データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
島根県益田市
島根県立石見美術館
〒698-0022 益田市有明町5-15
Tel. 0856-31-1860 廣田理紗
http://www.grandtoit.jp/museum
一木一草に神をみる 自然と美術
古代から自然に神の存在を見てきた日本人の自然観を、『古事記』の記述を手がかりに中世から現代までの作品約80点によりたどる。時に親しく、時に厳しく人間に接する自然の姿を、「いつもともにある自然」や「おそれおおい自然」など4テーマで提示する。須田悦弘による公開制作なども開催する。
[日程]9月14日~11月4日
[会場]島根県立石見美術館
岡山市
岡山県立美術館
〒700-0814 岡山市北区天神町8-48
Tel. 086-225-4800 髙嶋雄一郎
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi
中原浩大展 自己模倣
さまざまな素材やメディアを駆使した独創的な作品と活動で、現代美術界に多大な影響を与え続けている美術家・中原浩大の初の大規模な個展。久しく展示されてこなかった初期の代表作、火災で失われた作品の作家自身による再制作、温めていた計画の再現や近年新たに試みている作品の展示などで構成。
[日程]9月27日~11月4日
[会場]岡山県立美術館
広島県熊野町
筆の里工房
〒731-4293 安芸郡熊野町中溝5-17-1
Tel. 082-855-3010 河岡明日香
http://www.fude.or.jp
生誕110年 棟方志功と熊野筆
板画家・棟方志功は熊野筆を愛用し、数々の「筆による仕事」を残した。西日本初公開となる幅8メートルの肉筆画大作《鷲栖図》をはじめ、初期の油絵から板画、書、熊野筆で描いた絶筆まで、筆が引き出した志功の魅力をたどる。広島ゆかりの資料などにより、志功の新たな一面も紹介。
[日程]9月20日~11月10日
[会場]筆の里工房
山口県宇部市
緑と花と彫刻の博物館
〒755-0025 宇部市野中3-4-29(ときわミュージアム)
Tel. 0836-37-2888 越智英和
http://ube-museum.jp
第25回UBEビエンナーレ
(現代日本彫刻展)
自然と人間の接点としてまちに彫刻を飾る市民運動を契機に始まった、国内最大級の野外彫刻の国際コンクール。25回展の今年は、36カ国308点の応募作品から選ばれた40点の入選模型作品と一次審査を経た4カ国18点の野外彫刻を展示。当会場と、彫刻文化の礎を築いた向井良吉追悼展を開催中の分館とをつなぐ橋のアートなど、ときわ公園全体が現代彫刻の空間で来場者を包み込む。受賞上位2作品は市街地や公園などに設置される予定。
[日程]9月29日~11月24日
[会場]ときわミュージアム 彫刻野外展示場