データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 浅井俊裕
http://arttowermito.or.jp/
曽谷朝絵展「宙色(そらいろ)」
身の周りの品々やふとした日常の光景を描いた淡い光に溢れる絵画で注目を集める若手作家・曽谷朝絵の個展。初の映像インスタレーションや油彩の大作を中心とする絵画のほか、多岐にわたる制作に伴って描かれたさまざまな素材によるドローイング群も展示。また中心市街地を舞台としたパブリックアートも展示する。
[日程]7月27日~10月27日
[会場]水戸芸術館現代美術ギャラリー
群馬県中之条町
中之条ビエンナーレ実行委員会
〒377-0424 吾妻郡中之条町大字中之条町926-1
Tel. 0279-25-8500 唐澤敏之
http://nakanojo-biennale.com
中之条ビエンナーレ2013
2007年にスタートした、山村文化を取り戻すことを目指した現代アートの祭典。113組のアーティストが、地場産業である温泉街などで、土地に根差した作品を制作・展示する。また国の重要文化財である養蚕農家での芝居の上演、新進気鋭の建築家らによる制作発表、同町で開催している伊参スタジオ映画祭とのタイアップ企画などにより、各会場のもつ“場の力”を感じてもらいながら、作家と住民、観客の間で一層の文化交流を図る。
[日程]9月13日~10月14日
[会場]中之条町内6 エリア37カ所
さいたま市
さいたま市文化振興事業団
〒336-0932 さいたま市緑区中尾1440-8
Tel. 048-875-9933 赤羽根哲也
http://www.saitama-culture.jp/
さいたま総合芸術演劇プロジェクト 劇団ひまわり『カラフル』
演劇を通して地域活性化を目指すプロジェクトの2年目。昨年に引き続き劇団ひまわりが今年も登場。今回は直木賞作家・森絵都の『カラフル』を舞台化。公募により選ばれた10~80歳代の市民29人が、プロの講師に3カ月指導を受け公演に臨む。公演後は来年の市民劇団旗揚げを目指し、舞台制作に関心のある市民を対象にした研修会も実施される。
[日程]9月7日、8日
[会場]プラザイースト
千葉県市原市
市原湖畔美術館
〒290-0554 市原市不入75-1
Tel. 0436-98-1525 渡辺文菜
http://lsm-ichihara.jp
磯辺行久─環境・イメージ・表現─
1997年に開館した「市原市水と彫刻の丘」をリニューアルして8月3日にオープンした「市原湖畔美術館」の開館記念展。戦後前衛美術作家として活躍し、渡米後にエコロジカル・プランニングを学んだ美術家・磯辺行久を取り上げる。横幅が8メートルにも及ぶ新作を含む約40点を展示。自然豊かな市原でこそ楽しめるような、地球・大陸・列島をテーマとした作品や、房総半島の海流・気候・地下水といった要素を用いた作品で構成される。
[日程]8月3日~11月4日
[会場]市原湖畔美術館
東京都台東区
東京都美術館
〒110-0007 台東区上野公園8-36
Tel. 03-3823-6921 河合晴生
http://www.tobikan.jp
福田美蘭展
東京都美術館と同じ上野公園内の東京藝術大学で学び、同館を主な舞台としてキャリアを積んできた福田美蘭。代表作から未発表の新作まで、約70点を展示。特に、本展のために制作された春・夏・秋・冬4点の連作は、作家が東日本大震災と向き合って描いたもの。
[日程]7月23日~9月29日
[会場]東京都美術館
東京都北区
北とぴあ演劇祭実行委員会/北区文化振興財団
〒114-8503 北区王子1-11-1北とぴあ10F
Tel. 03-5390-1222 武藤洋
http://www.hokutopiaengekisai.com/
北とぴあ演劇祭2013
「みる・でる・つくる」をキーワードに、企画・運営から舞台制作、出演まですべて市民が手がける演劇祭。14回目の今年は、初参加4劇団を含む25劇団が参加。オープニングは柄本明がチェーホフの短編戯曲をアレンジしたひとり芝居。プロの俳優を迎えた無料演技塾や、舞台照明講座、脚本創作ワークショップ、ダンスワークショップなども実施される。
[日程]9月13日~10月14日
[会場]北とぴあ
東京都小平市
2013ルネこだいら夏休みフェスタ実行委員会
〒187-0041 小平市美園町1-8-5
Tel. 042-345-5111 玉井文子
http://www.runekodaira.jp
2013ルネこだいら夏休みフェスタ
地域の団体と連携して、子どもがアートにふれるさまざまなプログラムが行われる。オペラ『カルメン』では公募により子どもたち約20人が合唱と踊りで参加。楽器体験ワークショップでは、大ホールの吹奏楽コンサートにも出演する小平青少年吹奏楽団の団員がガイド役となって楽器の吹き方をレクチャー。またリサイクル楽器ワークショップでつくった楽器で吹奏楽コンサートに参加することもできる。
[日程]8月25日
[会場]ルネこだいら
横浜市
神奈川芸術文化財団
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1(県民ホール内)
Tel. 045-633-3760 熊井一記
http://www.kanagawa-arts.or.jp/
第20回神奈川国際芸術フェスティバル 音楽─その先へ
個性の異なる3つの県立文化施設で、オペラ、バレエ、コンサートなど多彩なプログラムが行われる恒例の芸術祭。今年はワーグナー生誕200周年を記念して新たに制作されたオペラ『ワルキューレ』や、芸術総監督・一柳慧プロデュースによるフィンランドの「Avanti! 室内アンサンブル」が注目どころ。日本の伝統音楽の魅力を現代から再発見する「音楽堂で聴く雅楽」も人気シリーズのひとつ。
[日程]9月14日~11月30日
[会場]神奈川県民ホール、KAAT神奈川芸術劇場、神奈川県立音楽堂
横浜市
横浜アーツフェスティバル実行委員会
〒231-0023 横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル1F
Tel. 045-663-1365 井野大輔
http://yokooto.jp/
横浜音祭り2013~音楽の海へ~
あらゆる音楽ジャンルの壁を取り払い、誰もが気軽に参加できる音楽フェスティバル。クラシックからジャズ、ポップスなど300以上のプログラムが、文化施設だけでなく、観光施設・港・公園などさまざまな会場で実施される。9月20日のオープニングでは、横浜みなとみらいホール周辺の複数会場で横浜港の汽笛を合図に「横浜音祭りファンファーレ」が一斉に演奏される。
[日程]9月20日~11月30日
[会場]横浜みなとみらいホール、市内各所の文化観光施設ほか
川崎市
川崎市岡本太郎美術館
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5
Tel. 044-900-9898 仲野・木村・守屋
http://www.taromuseum.jp
「Hibino on side off side 日比野克彦」展
岡本太郎のジャンルや枠を越えた力、多面性を継承しているアーティストのひとりである日比野克彦。川崎と海の関わりをテーマにした公開制作作品をはじめ、代表作や初公開も含めた幼少期の作品を紹介。日比野による東日本大震災復興支援活動「ハートマークビューイング」や川崎市内のメーカーの画材を使用した、ぬり絵のイベントなども開催。
[日程]7月20日~10月6日
[会場]川崎市岡本太郎美術館