データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
新潟県妙高市
妙高文化振興事業団
〒944-0046 妙高市上町9-2
Tel. 0255-72-9411 古川郁
http://whitefox.myoko-bunka.jp
妙高市文化ホール開館30周年記念事業 オペラ『白狐』
岡倉天心が妙高市赤倉温泉で永眠してから100年。死の直前に書き上げながらこれまで完全上演されることがなかった幻のオペラ戯曲を、新鋭作曲家・平井秀明による新作日本語版で全幕上演する。市民ら約70人が合唱団や児童合唱で参加。
[日程]12月1日
[会場]妙高市文化ホール
福井県福井市
福井県立美術館
〒910-0017 福井市文京3-16-1
Tel. 0776-25-0452 佐々木美帆
http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html
生誕150年・没後100年記念
「空前絶後の岡倉天心展」─大観、春草、近代日本画の名品を一堂に─
岡倉天心の生誕150年、没後100年を記念した大規模な展覧会。天心(福井藩出身)と福井との接点に焦点を当てつつ、そのルーツや業績、国際人としての顔、弟子たちとの挑戦などについて、天心の父に関する資料、自筆の漢詩や日記などの豊富な資料のほか、橋本雅邦や狩野芳崖など天心の弟子たちの名品約200点を通じて紹介する。
[日程]11月1日~12月1日
[会場]福井県立美術館
山梨県甲府市
山梨県立美術館
〒400-0065 甲府市貢川1-4-27
Tel. 055-228-3322 太田智子
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
富士の国やまなし国文祭記念事業 生誕100年 萩原英雄展
甲府出身で戦後日本を代表する版画家・萩原英雄の生誕100年を記念し、その軌跡を振り返る。初期の油彩画や革新的で多彩な技法が特徴の木版画、墨彩画のほか、自ら蒐集し、創作活動においても影響を受けたさまざまなコレクションを年代順に展観するとともに、萩原の新たな側面を探る。創作の主題であり、作家と山梨を繋ぐ重要なテーマであった富士山のシリーズ作品全点も一挙公開される。
[日程]10月26日~12月8日
[会場]山梨県立美術館
名古屋市
やっとかめ文化祭実行委員会
〒460-0008 名古屋市中区栄 3-18-1 ナディアパーク8F(名古屋市文化振興事業団)
Tel. 052-249-9385 島崎逸哉
http://www.yattokame.jp
やっとかめ文化祭
江戸時代に多彩な芸能が花開いた名古屋で、再び文化でまちを盛り上げようと企画されたプログラム。名古屋ゆかりの和泉流の狂言が駅前など市内各所で演じられ、名古屋能楽堂では能楽鑑賞会などが開催される。また地域ゆかりの歴史的建造物や寺で、歴史や伝統文化について本格的に学ぶ「寺子屋」も実施される。
[日程]10月31日~11月24日
[会場]名古屋能楽堂、大須演芸場ほか
愛知県知立市
ちりゅう芸術創造協会
〒472-0026 知立市上重原町間瀬口116
Tel. 0566-83-8100 芹澤由貴
http://www.patio-chiryu.com
まちおこし演劇『愛・かきつばた姫』
知立市に伝わる「在原業平とかきつばた姫の恋物語」をモチーフに毎年作品を発表する「愛・かきつばた姫」シリーズの第4弾。これまでのオペレッタ、人形劇、ダンス公演に続き、今年は市民劇の創作に挑戦する。キャスト・スタッフに2011・2012年度に開講された演劇講座の修了生の中から、オーディションで選抜された市民15人が参加。作・演出は京都の劇団「烏丸ストロークロック」代表の柳沼昭徳。
[日程]11月23日、24日
[会場]パティオ池鯉鮒
愛知県稲沢市
稲沢市荻須記念美術館
〒492-8217 稲沢市稲沢町前田365-8
Tel. 0587-23-3300 河合志穂
http://www.city.inazawa.aichi.jp/museum/
日本画家が描いた西洋風景
─滞欧作を中心として─展
稲沢市荻須記念美術館開館30周年を記念した、笠岡市立竹喬美術館との共同企画展。明治以降に渡欧した日本画家たちが西洋の風景や風俗を描いた作品を中心に、第二次世界大戦前・後の二部構成により、約90点を展示、西洋絵画の受容によって日本画の視点や技法が変化していく過程を俯瞰する。ミニ屏風の制作など関連事業も開催。
[日程・会場]10月26日~12月8日:稲沢市荻須記念美術館/12月14日~2014年1月26日:笠岡市立竹喬美術館