データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●新潟県上越市
上越文化会館
〒943-0804 上越市新光町1-9-10
Tel. 025-525-4103 伊藤雪夫
http://www.joetsu-bunkakaikan.com
市民創作劇『山なみに響く～今に生きる』
旧高田市（現上越市）を拠点に県内外で活動した盲目の女旅芸人・高田瞽女（ごぜ）を紹介する企画の第2弾。今回は、高田瞽女文化の象徴である瞽女唄に焦点を当て、現代の青年が瞽女唄と出会い、その魅力に引き込まれていく物語を創作。スタッフ･キャストには市民44人が参加。瞽女をモチーフとした人形作品や、その生活が描かれた日記絵画なども展示される。
［日程］11月30日、12月1日
［会場］上越文化会館
●石川県金沢市
金沢21世紀美術館
〒920-8509 金沢市広坂1-2-1
Tel. 076-220-2814 鷲田・木村・吉備
http://www.kanazawa21.jp
島袋道浩：能登
世界中を旅しながら、人間の生き方やコミュニケーションのあり方に関する作品を制作してきた美術家の島袋道浩が、プロジェクト型展覧会へ参画する10歳代後半から30歳代のメンバーと共に、1年を通じて能登の地で見てふれたものを表現する。9月からの後期では、現地での調査に基づいたインスタレーションや映像などの新作を展示。さまざまなものづくりのプロセスや、普段の身の周りのものに対するアーティストならではの視点にふれる。
［日程］9月28日～2014年3月2日
［会場］金沢21世紀美術館
●福井県福井市
NPO法人福井芸術・文化フォーラム
〒910-0019 福井市春山2-7-1（福井市文化会館内）
Tel. 0776-23-6905 荒川裕子
http://geibun.info/
地域とアーティストとの共同制
作舞台『それはかつてあった』
今年スタートした、市民とアーティストが共同で本格的な舞台作品をつくり上げる事業。福井市出身の若手舞台演出家・相模友士郎が福井に暮らす人々と対話を重ねながら創作。17歳から74歳までの年齢もバラバラな17人がそれぞれの記憶を巡り、言葉として紡いでいく。客席はホールの舞台上に設けられ、出演者の息づかいを間近で感じられる。
［日程］12月14日、15日
［会場］福井市文化会館
●岐阜県恵那市
中山道広重美術館
〒509-7201 恵那市大井町176-1
Tel. 0573-20-0522 福田訓子
http://museum.city.ena.gifu.jp
「美女！悪女！烈女！」
美しい女性、美しさを利用した、あるいは利用された女性、また強い信念をもった女性など、さまざまな時代・身分・職業の女性たちを表現した浮世絵を紹介。年末年始にちなみ、歌川広重による忠臣蔵浮世絵も全点揃いで出品。“彼らを支えた女性たちのドラマ”という視点で忠臣蔵をとらえ直す。
［日程］12月12日～2014年1月19日
［会場］中山道広重美術館
●名古屋市
愛知芸術文化センター企画事業実行委員会
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
Tel. 052-971-5605 唐津絵理
http://www.aac.pref.aichi.jp
Co.山田うんダンス公演
ストラヴィンスキー・プログラム～『春の祭典』誕生100年記念～
今年2月に『春の祭典』新振付を発表したCo.山田うんによる、ストラヴィンスキー3作品で構成された公演。新振付『春の祭典』の改訂版初上演、山田と川合ロンによる新作デュオ「カンタータ『結婚』」新振付、愛知のみで特別上演『日本の3つの抒情詩』の3作品。山田によるダンサー向けワークショップや教員を対象にしたダンス授業レクチャー＆デモなども実施される。
［日程］12月5日、6日
［会場］愛知県芸術劇場
●名古屋市
名古屋市美術館
〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25
Tel. 052-212-0001 山田諭
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
ハイレッド・センター：「直接行動」の軌跡展
高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之らによる若き前衛芸術家グループ「ハイレッド・センター」の結成50周年を記念した展覧会。活動を記録した文献資料や記録写真を中心に、オブジェや立体作品など同時期の作品を含めて、彼らの「直接行動」の軌跡を当時の状況を再現する形で多角的に紹介する。渋谷区立松濤美術館との共同企画。
［日程］11月9日～12月23日
［会場］名古屋市美術館