3月1日、2日
[会場]りゅーとぴあ 能楽堂
新潟県長岡市
新潟県立近代美術館
〒940-2083 長岡市千秋3-278-14
Tel. 0258-28-4111 長嶋圭哉
http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/
生誕120年 岩田正巳展
新興大和絵、その清澄なる世界
新潟を代表する日本画家・岩田正巳の生誕120年を記念した回顧展。画家を志して上京し、風景画家・歴史画家として活躍した正巳の代表作約90点を展観する。特に、従来あまり注目されてこなかった「新興大和絵運動」の時代に光を当て、松岡映丘、山口蓬春、穴山勝堂ら正巳と関わりのあった作家の代表作も併せて紹介。70年に及ぶ画業を振り返り、その温雅で格調高い画風の魅力を伝える。
[日程]3月1日~4月13日
[会場]新潟県立近代美術館
富山県砺波市
砺波市文化会館
〒939-1382 砺波市花園町1-32
Tel. 0763-33-5515 西一彦
http://tonamibunka.or.jp/bunka/index.html
オリジナルミュージカル
『KAGUYA』
2004年からスタートした市民ミュージカル事業。3年に1度、砺波市文化会館と砺波市で活動するカンパニー「となみミュージカルキッズ」が共同制作する舞台を大ホールで発表する。今年は『かぐや姫』から着想を得ながら、“満月族の姫カグヤ”と“新月族の皇子チャンドラ”を主人公としたオリジナルの物語が展開する。オーディションで選ばれた小学生27人、中学・高校生7人、大人9人、計43人の富山県民が出演する。
[日程]3月8日、9日
[会場]砺波市文化会館
富山県南砺市
富山県利賀芸術公園
〒939-2513 南砺市利賀村上百瀬48
Tel. 0763-68-2028 浦辻三木夫
http://www.togapk.net/
親子で楽しむ児童劇『シンデレラ』創造プロジェクト
中高生と劇団SCOTが初めて協働、2年間かけて作品をつくり上げるプロジェクト。2012年に鈴木忠志が親子で楽しめる音楽劇として初めて創造した『シンデレラ』を、出演する子どもたちに合わせて大幅に演出を変え、新版として上演する。主人公のシンデレラと幻想の王子役を務める富山県内の中高生7人は、昨年から、SCOTの指導の下で鈴木の俳優訓練法「スズキ・トレーニング・メソッド」を学びながら、訓練と稽古を重ね、公演に臨む。
[日程]3月2日
[会場]利賀創造交流館
岐阜県多治見市
多治見市文化振興事業団
〒507-0039 多治見市十九田町2-8
Tel. 0572-23-2600 猪野・菱川
http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/
たじみ音楽祭2014
今回で2回目を迎える市民参加型の音楽祭。合唱を愛する市民により結成された「たじみオーケストラ合唱団」総勢約200人が出演。初心者でも馴染みのある曲を楽しみながら歌えるAコース、プーランクの大曲に挑戦するBコース、オーディション選抜でバッハのカンタータを歌うCコースなど、それぞれのコースごとに約半年間の練習成果を披露する。ほかに多治見市交響楽団約50人による演奏や、開演前のロビーコンサートも有り。
[日程]3月9日
[会場]多治見市文化会館
岐阜県可児市
可児市文化芸術振興財団
〒503 -0911 可児市下恵土3433-139
Tel. 0574-60-3311 松浦正和
http://www.kpac.or.jp/
アーラ市民参加劇
『MY TOWN 可児の物語』
2008年度から続く市民参加プロジェクト。第6弾となる今回は市民劇に挑戦。ソーントン・ワイルダーの名作『わが町』の世界を生かしながら、劇作家の柴幸男(ままごと主宰)が、岐阜県南部に位置する可児の町の生き生きとした物語へと再構成、アーラ戯曲講座受講生が潤色し、原作にひそむ「大切なもの」を問いかける物語をつくり上げる。市民キャスト・スタッフ70人が参加、文学座からの客演陣を迎え上演する。演出は文学座の高橋正徳。
[日程]3月8日、9日
[会場]可児市文化創造センター
静岡市
静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5755 川谷承子
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
グループ「幻触」と石子順造1966-1971 時代を先駆けた冒険者たちの記録
1966年に静岡で結成され、美術評論家・石子順造と関わりが深かった美術家集団「幻触」の大規模な展覧会。作品約200点と資料約100点により多様な文化領域で活躍した石子の仕事を展観し、また幻触が精力的に活動した60年代後半~70年代の代表的作品の紹介、もの派やハイレッドセンターといった同時代美術の動向も交え、石子と幻触が果たした役割を問う。劇団SPACによる同時代の演劇公演(ハプニング劇)も上演される。
[日程]2月1日~3月23日
[会場]静岡県立美術館
浜松市
浜松市文化振興財団
〒430-7790 浜松市中区板屋町111-1
Tel. 053-451-1151 村木啓純
http://www.hcf.or.jp/bunka/band_restoration/
バンド維新2014
西村朗や服部克久、北爪道夫ら日本を代表する作曲家たちに吹奏楽のための新作を委嘱し、それを浜松の中学生・高校生たちの初演によって世界へ発信していく企画。2008年に「音楽のまち・浜松」を掲げてから継続している事業。生徒たちに日頃の成果発表の場を提供するとともに、作曲者から直にレクチャーを受ける公開練習なども設けることで、子どもたちがより深く曲を理解し、技術を高めていく機会となっている。
[日程]3月8日、9日
[会場]アクトシティ浜松