ステージラボは、公立文化施設等の職員を対象に、ワークショップなどの体験型プログラムやグループディスカッションなど、講師と参加者の双方向コミュニケーションを重視したカリキュラムに取り組む、少人数形式の実践的な研修事業です。今年度後期セッションは、長崎ブリックホールを会場に開催します。概要は以下のとおりです。詳細は、同封の募集要領をご確認ください。
当財団ウェブサイトから参加申込書、申込アンケートをダウンロードし、必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております。
[日程]2014年2月18日(火)~21日(金)
[会場]長崎ブリックホール(長崎市茂里町2-38)
募集締切:11月25日(月)必着
◎ホール入門コース(定員20人程度)
[コーディネーター]大月ヒロ子(有限会社イデア代表取締役/ミュージアム・エデュケーション・プランナー)
[対象者]公共ホール・劇場(開館準備のための組織を含む)において、業務経験年数1年半未満(開館準備のための組織にあっては年数不問)の職員
[コースの特色]地域そのものを開いていくことに、劇場やホールがどのような役割を果たすことができるのか? そこで行われるさまざまなジャンルの試みを、今一度大きな目でとらえ直し、その可能性を探ってみましょう。
◎自主事業Ⅰ(音楽)コース(定員20人程度)
[コーディネーター]児玉真(いわき芸術文化交流館アリオス チーフ プログラム オフィサー/地域創造プロデューサー)
[対象者]自主事業を実施している公共ホール・劇場で、音楽の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員
[コースの特色]音楽アウトリーチには大きな可能性を感じますが、今後は実践を通じて獲得した「ちから」をホールや街のあり方の中にどう活かしていけるかが問われます。「アウトリーチのその先」をみんなで考えたいと思います。
◎自主事業Ⅱ(演劇)コース(定員20人程度)
[コーディネーター]内藤裕敬(劇作家・演出家/南河内万歳一座座長)
[対象者]自主事業を実施している公共ホール・劇場で、演劇の自主事業に積極的に取り組みたいと考えている、業務経験年数が2~3年程度の職員
[コース特色]そもそも、面白い演劇とは、どんな作品のことか? 演劇のみならず芸術を面白がる人と地域の可能性とは何か? 自主事業の発想を面白がるために何が必要か? 体験型ワークショップと面白自主事業の実例を含めた面白い研修。
●ステージラボ長崎セッション申し込み方法
当財団ウェブサイト内の「様式箱」→「ステージラボ」より参加申込書、申込アンケートをダウンロードし、必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。
https://www.jafra.or.jp/project/training/01.html#boshu
◎申し込み・問い合わせ
芸術環境部 中冨・笹川・角南
Tel. 03-5573-4066
kensyu@jafra.or.jp