データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
北海道函館市
函館市民ミュージカル2013実行委員会
〒042-0932 函館市湯川町1-32-1
Tel. 0138-57-3111 千葉武史
http://www.zaidan-hakodate.com/kaikan
函館市民ミュージカル2013
『伝言~時のかなたより~』
市民による文化の形成・継承を目指し、1983年から開催されている「函館市民文化祭」のメインプログラム。太古の昔に生きる4姉妹が、津波にのまれて現代へとタイムスリップする物語を、札幌で活躍する演劇人を演出や舞台監督に迎えて発表する。公募で集まった市民が、音楽や振付けなども手がけながら、震災後の日本を彷彿とさせるストーリーに挑む。
[日程]11月10日
[会場]函館市民会館
岩手県奥州市
THE SASARA実行委員会
〒023-1111 奥州市江刺区大通り1-59(江刺体育文化会館内)
Tel. 0197-31-1607 高野誠司
http://sasarahall.esashi.or.jp
THE SASARA─鹿踊りの祈り─
「ささら」と呼ばれる長い腰差しを着け、締め太鼓を打ち鳴らしながら、歌に乗って勇壮に舞う鹿踊りの大会。震災後初の開催となる今回は、地元保存会の6団体のほか、市外からもゲスト2団体が出演。普段ダイジェスト版で披露されることが多い演目をノーカット・フルバージョンで披露。各団体で特徴の異なる衣装や踊りについてのレクチャーも開催。
[日程]11月17日
[会場]江刺体育文化会館
福島県福島市
福島県立美術館
〒960-8003 福島市森合字西養山1
Tel. 024-531-5511 宮武弘
http://www.art-museum.fks.ed.jp
ホセ・マリア・シシリア 福島・冬の花
スペイン人現代アーティスト、ホセ・マリア・シシリアの、東日本大震災と原発事故を題材にした創作活動を紹介する。津波のさまざまな音をはじめ、避難放送のメッセージや鳥の鳴き声などを解析してつくり出された、和紙の大判絵画やオブジェ、インスタレーションなど、さまざまな表現、技法、形態の作品約100点で構成される。4つの展示室の最後は、被災地の学校で開催したワークショップの作品で締めくくられる。
[日程]10月4日~12月1日
[会場]福島県立美術館